パートは共働きじゃない!?働く主婦の間でおきるマウンティングとは?

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共働きママ全員が平和に仲良くできるかというと、そんなことはありません。フルタイムママとパートママの格差は確実にあります。

正確には、フルタイムママからマウンティグされるというのが正しいです。

全ての女性がそうとは言いませんが、女性の人間関係にはマウンティングは切っても切り離せないと思ってもらっていいと思います。

「私はこんなにフルタイムで頑張っているのに」や「パートでのんびりできていいわね」というやっかみ心がそうさせるのでしょう。

言った方は軽い気持ちで「私の方が頑張ってる」と言いたいだけでも、言われた方のストレスはかなりのものです。そして、パートで働いていると、嫌な思いをするのは夫からの言葉にもあると言います。

フルタイムじゃないと家事を手伝わなかったり、しんどいって俺の前でいうなよというオーラを出されたりとイラっとしているパートママは多いです。

フルタイムからパートになるのは、なにかしらの事情がある場合が多いのに、そういう扱いを受けるのは心外ですよね。今回は、パートママの現実をお話ししていこうとおもいます。

パートは共働きじゃないの?

いいえ。立派な共働きだと思います。ただ、週に2日などの本当に数日のみのパートさんなら共働きですとは言いづらい気持ちはわかります。

でも、私の周りの専業主婦さんたちは1時間たりとも仕事をしていません。

そのため、週に2日であっても仕事をしている以上、共働きに間違いなく分類されます。

そうなると、気になるのは家事分担ですよね。専業主婦なら夫に家事を手伝ってもらうのは気が引けてしまいます。

もちろん、専業主婦の仕事は家事なので、育児に手を取られているという理由以外で夫に家事を手伝ってとは言いにくいです。

でも、パートで働いているなら夫に家事分担をお願いしてもいいのかは気になりますよね。

家事分担に関しては、家庭によるというのが本当のところです。女性目線でいくと、少しでも仕事をしているなら家事を手伝って欲しいというのが本音ですよね。

でも、私自身が少し男性的な考え方をしている面があるため、そうは思わないんです。

なんのために仕事をしているのかによる

あなたはなんのためにパートをしますか?家計を少しでも助けたいのか子供の出費のためなのか自分のお小遣いなのか。

この理由によって家事負担割合も変わると私は思っています。

どういうことかというと、家計や子供のために使うなら立派な共働きですから、旦那さんが余裕のありそうな時に家事負担をお願いするのは全然ありです。

でも、自分の美容代などのお小遣いとして使うなら、家事負担はお願いするべきではないです。

自分のお小遣いや美容代としてパートに出ていて、旦那さんに家事をお願いするならあなたのパート代と同額のお小遣いを渡すべきです。

なかなか家計上それは難しいと思うので、子供の出費も含めて家計負担をしていないなら家事負担を旦那さんにお願いするのは諦めてください。

よく、男女平等っていうじゃないですか?私には今の男女平等はどうしても女性優遇に思えて仕方がないのです。男性は仕事をして主に家計を担当します。そして、女性がパートでも専業主婦でも家事を手伝えと言われます。

すると、男性の負担大きすぎて全然平等じゃないですよね。同じ理由で家計負担が同じなら、男性は当然家事をするべきなのです。

どうにも、勤務時間や給与額に注目が集まりがちですが、私は家計負担額と家事負担率が5:5であるべきだと思っています。

パート勤務は共働きかどうかという話を今回していますが、この家計負担をしているかどうかを基準に考えればいいと思うんですね。

そのため、あなたがパートに出ることを旦那さんがよく思っていないなら、その部分を話し合いましょう。

選択肢は二つです。旦那さんの給与だけで家計が成り立って、自分が家事をするぐらいなら働かなくていいと言われればやめるか家事を全部するしかないですよね。

もう一つは、旦那さんの給与だけで現状の生活レベルをキープできない場合です。その場合、私がパートをやめたらこうなります。

という具体的な金額を示してください。その上で、そうなるのはお前のやりくりが下手だからだろ?と言われる可能性もゼロではないですよね。

私がそんなことを言われようものなら、家計で出している旦那関係の出費をゼロにします。お酒やタバコだけでなく、下着も一切買い換えません。それで旦那がどう出てくるかを確かめます。

