家事の時短テクで忙しい日々を乗り切るコツ。家事別に時短ワザを紹介!

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家事を時短することは手抜きじゃない!コツは断捨離でものを減らすこと!

毎日の家事は地味に負担です。減らせるものなら減らしたいのが本音ですよね。家事を減らす時短テクニックというと、便利な家電を導入することを真っ先に思いつくのではないでしょうか?

でも、家電を増やさなくても家事の時短は可能なのです。私が実際に実践しているコツを今回ご紹介できればと思います。全体のコツはものを減らすことです。意外かもしれませんが、ものを減らすと家事も減らすことができるんです。

目指すのはゆる家事。

専業主婦でも共働き主婦さんでも目指すところは同じです。ゆる家事という言葉を聞いたことはありますか?手抜きではなく、ゆるーく家事をしていきましょうという目標設定です。

ゆる家事の定義は、頑張りすぎないことです。頑張りすぎずゆるく家事をしていくことで、精神的に追い詰められることがなくなります。

ストレスの緩和にとても効果的なので、ぜひ今家事が完璧にできないと悩んでいる方は試してみてください。

家事はしんどいものではなく、楽にこなせるものなんだと思うことができればあなたのストレスはかなり減りますよね。そうすると、イライラすることが減るので結果的に家族みんなが幸せになれるのです。

家族みんなで過ごす時間は出来るだけ笑顔で過ごしたいですよね。そのためにはゆる家事をしていくことが大切になってくるのです。

さて、そのゆる家事を行う上で大切なコツを今からお伝えしていきます。新しく何かを買い足すのではなく、今行なっている家事を少し考え方を変えるだけなので、今すぐに実践可能ですよ。

掃除編

個人差はありますが、私は家事の中で掃除が一番嫌いです。掃除をした30分後には家が汚れているので、キリがないんですよね。小さな子供やペットが家にいると、家の中を綺麗に保つのって至難の技です。

言っても仕方ないのはわかっていますが、片付けた次の瞬間子供に散らかさせるのでため息しか出ないんです。

でも家の中を散らかったままにしておくのは嫌です。完璧にはできなくてもいいから、少しでも家事の数を減らそうとやっていることをご紹介します。

小物を置かない

おしゃれな家に住んでいるママさんはあちこちにおしゃれ小物を置いていますよね。この小物を綺麗に保つのって大変じゃないですか?少し放置するとすぐに埃がついてしまいます。

この埃を毎日綺麗にしようと思うと、それだけでかなりの時間を取られてしまいます。私も以前は毎日毎日掃除していたのですが、ある日気が付いたのです。

「この小物置くのをやめたらどうなるんだろう?」そして実際に置くのをやめてその無駄な苦労から解放されたんです。

小物を置かなければ、埃もたまりません。ゆる家事を目指すのであれば、家の中をシンプルにしていくのが大切です。

トイレマットや玄関マットは置かない

玄関マットやトイレマットは置いていますか?つい最近まで我が家も置いていました。置くのをやめた理由は、このマットを置いていることで家事が増えることに気が付いたからです。

どういうことかというと、掃除機をかける場面を想像してください。掃除機をかける前に、マットから埃を落とします。そして掃除をしてマットを戻します。

毎日は無理でも週に2回はマットを洗濯して干してまだ戻す。マットを敷いてある部分が汚れてることに気づけばそこを拭いてまだマットを敷く。

この繰り返しがうんざりしてきたのが正直なところです。人によるところも大きいですが、私はマット関係を服と一緒に洗濯するのは嫌なのです。

そうなると、ただでさえ洗濯物が乾きにくいこの季節にさらに洗濯の手間まで増えてしまいます。

トイレや室内でスリッパを履けば、別にマットがなくてもなんの問題もありません。むしろマットを撤去するだけで、家事の数を減らすことができたので、個人的にはマットを減らして大正解だったと思っています。

トイレ掃除はこまめにやろう

意外かもしれませんが、トイレの掃除はこまめにするのが一番時短になります。どういうことかといいますと、週に2回しか掃除をしないとしますよね。

そうすると、汚れがたくさん付いています。それを綺麗にするためにはそれなりに時間を使わなければいけないです。

でも、毎日こまめに掃除をしていると、汚れ自体が少ないので一回一回の時間はかなり短くなります。

私がどうしているかというと、朝洗濯物を干すために娘が寝ているうちに私だけおきます。そしてトイレに行ったついでにトイレ掃除も済ましてしまいます。自分が使ったついでに掃除をしてしまえば、わざわざトイレ掃除に時間を割く必要はありませんよね。

そしてもう一つ、今捨てられるトイレブラシが売っています。あれに変えたらトイレブラシおきにたまる埃やトイレブラシの周りの床の汚れも気にせずに済むようになりました。

仕方ないとわかっていても、カビだらけのトイレブラシがあるというのは気持ちのいいものではありません。

わざわざあれを洗うというのも抵抗があったので、捨てられるブラシにしたことで気持ち的にも楽になりました。

お風呂掃除もついでが一番楽。

お風呂の入る順番にこだわりがなければ、自分が一番最後に入ることでついでに掃除ができますし、夫が掃除をしてくれる人なのであれば最後に入った人がお風呂掃除担当ね。と決めてしまえばいいだけの話です。

これをする前は、わざわざお風呂掃除の時間を取っていたのですが、なかなかに面倒なことに気が付いたのです。

我が家は私が一番最後に入るので、自分が上がって湯船のお湯が完全に抜けたらこすらなくていいタイプの洗剤をかけておきます。

そして、自分がお風呂を出るときに、さっと流せばいいわけです。これも毎日やっているとこの程度で済みますが、掃除をサボってたまにしかしないともっと時間をかけてやらないと汚れが取れません。

