豆乳イソフラボンでムダ毛は抑えられる?お金をかけない抑毛方法とは

ムダ毛は気になるけれど、それの対策にあまりお金をかけることが出来ないという方も、中にはいるでしょう。

実際脱毛をするとなると、部位にもよりますが、10万円を超える費用が掛かってくることもあります。それは決して簡単に手を出せるものではないですよね。

でもムダ毛をそのまま放っておくわけにもいきませんし、出来ることならお金をかけないでムダ毛対策をしたいと思うもの。

そんなお金をかけないムダ毛対策の方法としてよく取り上げられるのが、「豆乳イソフラボン」です。

ただ、豆乳イソフラボンで果たして本当にムダ毛を抑えることが出来るのでしょうか?

ここではそんな豆乳イソフラボンの効果や、お金をかけないムダ毛対策方法についてみていきます。

豆乳イソフラボンのムダ毛に対しての効果

まずそもそも、なぜ豆乳イソフラボンがムダ毛対策として効果的だと言われているのかという、豆乳イソフラボンのムダ毛に対してのアプローチから見ていきましょう。

豆乳イソフラボンがムダ毛に対して効果的なのは、それが女性ホルモンと似たような働きをするからになります。

女性ホルモンが毛母細胞を抑えてくれる

毛が濃くなることには、男性ホルモンが大きく影響しています。

男性ホルモンが多く、活発になることによって、毛が濃くなっていくんです。だから基本的に、女性よりも男性の方がムダ毛は濃くなっています。

ただ、毛に影響をあたえるのは男性ホルモンだけではありません。男性ホルモンが毛に大きな影響を与えるのと同じように、女性ホルモンも毛に大きな影響を与えます。

女性ホルモンが多くなると、それによって毛母細胞という、毛を生やすためのもととなる部分の増殖を抑えてくれるようになるのです。

それにより毛にきちんと栄養が送られないようになり、次第に毛が細くなっていきます。

毛が細くなると抜けやすくもなるので、次第に量も減っていくようにもなります。

ムダ毛が濃く見える二つの理由

ムダ毛が濃く見えることには二つの理由があります。

一つはそもそもの量が多いという場合。

たとえばすごく細い鉛筆で描いた線でも、線を描くということを何百回も行っていけば、次第に黒い色で全体が覆われていくようになります。それと同じように、細い毛でも量がすごくたくさんあれば、それによって黒く見える、つまり毛が濃く見えるようになるのです。

もう一つは、1本1本の毛の太さが強い場合。

1本1本の線の太さが太ければ、1回しか線を引いていなくても全体が黒くなることがあります。たとえば、太いマジックで線を引けばそれによって一気に多くの部分が黒で埋められます。

毛だってそれと同じで、1本1本の毛が太ければ、そのせいで濃く見えてくるのです。

毛が濃く見える理由を二つともつぶせる

豆乳イソフラボンで毛母細胞を抑えることによって、毛が細くなり抜けていくわけですから、毛が濃く見える理由を二つともつぶせるようになります。

毛が細くなっていき、次第にそれが抜けていき量が減っていけば、太さもなくなりますし量も減っていきます。

そうなれば当然毛は薄く見えるようになりますよね。

だから豆乳イソフラボンはムダ毛対策として効果的だと言われているんです。

豆乳イソフラボンで効果を出すためのポイント

このように、仕組みとしてはムダ毛対策として効果的だと言える豆乳イソフラボンですが、それでムダ毛対策としての効果を出すためにはポイントがあります。

コストを抑えてムダ毛に対してアプローチができるという利点がある代わりに、いくつかの難点もあるのです。

しばらく使い続けないとならない

豆乳イソフラボンでムダ毛対策をする場合、基本的には化粧品を使ってアプローチすることになるでしょう。肌の外からそれが含まれている化粧水や乳液をつけて、そこから成分を浸透させてムダ毛対策をしていくというのが基本姿勢です。

そうして浸透させて、それの効果を発揮させるというためには、どうしても時間がかかるのです。

半年とか1年とか、長いスパンで考えてそれを使用していかないといけません。

1本分化粧水や乳液を使い終えたくらいでは、まだまだ効果は感じられないでしょう。

もし、すぐに効果を出したいと考えているのであれば、そういう方にはこの方法は向きません。

効果がでない人もいる

豆乳イソフラボンが女性ホルモンと似たような働きをするというのは、実はすべての人において起こるわけではないという調査があります。

日本人女性の場合、全体の50パーセントしかその効果を受けられないというのです。

豆乳イソフラボンが女性ホルモンのように働く際には、豆乳イソフラボンに含まれているダイゼインという成分が、エクオールという成分に変わります。

このエクオールが女性ホルモンのような働きをしてくれるものになるのです。

しかしこのエクオールに変化させるということは、約半分の日本人女性しかできないとされています。

それが出来ないと当然効果もあまり感じられなくなるでしょう。

豆乳イソフラボンは、確かに効く人によっては、時間をかければ理論上は効いてくるものになります。ただ、ムダ毛を絶対に抑制したいと考える方にとっては、不安要素も大きいムダ毛対策の方法だと言えるんです。

豆乳イソフラボン以外のお金をかけないムダ毛対策方法

豆乳イソフラボンでのムダ毛対策は効果があまり感じられない人もいるということであれば、豆乳イソフラボン以外でお金をかけないムダ毛対策の方法も知っておきたいところです。

実際豆乳イソフラボン以外でお金をかけないムダ毛対策の方法があるとすれば、それはどんな方法になるのでしょうか?