黙っていうことを聞いていても現状変わりませんので、旦那さんにパートでいいよな。的なことをチクチク言われて、家事も手伝ってくれないことが不満なら行動に出るしかないです。

昭和の亭主関白が成り立っていたのは、1馬力で家族を養っていたからです。でも、今は違います。妻のパート代を家計に入れている時点で、夫が家事をしない理由はどこにもないのです。

パートママとフルタイムママの格差とは?

よくフルタイムからパートになるとフルタイムママからマウンティングされたという話を聞きます。

私が住んでいるところは、ガチガチのフルタイムママは一人しかいないので、そういったことは見かけません。

でも、インターネットを見ていると本当によく聞くので、生活環境が大きいのかもしれませんね。

専業主婦ママやパートママが多い地域なら、フルタイムママはすごいね。となります。
でも反対にフルタイムママが多い地域で、専業主婦やパートをしていると「楽でいいわね」となってしまいます。要は、羨ましいんだと思うんです。

自分は生活のため、キャリアのために身を粉にして働いているのに、隣にのんびり生活しているママがいたら嫉妬してしまう気持ちもわからなくはないです。だからと言ってマウンティングしていい理由にはなりません。

私が今回の取材で、実際にマウンティングされたというママさんに出会いました。その時伺ったお話をご紹介します。

フルタイムからパートになった途端マウンティングされた

私が話を聞いたアパレルショップでフルタイム勤務をしていたママさんは、子育てとの両立に疲れてパートに変更したそうです。

今までフルタイムで気持ちに全く余裕がなかった生活でしたが、パートで勤務時間が短縮されることで子供との時間も楽しめるようになったそうです。

保育園で一緒のママ友に自分がパートになったことを伝えると「パートだったら楽でいいでしょー。」と言われたそうです。

最初は、本当に楽になったので素直に「そうなんだよねー」と何も気にしてなかったそうです。でも、これがマウンティングだと気づいたのは、ことあるごとに言われるようになったからだそうです。

保育園のお迎えでフルタイムママと会うと、今まではちょっとした雑談をして仲良くしていたのに、今では「パートなのにお迎え遅いねー」やちょっと疲れた表情をしていると「パートなのに忙しいの?私フルタイムだけどあんまり疲れ出したくないタイプなんだよねー」などと事あるごとに、チクチク言われ出したんだそうです。

結局そのママさんは、子供が3歳になったのを機に幼稚園に転園したそうです。幼稚園に行くと、逆にフルタイムママさんがほとんどいない環境になり、気分の悪いマウンティングに遭遇することがなくなったと言っていました。

お弁当など些細なことでマウンティング

子供が小学校に入ったことをきっかけに、フルタイムからパートに変更したBさん。小一の壁とも言われるほどに、小学1年生になったばかりの頃はフルタイムを続けるのがとても大変です。

学童もあまりいい噂を聞かない地域というのもあり、Bさんはフルタイムをやめる決断をしました。

実際、子供との関わり方はBさん自身がパートになったことで、慣れない小学校生活をサポートしてあげることができ、とてもよかったと言います。

ただ、保育園時代に仲がよかったママ友にはマウンティングをされると言っていました。そのきっかけは、仲のいいママ友とのグループラインでの出来事でした。

小学校に入ると、フルタイムママさんの間では「学童に入れたかどうか」が話題になります。もちろん、今は保育園も待機児童の関係で保育園の仲良しさんが全て同じ学区だとは限りません。

