【楽しい】と【面白い】の意味と使い方・由来や例文

楽しいは「自発的に自分の心からワクワクしたりドキドキしたりすること」です。

楽しいとは自分の気持ち(心)の動きプラスに転じていくときに使う言葉です。

例えば、「好きな映画を見ていると楽しくなる」などです。

面白いは「何かの事象を目の当たりにしたときに、自分の心がワクワクやドキドキさせられること」です。

何か心がワクワクしてしまうものに出会ってしまい、それを見ると気持ちがワクワク、ドキドキさせられてしまうときに使う言葉です。

例えば、「あのお笑い芸人って本当に面白いです。」

などです。

「楽しい」の意味

楽しいは、心が満ち足りてウキウキするような明るい気分や高揚感がある状態のことを言います。

自分が起こったことやこれから起こることに対して「楽しい」と思うので、楽しいの主語になる部分は「(人)」になります。

楽しいとは、人の行動を起こした結果、行ったことで心が満たされて、楽しいと感じます。

「今日は運動会で一所懸命に頑張ったので楽しかった。」

などです。

「面白い」の意味

面白いは、物事に興味を惹かれている状態や心がひきつけられている状態の事をいいます。

二者間以上の関係性の中で成立します。

例えば人が物に対して興味を示したり、物が人の興味を引き付けたりすることを言います。

情報を発信する物または人がいて、それを受け取る物と人がいる関係性です。

「あの本はとても面白い内容だった」などです。

「アゲ」の意味

アゲとは、日本のスラング語で、気分が「上がる」という意味があります。

この言葉は2008年に生まれたギャル語で、若年世代で広まり現代も使われている。

楽しいことや面白かったことなど、自身の気持ちが高揚したときだけではなく、自身とのつながりがある人達が高揚した場合も使用される言葉です。

「あの映画アゲ」や「イケメンを見てアゲ」などです。

「楽しい」や「面白い」や「アゲ」という言葉に共通することとは

「楽しい」「面白い」「アゲ」に共通することはワクワクしたりさせられたりと「プラスな言葉」になります。

これらの言葉で傷ついたり、傷つけられたりすることはなく、人をポジティブにしたり、周囲を明るくする言葉という点で共通点があります。

特にアゲという言葉は楽しいと面白いの言葉の意味が合体したような意味になります。

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