オススメの方法は脱毛

お金をかけないムダ毛対策の方法としてはたとえば以下のようなものがあります。

  • ストレスをためないようにする
  • 除毛抑毛クリームを使う
  • 生活環境を改善する
  • 脱毛をする

この中で一番おすすめできるのはやはり脱毛です。

「脱毛はすごくお金がかかるから、お金をかけないムダ毛対策の方法にはならないんじゃない?」と思う方もいるかもしれません。

確かに、何も考えないで脱毛をしようとすると、すごくお金がかかってくることもあります。

ただ上手に脱毛していけば、うまくコストを抑えながら脱毛していくことだってできるのです。

お金をかけずに脱毛するにはキャンペーンを使おう

お金をかけずに脱毛するにはどうすればいいのか。

やり方は当然一つではありませんが、まず一つのやり方として挙げられるのは、キャンペーンをフル活用するという方法。

たとえば、脱毛サロンには乗り換え割があるところがあります。乗り換え割だけで数万円割引されることもあるのです。

さらに学割や友達紹介なども併用できることがありますし、やりようによっては5万円以上も料金を抑えることも可能なのです。

乗り換え割を活用するなら最初に行くのはミュゼがおすすめ

もし乗り換え割のキャンペーンを活用して、格安で脱毛サロンに通って行こうと思うのであれば、最初に行く脱毛サロンはミュゼプラチナムがおすすめです。

ミュゼプラチナムには、「両ワキとVライン6回で100円」というコースがあります。このコースであれば、100円で通うことが出来るのです。

そのコースに通ってから違う脱毛サロンに行けば、100円しか使っていないのに、違う脱毛サロンでの数万円の割引を受けることが出来るようになります。結果的にすごくお得に出来るのです。

ここまで安いコースがある脱毛サロンはあまり見ないので、最初に通う脱毛サロンとしては、ミュゼプラチナムはすごくおすすめできます。

月ごと・部位ごとのキャンペーンも逃さないように

脱毛サロンにお得に通うためには、基本的にいつでも開催されている友達紹介キャンペーンや乗り換え割、さらには学割というものだけではなく、月ごとや部位ごとのキャンぺーンも見逃さないようにしないとなりません。

脱毛サロンでは、だいたいのところで毎月のようにいろいろなキャンペーンが開催されています。

たとえばミュゼプラチナムでいえばワキとVラインだけではなく、そこに両足の脱毛をつけて、さらに通える回数を6回から1年にしても100円というキャンペーンが開催されていたりするんです。

そうしたお得なキャンペーンを活用して、たとえばワキとVラインはミュゼ、足は違うところ、腕もまた違うところ、というようにどんどんお店を変えつつ流れていけば、結果的に全然コストがかかっていないということになることもあるのです。

月額制を活用するという手もある

さらに脱毛サロンには、月額制のお店もあります。

それも、ローンをくんでの月額制ではなく、習いごとの月謝のようなシステムで払っていくタイプの月額制があるのです。

たとえば「ストラッシュ」や「キレイモ」がそれにあたります。

そういうところであれば、全身脱毛であっても、毎月にかかるコストは10,000円以下です。しかも、ローンではないので特に審査などもありません。

支払いが厳しくなってきたと思ったら、途中でやめることだってできます。

そしてもちろんそういうところでもキャンペーンが活用できることもあります。キレイモであれば、乗り換え割で最初の2か月分が無料になるのです。

きちんと考えて活用していけば、脱毛サロンだってあまりお金をかけずに使えます。

本当に必要な部位だけ脱毛するのも正解

また、お金をかけずに脱毛する方法として、本当に必要な部位だけ脱毛するというのもアリです。

たとえば「脱毛ラボ」という脱毛サロンでの部位脱毛は、1部位2,000円~4,000円で可能。

だいたい脱毛は2か月に1回くらいのペースで行うことが多いので、1部位1回2,000円から4,000円くらいであれば、毎月1,000円から2,000円くらいになります。

豆乳イソフラボンのローションや乳液も、だいたいそのくらいのコストになるのではないでしょうか?

もちろん同じコストでは1部位しかできないということはありますが、それでも同じくらいのコストで確実に脱毛できるというのは大きいです。

豆乳イソフラボンよりも脱毛の方がおすすめ

豆乳イソフラボンは確かにお金をかけずにムダ毛対策していける方法ではあります。

でもお金をかけないムダ毛対策の方法としてよりおすすめできるのは脱毛です。

実際脱毛は、うまく使っていけば、とんでもなく支払いが大変だというものではありません。

部位を絞れば豆乳イソフラボンのローションや乳液と同じくらいのコストで利用していけるものでもあります。

それに対して豆乳イソフラボンのローションや乳液は、決してすべての人に効果がでるものではありません。約半分の女性にとって効果が感じられない可能性があるものだというのは、大きなリスクですよね。

しかも効果がでるかどうかはしばらく使い続けてみないと分かりません。

脱毛が効いていることはすぐに実感できる

脱毛だって、しっかりと薄くなったと実感できるのは半年とか1年くらいたった後にはなりますが、「脱毛効果がでている」という実感くらいであれば、1回行っただけでも出るものです。

1回目の施術の後でも毛が抜けますから、それにより脱毛が効いているという実感は出来るのです。

安心度も高いし、コストもそこまでかからないのだから、基本的におすすめできるのは脱毛になります。

是非自分なりのお金をかけない脱毛の道筋を立てつつ、脱毛していってください。

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