学校によって学童に入りやすい・入りにくいに差はありますから、当然その話題になるんですね。

自然とBさんにも話題を振ってくれるわけですが、Bさんは仲良しだと思っているので普通に「実は私パートになったんだよね」と答えました。

すると、LINEの空気感が変わったと言います。最初こそ「なんでー?」など好意的な感じだったと言いますが、さすがにフルタイムママさんの前で「学童が嫌」なんていえませんから、もっともらしい理由で答えたそうです。

正直、フルタイムからパートに変われる時点で、経済的に困っていないということですから、やっかみもあったんでしょう。

「いいねーパートなら楽じゃん」や「パートならPTAや遠足のお弁当も頑張れるねー。フルタイムだとその辺り無理だしねー」など軽く言われたそうです。

実際、小学校でもフルタイムママはたくさんいます。LINEだけならそこまで気にならなかったBさんも子供の遠足や運動会の時に事件は起きました。

イベントの時くらいとちょっと豪勢なお弁当を作ったBさん。

それを見たフルタイムママさんが「パートさんはいいわねーお弁当豪華で羨ましいわー。私なんてフルタイムで忙しいからとてもそこまではできないのよね。」とさらっと言ったそうです。

Bさんは「お前のやる気がないだけだろ・・」と言いたいのをグッとこらえて笑顔でマウンティングを交わしたそうです。

それでも、内心傷つかないはずはなく、「フルタイムってパートより偉いのかな・・」と疑問に思ったそうです。

時間量の差はあれど、同じ働くママとして仲良く慣れると思っていたので本当にショックだったと言います。

仕事をしていることには変わりはないのに、なぜパートというだけで見下されないといけないのかとやり場のない気持ちが湧いてきたと言います。

これらの話を聞いて私が感じたことは、ママ友は友達ではないということです。環境が同じだから仲良くできるだけであって、その環境が変われば関係性も変わるということです。

ママ友は友達ではない

まず大前提として考えて欲しいのが、ママ友と従来の友達はイコールではないということです。

環境はどうあれ、子供の友達のママであることが多いですよね。子供の友達ということは、ある程度環境が近いということです。

保育園に通っていて幼稚園ママとは知り合い機会がないですよね。それと同じで、今現在フルタイムどうして仲良くしていて、あなたがパートになっても仲良くできるかというとそれは違います。

女性というのは、自分と生活環境が近いもの同士仲良くなることが多いですよね。

学生時代の友達でも、結婚や出産を機に疎遠になるなんてことはよくある話です。友達でもそうなのですから、ママ友となるとその特徴は顕著に現れます。

フルタイムどうして愚痴を言い合っているからというのは言い過ぎかもしれません。でもそれは無きにしも非ずで、女性というのは「共感」の生き物です。同じ愚痴や悩みの共感ができることで、仲良くなれるんです。

よくあるのが、本人同士はそりが合わなくても嫌いな人が同じなら仲良くなれるという経験をしたことはないですか?

ママ友もそれと同じで、子供の環境が同じなので話題が合うだったり、フルタイム同士だから悩みが共通していたりなど「共感」がとても大切になってきます。

そこで、今までフルタイム同士で仲良くしていたのに、ある日あなたがパートに変更になったと言われれば、別にマウンティングするつもりがなくても「共感」がなくなるので何を話していいかわからなくなることがあります。

相手はあなたに気を使って「こんなこと言っても気を遣わせるかな」とだんだん連絡を取らなくなるパターンもありえます。

相手はただ気を使っただけでもあなたからすれば、パートになったことで仲間外れにされたと悲しくなることも。

お互いに悪気はないけれど、環境が変わるとどうしても仲良くできなくなってしまうのは仕方のないことなのです。一方で、悪意を持ったマウンティングをしてくる人がいるのも事実です。

私の経験上ですが、悪意のあるマウンティングをしてくる人の心の中には「妬み嫉み」があるのは確かです。今まで自分よりも下だとおもっていたのに、ゆとりのある生活をしている事に腹が立つパターンは多いと思います。

