練習曲におススメなピアノ曲6選。初心者~中級者向けのクラシック曲

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ピアノを始めたからにはもっと上手くなりたい!

そのためにピアノの練習曲を探したけれど、指の体操や退屈な曲ばかりであまり面白くないと感じていませんか?

ピアノの練習曲集にきちんと取り組むことは大切なことですが、ピアノの練習曲集は退屈なものも多いですよね。

そこで今回は練習曲にもなる有名なピアノ曲を紹介します。

初心者の練習におススメなピアノ曲の特徴


ピアノ初心者がピアノを上達するためには、たくさんピアノを弾いてピアノを弾くことに慣れることです。

そのためピアノの練習曲には無理なく弾ける曲がおススメです。

初心者の練習におススメなピアノ曲の特徴を紹介します。

楽譜が読みやすい

初心者が練習用のピアノ曲を選ぶときは読みやすい楽譜を選びましょう。

初心者向けの楽譜は四分音符や八分音符で構成されているものが多いので、読みやすいです。

簡単な楽譜が読めるようになれば、難しい楽譜もだんだん読めるようになってきます。

まずは読みやすい楽譜を選びましょう。

ページ数が少ない

初心者がピアノを練習するときは何度も繰り返し弾いたほうが上達が早まります。

そのため、ピアノの練習のためにはページ数が少ないピアノ曲を選びましょう。

ページ数がすくないと曲が完成する時間も早いので、完成した曲を繰り返し練習することが出来ます。

繰り返し練習することでピアノはどんどん上達しますよ。

両手で弾きやすい


ピアノは両手で弾くものです。

なので、初心者が楽譜を選ぶときは両手で弾きやすいピアノ曲を選びましょう。

右手と左手が単音の音符で構成されているものや、四分音符を中心に構成されている楽譜は初心者でも弾きやすいです。

実際に楽譜を見てみて、これなら弾けそうだなと思うものを選んでみてください。

練習曲にもなる・クラシックのおススメピアノ曲~初心者向け~

「ピアノ初心者だからクラシックのピアノ曲なんて弾けないんじゃないか」そう思う人も多いのではないでしょうか。

初心者でも弾けるクラシック曲は実はたくさんあります。

その中から練習曲にもなるピアノ曲を紹介します。

J.S.バッハ 平均律クラヴィーア第1巻 1番 プレリュード

この曲はピアノなどの鍵盤楽器向けの曲としてバッハが作曲したピアノ曲です。

とても有名な曲なので聞いたことがある人も多いと思います。

初心者の練習曲としておススメな理由は、同時に両手で弾くパートがほとんど無いことです。

左手を弾いた後に右手で弾くという構成になっているため、譜読みもしやすくとても弾きやすい練習曲です。

ページ数も短いので、一曲を繰り返し弾くことが出来ます。

とても美しい旋律の曲なので簡単なピアノ曲なのに弾いているのにいい気分になれまよ。

エリックサティ ジムノペティ1番

この曲は右手と左手を同時に動かすピアノ曲です。

右手が四分音符の単音のメロディで左手が単音と簡単な和音を弾く構成になっています。

練習曲として作られたピアノの曲ではありませんが、テンポが遅い曲なので左手と右手を同時に動かす練習におススメの曲です。

ピアノを弾けるようになるためにはゆっくりと右手と左手を同時に動かす練習は欠かせません。

短い曲なので、初心者のピアノの練習曲としておススメできる曲です。

ショパン ワルツ イ短調 遺作

この曲は練習曲として作られたピアノの曲ではありませんが1つの曲を弾くという練習に最適です。

「初心者なのにいきなりショパン?」と思われる方も多いかと思います。

実はショパンの曲の中には譜読みがしやすく弾きやすい曲もあります。

特に「ワルツ イ短調 遺作」は譜読みもしやすく、ハ長調なので初心者でも弾きやすい曲です。

この曲は左手で和音を弾き、左手と同時に旋律を奏でていきます。

和音は出てきますが、左手はすべて四分音符なのでリズムが取りやすく弾きやすいです。

右手も単音で旋律を奏でているのでとても弾きやすいです。

簡単でもショパンの曲が1曲でも弾ければ、自信がついてピアノを練習することが楽しくなりますよ。

ハ長調のピアノ曲なので、初心者でも楽譜が読みやすいですよ。

中級者の練習におススメなピアノ曲の特徴


「ピアノを両手で弾くことが出来るようになって簡単な曲ならすぐに弾けるようになった」

そんな中級者の方は一歩先の少し難しい曲を練習してみましょう。

中級者向けのピアノ曲の特徴を紹介します。

左右の旋律を独立させて弾く曲

初心者の頃のピアノの曲は左手は伴奏、右手で旋律を弾く曲が多かったと思います。

そのため簡単で弾きやすい曲が多いのですが、中級者向けになると左手は伴奏だけではなく旋律も奏でる曲が増えていきます。

そのため、左手も旋律を奏でているようなピアノの曲を練習することが大切になってきます。

