卓球ラバーの手入れ方法。簡単なメンテナンスと注意点。

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卓球プレイヤーの皆さん、ご自分のラケットの手入れをしていますか?

練習が終わっても、そのままケースに入れておしまいにしている人いませんか?

ラケットのラバーは、練習や試合で使えば、汚れていきます。

汚れたまま保管していると、ラバーが劣化、つまりぼろくなってしまうのです。

ぼろいラバーは反発が悪くなったりしますので、それを使うと、非常に残念な結果になるのですよ。

ラバーはきちんと手入れして、ぼろくなるのを防いであげましょう。

道具を大事にしないとうまくならないという精神的な面だけではなく、事実、手入れをしないとプレイに悪影響を与えるのですから。

手入れの方法は簡単!

簡単ですぐできる手入れをしないのは、はっきり言ってもったいないです。

これを読んで手入れをして、ラバーの性能が良い状態でプレイをしてもらえば幸いです。

指導者の方も、改めて手入れの大切さを思ってもらえば嬉しいです。

卓球ラバーの手入れの重要性

ラバーの手入れの方法を話す前に、どうしてラバーの手入れしないといけないのか、手入れの重要性をお話しします。

ラバーは、使っていけば汚れるしぼろくなり、古くなると劣化します。

古くなったラバーを新しいラバーに変えると、すごく球が早く打てるようになった経験があるのではないでしょうか。

古くなったラバーはぼろくなって反発が悪くなったりして性能が悪くなっているのです。

ラバーは練習や試合で使うと汚れがつきます。

また、保管状態が悪いと、保管してる間にも汚れがつきます。

この汚れがラバーの状態を悪くしています。

手入れをしていないラバーは汚れたままですから、早くぼろくなっていき、プレイに悪影響を及ぼすのです。

さらに、手入れをしないとラバーがぼろくなるのが早くなりますので、早くラバーを交換する必要が生じます。

手入れしないような道具を大事にしない人は上達しないとか、精神的な面を大事にする人もいるでしょう。

精神的な面はなんとも言えないですが、手入れをしないままのラケットを使っているのは、性能の悪いのを使っていて、ハンデを背負ってプレイしているものと思ってください。

卓球ラバーの手入れに必要なもの

卓球ラバーに必要なものは次の3つです。

・ラバー用クリーナー

卓球ラバー専用のもので、泡タイプとスプレータイプがあります。

1本500円ぐらいです。

・スポンジまたはブラシ

クリーナーをつけた後に使い、汚れを拭きとります。

百均やホームセンターで売っているスポンジでもいいんですが、卓球ラバー専用のものをおすすめします。

やはり専用のものは使い勝手が良いですし、なんとなくラバーにも良いような気がしますので。

また、外で手入れをしている時、格好も良いですしね。

・保護用シート

汚れを拭きとった後、ラバーに貼り、保護します。

傷を防ぐためだけにでなく、ラバーを空気に触れることを防ぎます。

空気に触れることで、ラバーは劣化しますので。

なお、その他、ラケットの周りを保護するガードテープや、保管と持ち運びのためのラケットケースも手入れのためではないですが、ラケット保護のためにも必要ですね。

これら必要なものは、それぞれラケットメーカーが売っています。

いろいろな種類をそれぞれのメーカーが販売しており、商品ごとに性能・特徴・使い勝手が少しずつ違います。

初心者はどれが良いかわからないでしょうから、店や先輩のおすすめを購入すれば良いです。

ラバーにあったものさえ買えばそれほど性能差はありません。

手入れをするかしないかの差の方が、商品の違いよりはるかに大きいですから。

卓球ラバーの手入れ方法

卓球ラバーの手入れ方法は簡単で、次の3つのステップだけです。

1) クリーナーをラバーにつける

2) 汚れを拭き取る

3) 乾いたら保護シートを貼る

簡単ですね、10分もかからないですよ。

保護シートは正直、優先度は高くないかなと思います。

保護シート無しなら、その分、気をつけてラケットを保管するようにしてください。

毎日使用する時は面倒ですので無しでもいいでしょうが、次回使うまで日数がある時はした方が良いですね。

保護シートはラバーを空気に触れさせない目的もありますので。

手入れの方法はラケットによって違いますので、少し詳しく説明します。

裏ソフトラバー

裏ソフトラバーは、ラケット表面のラバーが平らで、初心者のほとんどがこのタイプだと思います。

この裏ソフトラバータイプには、泡タイプのクリーナーを使います。

ラバーの表面中央に、球半分(100円球)ぐらいクリーナーを出します。

そして、スポンジでクリーナーをラバー表面全体に伸ばしていきます。

その際、汚れを拭き取るようにします。

その後、乾かしてから、保護シートを貼り、完了。

ラケットケースにしまってください。

表ソフトラバー、粒高ラバー

表ソフトラバー、粒高ラバーはラケット表面に凸の部分があるタイプです。

このタイプはクリーナーはスプレータイプかミストタイプのものを使います。

クリーナーを吹き付けた後、ブラシを使って、粒の間に溜まっているホコリを取り除きます。