上とか下とかめんどくさいなと思いますが、心の中で勝手に上下関係を作ってしまう人がいるのも事実なのです。あなたがその相手とどうしていきたいかにもよりますが、性格が女性的な人ほどこの傾向は強いので、離れる方が懸命だと私は思っています。

その人と離れても、新しいママ友はすぐにできます。私自身もフルタイム勤務から在宅ワークに切り替えて、保育園から幼稚園に転園させたことがあるのでよくわかります。

何かの参考になればと思うので、その時のお話をしていきたいと思います。

フルタイムママのマウンティングは気にしない!

もともとフルタイムで仕事をしていて、育児休暇が終わったのでそのまま復帰しました。私が住む地域はそこまで待機児童がないので、希望の認可園にも入れ気の合うママ友もでき最初は本当に順調なスタートだと思っていたんです。

でも、子供が1歳になる頃に私の体力的な問題で「このまま時間的に1ミリの余裕もない生活を続けるのいやだな・・」と思うようになったんですね。

そして、在宅で仕事ができるようにスキルを身につけ、幼稚園に入れるタイミングで転園できるようにと細々やっていました。

その結果、会社を辞めることができたんですが、このフルタイムをやめたことが、仲のいいママ友にバレた時が一番めんどくさかったです。

「仕事辞めたの?」最初聞かれた時はとてもびっくりしました。私からは何も言ってなかったので、なんでわかったんだろうと不思議だったんです。

でも考えてみれば、お迎えの時間も、私の服装も何もかもが違うのでバレるのは自然の事なのですが、そこまで考えてなかったんですよね。

「うん。在宅で仕事してるよ。」そう答えた瞬間ママ友の顔色が変わったのを覚えています。「在宅で給料大丈夫なの?」「うん。それなりにあるし元々私の給与は家計に入れてないから問題ないんだ」この会話で、我が家が共働きでなくても困っていないことがバレますよね。

「しまった・・」と私だって思いました。でももうそんなのは後の祭りです。今までランチやお茶など時間が合うときにしていたのに、一切誘われなくなりましたし、たまにあっても「在宅だと楽でしょ?いいなー私も家でのんびり仕事したいわ。」と言われました。

別に在宅だからのんびりしているわけではないのに、在宅=楽という偏見で話される事にイラっとしましたが、そんなことは気にしないことです。ママ友みんながそうかというとそんなことはありません。

幼稚園に転園するとなったときに、同じように転園させるママさんが話しかけてきてくれました。「私もパートになったし、幼稚園に行くんだ。言い出せなくてごめんね」と言ってくれたんです。

やはり園での人間関係がこじれるのが怖いと感じる人は、フルタイムからパートに変わることを隠す人が多いんだそうです。私は何も気にしないので、普通に聞かれて言いましたが、メンタルにダメージを受けてしまいそうな人にはあまりオススメしません。

女性特有の人間関係だと思いますが、環境が変わる=仲間でなくなるという認識は少なからずあるので、慎重に行くなら余計なことは言わないことです。

でも、私自身は、気にする必要はないと思っています。フルタイムだパートだと馬鹿馬鹿しいことでマウンティングしてくる人は、所詮その程度の人間です。相手にしない方が身のためだなと思っています。

まとめ

いかがでしたか?自分のキャリア維持のために働いている人や生活のために仕方なく働いている人などその人の環境はそれぞれです。また時間的な問題でパートになる人も少なくないです。

お金やキャリアを優先するのか、子供との時間を優先するのかは人それぞれ価値観は違います。どれを取っても外野がとやかくいう必要はないことなんです。

そして、そんな環境に左右されず、ママさん同士仲良くできるのが一番。でも現実はそういうわけにもいかないのでマウンティングの被害にあったら「そういう人もいるよね」と受け流してください。

共働きだパートだと気にしない人間関係が気づけることが一番なので、周りの理解を得られるようになればいいですね。

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