スケールが入った曲

スケールとは

「ドレミファソラシドシラソファミレド」

のように、音階を順番に上ったり下がったりすることです。

中級以降のピアノ曲ではスケールを使った曲がたくさん出てきます。

スケールは拍に合わせて弾かなければならないので、速さが必要な曲も多いです。

スケールの練習を目的とした練習曲集もありますが、これは指のトレーニングの役割が大きいです。

スケールを目的とした練習曲集だけではなく、スケールの入ったピアノの曲も一緒に練習することをおススメします。

ゆっくり弱く弾く曲

表現力をつけるためには、ゆっくりと弱い曲を弾くことが大切です。

そういうと「ゆっくり弱い曲を弾くなんて簡単じゃん」という声が聞こえてきそうです。

しかし、実はゆっくり弱い曲を弾くほうが激しい曲よりも弾き辛いのです。

速く強い曲は勢いで何とかなることがありますが、ゆっくりと弱く弾くことはごまかすことが出来ません。

中級以上のピアノ曲には少しずつ小さくや、だんだんゆっくりといった指示がついてる曲が多くあります。

ゆっくり弱く弾くことができると曲の強弱をしっかりと付けることができるので曲にメリハリがつきます。

表現力をつけるためにも、ゆっくり弱く弾かなければならないピアノの曲を練習に取り入れましょう。

練習曲にもなる・クラシックのススメピアノ曲~中級者向け~


中級者はクラシックのピアノ曲を弾くことをおススメします。

クラシックのピアノ曲には技術や表現が必要とされる曲が多いので、練習曲にもおススメです。

そこで楽譜が読みやすくて弾きやすそうに見えますが、技術や表現力が必要とされるピアノの曲を紹介します。

「初心者向けのピアノ曲じゃ物足りない!」そんな方は練習してみてはいかがでしょうか?

J.S.バッハ インヴェンション第1番

この曲はバッハが音楽学習用に作曲したピアノ曲です。

バッハインヴェンション1番がおススメな理由は、右手と左手の旋律をしっかり独立させながら弾くという練習が出来るからです。

この曲は簡単そうに見えますが、右手と左手の旋律を独立させることを意識すると難しく感じます。

左右のフレーズを独立させて弾く練習をすることで、ただ弾くだけではなくフレーズに意味や感情を込める練習になります。

そうすることで、曲を弾くときの表現力が上がります。

ピアノ中級者は楽譜をみればある程度の曲は弾けるので、ただ弾くだけではなく表現力を身につけたいところ。

表現力を身に着けるためにもこの曲は練習したほうがいいでしょう。

モーツァルト ピアノソナタK.545 第1楽章

誰もが一度は聞いたことのあるピアノ曲ではないでしょうか。

練習曲として作られた曲ではありませんが、この曲を練習するとテクニックだけでなく表現方法も身に着きます。

この曲を弾くためにはスケールを弾くための親指を軸にした回転の技術が必要になってきます。

何度も練習していくとその技術が自然と身についていきます。

繰り返して練習すれば早く弾けるようにもなりますよ。

またこの曲は転調したり、明るい曲調が暗い曲調になったり表情がよく変わります。

そのため、旋律に合わせて表現したいことが分かりやすい曲でもあります。

どう表現するかを考えやすい曲なので、色んな表現方法の練習にもなります。

ピアノ初心者を卒業した中級者の方はこの曲に挑戦していてはいかがでしょうか。

技術と表現力が身について、なおかつ有名な曲というとても弾きがいのあるピアノ曲です。

ドビュッシー 月の光

この曲は練習曲として作られた曲ではありませんが、繊細な曲を弾く練習におススメのピアノ曲です。

ピアノを演奏するとき、強く速い曲よりもゆっくり小さな音で弾くほうが実は難しいのです。

このピアノ曲はテンポが遅く弱い強さで弾かなければなりません。

少しでも音が飛び出してしまえば美しさが損なわれてしまう繊細な曲なのです。

その代わり、譜読みはしやすくそこまで難しいテクニックは必要とされません。

途中で盛り上がるところはありますが、その分繊細な表現が際立つ美しい曲です。

ピアノ中級者の方はぜひ、この曲を練習して繊細な表現力を身に着けてください。

楽しくピアノの練習を続けるために

ピアノの練習曲集はしっかりと取り組んだ方がピアノの上達が早いのは事実です。

けれど、それでピアノを弾くことがつまらなくなってピアノが嫌いになってしまっては元も子もありません。

練習曲よりもピアノ曲を弾いてるほうが楽しいのであればピアノ曲を弾きましょう。

ピアノ曲を弾き続けても、自然と技術は身についていきます。

特に、有名なクラシックのピアノ曲は何度も弾くと自然と技術が身につく曲も多いので、楽しみながら弾くことができます。

楽しみながらピアノを弾いて、一緒に技術も身につけていきましょう。

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