表面に凸があるため、泡タイプのクリーナーをスポンジで広げるのが難しいので、スプレータイプを使ってブラシで拭き取るのですね。

保護シートは貼らなくてもいいです。

このタイプのラケットは、裏ソフトよりも丈夫というか、傷に対して強いので、保護シートがなくても大丈夫なんです。

また、ラバー表面が平らではないため空気が入っていますので、保護シートで空気に触れるのを防ぐことができませんし。

その後、乾燥してから、ラケットケースにしまうようにして下さい。

初心者はこのタイプのラケットを持っていないと思いますが、今後使うかもしれませんので、裏ソフトラバーと違うことだけ覚えておいてください。

手入れの頻度

手入れはどれくらの頻度でやれば良いのでしょうか。

基本的には使うたびにすべきです。

でも、そんなにやるのが面倒だと言う人もいるでしょう。

3時間以上練習(試合)使えば、そのたびごとに手入れをしましょう。

それ以下であれば、2回に1回とか、次の使用までに日にちがあく前だけでも良いでしょう。

1週間に1回位またはそれ以下しか使用しない場合は、そのたびごとに手入れをすることをおすすめします。

ラケットは使わず保管してる間にも汚れがつきますし、劣化が進みます。

そのため、使う頻度が少なくても、手入れをしていないと、ラバーがぼろくなります。

ですので使用頻度が少なくても、ラバーの手入れはマメにしないといけません。

卓球ラバーの手入れの注意点

せっかく手入れをしても、その方法に問題があると、逆にラバーを悪くしてしまうことがあります。

ここでは手入れの注意点をまとめました。

・しすぎないこと

いくらラケット(ラバー)を大事にしたいからといって、手入れをしすぎてはいけません。

1日何回もすると逆にラバーを劣化させることになります。

ラバーは水分をすごく嫌います。

クリーナーにも水分が入っているので、ラバーに負担をかけているのです。

また、ラバーを強くふくのも、ラバーの劣化につながる恐れがあります。

手入れは1日1回で充分です。

練習や試合の途中に汚れたら、息を吹きかけたり、タオル等でとれば良いのです。

・クリーナーをつけすぎないこと

クリーナーは球の半分くらいの量が適量で、つけすぎないようにしましょう。

たくさんつけたからといって汚れが取れるわけでは無いです。

むしろ、ラバーにとっては悪影響になります。

理由は、先に話した通り、クリーナーがラバーを劣化させるからです。

何事も過ぎたるは及ばないのです、適量を守りましょう。

・クリーナーをきちんと乾燥させてからシートを貼ること(しまうこと)

濡れた状態でシートを貼らず、きちんと乾燥させてからシートを貼る、またはラケットケースにしまいましょう。

ラバーは水分を嫌います。

水分がついたままシートを貼ると、その水分がラバーの劣化を早めてしまうことになりますね。

きちんと乾燥してからシートを貼る、またはケースにしまってください。

早く乾燥させたいのであれば、息をふきかけるとかゆっくりとスイングをするなどして風を当てて下さい。

もちろん、その際に汚れないようにしてくださいね。

・保護シートを貼る際、空気を入れない

空気がラバーの劣化を引き起こします。

ですので、保護シートを貼った時、空気が入っていないようにしましょう。

最初は難しいかもしれませんが慣れると簡単です。

そんなに神経質になる必要はありませんが。

・保護フィルムも汚れたら変える

汚れたフィルムは使用してないでください。

フィルムが汚れたかどうか気にせず貼ってしまうことがほとんどでしょう。

汚れたものは使わないよと思うかもしれませんが、意外と見落としてしまうようです。

・いくら手入れをしてもラバーはぼろくなる

当たり前かもしれませんが、いくら手入れをしてもラバーは劣化します。

手入れをきちんとすることで、カバーの寿命を長くすることができます。

使用頻度にもよりますが3〜4ヶ月位、少なくとも半年位でラバーの交換することをおすすめします。

卓球ラバーの手入れ:まとめ

卓球ラバーの手入れは簡単です。

クリーナーをラバーにつけて、スポンジで拭き、乾燥後に保護シートを貼る。

それだけです。

10分もかからないでしょう。

手入れをしないと、ラバーについた汚れがラバーの性能を悪くしますし、ラバーの寿命を短くします。

たった10分の手入れを怠けて、プレイが悪くなるのはもったいないでしょう。

手入れをする際の注意点は、しすぎないことです。

手入れは1日1回もすれば充分ですし、クリーナーのつけすぎも逆にラバーを痛める原因となります。

それと、乾燥してから、保護シートを貼る事です。

指導者の方、特に小中学生位の指導をしている方、子供は面倒で面白くない手入れなんかしたくないもので、実際にしないでしょう。

ですので、手入れの大切さを子供たちに教え、実際に練習後に手入れをする時間を作ってみてはどうでしょうか。

毎回の手入れの際に今日1日練習したことを思い出して復習をすれば、ラバーの性能は上がるし、卓球の技術の向上にもなるし、有効な時間になると思います。

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