失恋して気がつけば1年が経っていた。でも元カレが全く忘れられなくて辛いという人は多いものです。
それだけ悲しみが続くと、
- なんでいつまで経っても辛いの
- 傷が癒えるどころか広がってるような気がする
- 辛すぎてこんな生活が続くかと思うと嫌になる
と悩みは尽きませんよね。
今回は失恋して1年も経つのに立ち直れないのはなぜなのか、立ち直れない時におすすめの対処法を紹介していきたいと思います。
目次
もう1年も経っているのに、忘れられないのはなぜ
自分は忘れられなくて苦しんでいるのに、相手は忘れて楽しそうにしていると余計に辛くなりますよね。
もう別れてから1年も経っているのに、なぜ相手の事が忘れられないのでしょうか。それにはこんな理由が考えられます。
まだ復縁できる可能性があると思っている
彼氏を忘れられないのは、あなたが元彼と復縁できる可能性があるかもと期待をしているからではないでしょうか。
元彼の行動を見て、まだ脈ありかもと思ってしまっていませんか。
彼氏と別れても同じ職場だったり学校で会ってしまうと、相手の何気ない行動も目に入ってしまいますよね。
そうなると相手が少し気のある行動をするだけで、また前のように戻れるのではと思い、復縁できると思ってしまいます。
さらに相手の何気ない行動でも、あなたが彼に気があるうちは、まだ私の事が好きなのかもと思ってしまうことがあります。
そうなると復縁がまたできるのではないかと思ってしまい、いつまで経っても気持ちを割り切ることができません。
手に入ったかもしれないものに執着している
元彼と一緒にいれば手に入ったかもしれないものに、執着していませんか。
例えば元彼と別れずにいれば結婚ができていたかも、今頃は二人で楽しく同棲でも始めていたかもと考えている場合。
このように、付き合いを続けていたら手に入ったかもしれないものに執着してしまうと、後悔や悲しみが無くならずいつまで経っても彼を忘れられません。
本当に好きだった
本当に彼氏が好きだった場合も、忘れられず立ち直れないことがあります。
本当に彼を好きだからこそ、別れを受け入れられず中々前に進めません。それに本当に好きだからこそ、相手との将来もたくさん考えてしまったことでしょう。
この場合あなたの記憶に彼氏が強烈に残っているので、元彼を超えるような人が現れるか完全に吹っ切れないと、忘れにくくなります。
彼氏が忘れられないのは、刺激がない事が理由かも
彼氏が忘れられないのは、刺激がない事が理由の可能性もあります。
新しい出会いや出来事があると、徐々に彼氏との出来事も過去の事と受け入れるようになっていきます。
しかし毎日同じような日々を過ごしていると、何の刺激もないので考え事を多くしてしまいます。
その時に彼氏を思い出してしまうと、また気持ちが戻ってしまうので、いつまでたっても忘れられません。
失恋から1年も経っているのに彼氏が忘れられない時の対処法
1年も経っているのに彼氏が忘れられないのは、本当に辛いですよね。
それに周りに何年も恋愛を引きずっている人がいないと、共感もされず余計に孤独を感じてしまいます。
そんな時はぜひ以下の方法を試してみてください。
忙しくし続ける
忙しく予定を入れてみるのがおすすめです。予定を隙間なく入れることで、忙しすぎて思い出そうと思っても思い出せません。
思い出さない時間が増えていくと、徐々に彼を忘れる準備ができるようになっていきます。
前の恋愛で得られたものを考えてみる
前の恋愛で得られたものを考えてみると、次に進めることがあります。
失恋で彼を取り戻したい、また戻りたいというところだけに意識を持っていくといつまで経っても忘れられません。
ですがそんな時は、前の恋愛で得られたものを考えてみると、前の恋愛ではこれだけのものが手に入ったからもういいや、と気持ちを切り替えるきっかけになります。
家族や大切な人と一緒にいる
家族や大切な人と一緒にいることで、気がまぎれて悲しいと感じる時間は減っていきます。
悲しいと感じても家族と一緒にいるので、話を聞いてもらってすっきりできたり、悲しい気持ちが家族といる事で消えたりします。
彼との可能性に執着するのはやめる
元彼との可能性に執着すると、いつまで経っても彼のことを忘れられません。
こうなったかもしれない、ああしなければこうなっていたのに、と思い返すときりがありません。
もし元彼との可能性ばかりを考えてしまうのなら、もうその未来はないと自分に言い聞かせましょう。
もしくは、あと3回寄りを戻そうと話してだめだったら諦めようというふうに、回数を決めるのもおすすめです。そしてその回数だめだったら、もう諦めるなど対策を考えた方がいいと思います。
最悪だった出来事を考えてみる
彼氏との思い出が年月が経つたびに美化されている可能性があります。
本当は最悪だった出来事や、腹が立った出来事の方が多いのに、今は楽しかった部分だけに目が行っていませんか。
そんな時は、これまでされて嫌だったことを思い出すのもおすすめです。すると「なんでこんな人に一生懸命になっていたんだろう」と不思議な気持ちになってくることもあります。
考え方を変えてみる
これは人にもよりますが、相手を忘れたくても忘れられないと思ってしまうのなら、相手の男性は亡くなったと思ってみるのもおすすめです。
亡くなったから会いたくても会えないと思ってしまうと、意外にスッと別れが受け入れられるようになることがあります。
もし他の場所で会ってしまうのなら「元彼を思い出すな・・」と思い、その人は元彼ではなく元彼に似た人だと思いましょう。
新しく好きな人を探す
彼を忘れられないのは、他に好きな人ができていないことが原因の可能性もあります。
女性の恋愛は上書き保存と言われることが多いです。そのため前の彼氏を忘れるために新しい上書きをしないと、忘れにくくなります。なので新しく好きな人を作ることが一番おすすめです。
ですがすぐに好きな人もできませんよね。そんな時は出会いを探しに行ってみるのもおすすめです。
いつもと違う行動をしてみたり、友達に誘われればできるだけ出かけたりして、出会う回数を多くすると自然と出会いの数も増えてきます。
立ち直れなくて当たり前と思うのもおすすめ
今のあなたは立ち直れないといけないと思っていますよね。
そんな時は、立ち直れないことが当たり前と思ってしまえば、あっさり相手の事を考えなくなったということはよくあります。
立ち直ろうとすればするほど、立ち直れていない自分に腹が立ったり、悲しくなったりと言う事があると思います。
ですが立ち直れなくて当たり前と思っておくと、立ち直らないとと自分を責めてしまうことがありません。いつまでもくよくよしている自分がいると分かっても、大丈夫になります。
なのでもし失恋を忘れたいと思ってもできないのであれば、忘れられなくて当たり前、一生悩み続けるものなんだと思って楽になりましょう。
いつまで経っても考えてしまう場合は、そう思い直してみるのもおすすめです。
失恋から立ち直れないという場合は、ぜひ参考にしてみてください。