全部の汚れが取れたかどうかを確認しながら掃除をするのはかなり負担ですし、疲れるのでやりたくなくなります。そうならないためにも自分が入ったついでにささっとやってしまうのがおすすめです。

キッチンは汚れが付いたら掃除しよう。

私本当に掃除が嫌いで、ちょっと気をぬくとキッチンをドロドロにしてしまうんです。でも、一回ドロドロになったキッチンを掃除しようとすると1時間はかかります。

「キッチン掃除しなきゃ・・」と思っていても、1時間かかるし・・と思ってしまうとなかなか重い腰が上がりません。でも、使った後すぐにさっと拭き取れば5分かからないですよね。

ゆる家事というか家事の時短において「明日でいいや」は禁句です。後回しにすればするほど、一回あたりの時間は増えてしまいます。一回あたりの時間が短ければ、掃除嫌いの私でも苦もなく掃除ができるんです。

毎日綺麗にしていると、少し汚れただけで汚れが目立ちますよね。その汚れを放置してしまうと余計に手間なので、汚れる=掃除というのを叩き込んでおくことをおすすめします。

料理編

料理の時短といえば、調理方法もですが後片付けもかなり重要です。料理が苦手な人ほど、どうやったらそんなに散らかせるの?と思うほどにキッチンを散らかしてご飯を食べた後一気に片付けますよね。

私も料理に時間を使えない時は、とりあえず作ることに専念して10分ぐらいで作ってしまってまとめて片付けしますが、これがめんどくさいんですよね。

それなら基本的なことですが、作りながら片付けもしてしまった方がよっぽど楽です。

掃除や片付けが嫌いな私でも実践できている料理で使える時短方法を調理・片付け共にご紹介します。

キッチンバサミを活用しよう

料理といえば、包丁とまな板です。でもそれが手間を増やしている原因だとしたらどうでしょうか?包丁とまな板を使って材料を切ると、一回一回包丁とまな板を洗わないといけません。

特に生物を切った後は、洗剤で丁寧に洗わないと食中毒が怖いですよね。もちろんキッチンバサミで切れないものは別ですよ。

でもキッチンバサミで切れるものはハサミを使った方がかなり楽チンです。

例えばお肉もフライパンの上でハサミを使って切ってしまえば、まとめて入れるときのように油が跳ねることもありません。

野菜も適度な大きさに簡単に切れちゃうので、キッチンバサミは本当にオススメです。

「そんなズボラな・・」と思うかもしれませんが、そんなことはありません。時間を小売よく使うための知恵ですので、是非活用してみてください。

三角コーナーは置かないで

結婚当初、夫は三角コーナーをおいていました。私は不思議になって聞いてみたんです。「これなんでおいてるの?」そしたら夫が「生ゴミ捨てるやん」と普通に答えるんですよね。

でも日頃から時短家事を心がけている私からすれば、三角コーナーを置いていること自体が信じられなかったんです。三角コーナーに捨てるサイズのゴミは直接ゴミ箱に捨てればいいだけです。

小さい生ゴミはどうせシンクの真ん中の生ゴミをキャッチする部分に取られるので、そこは強制的に掃除しなきゃいけないわけですよ。

だったら三角コーナーをわざわざ置くことで、掃除する箇所が一つ増えているんですよね。

しかも、それだけでなく三角コーナーはカビの温床です。黒カビやヌメヌメを放置しているとシンク全体が汚くなってしまいます。食中毒も心配になりますよね。

私個人的なことでいうと、正直触りたくないんですよね。なので、結婚して料理を主にするのは私なので、三角コーナーは即撤去しました。

置く理由を聞いても手間が増えるだけな気しかしなかったのです。

作り置きを活用しよう

作り置きは、物によっては味が落ちてしまうのでおすすめしませんが、大丈夫な料理もたくさんあります。副菜は冷蔵で1週間をめどに使い切れる量を作っておくことで、毎日の料理の時短になります。

一度にたくさんできてしまうカレーやシチューは逆に大量に作りましょう。そして冷凍保存しておけば、自分のお昼ご飯に困った時や夜ご飯のおかずなど利用方法はたくさんあります。

同じものを食べたくないという気持ちはすごくよくわかります。私もそうなんですよね。

だから作り置きのカレーはスープやカレーうどんそしてドリアのソースにしたりとそのまま食べるのではなく、色々な料理に再利用しています。

そのまま食べると「またか・・」という感じがしてしまうので、レシピサイトをみてみるとたくさんのアレンジレシピが乗せられています。それを是非参考にして作ってみてください。

一から作るよりもグッと時短になりますよ。

お米はペットボトルにいれて!

お米をまず1合測ってペットボトルに入れてください。そしてマーカーで印をしておくと使う時非常に便利なんです。その詰めるのが面倒だという人は、袋に入れてもOKです。

私も両方試したことがあるんですが、袋の方がより時短にはなります。ただゴミが増えるので、ペットボトルに入れた方がスマートかなとは思いますね。

これ時短以外にもメリットがありまして、冷蔵庫に入れれますよね。お米は常温で置いておくと味が落ちると言われています。そのため、冷蔵保管することで最後まで美味しく食べることができます。

洗濯編

洗濯機を回して待っている時間が本当に無駄だなぁ・・とずっと思っていました。その時間をどうにかなくすことはできないかなと考えた時に、あまり使っていない機能を使ってみたんです。

そうすることで、1時間近くの時短になるので是非おすすめしたいのが予約機能です。

予約機能を使おう

我が家は夫の方が出勤が早いので、夫が出勤する時にスイッチをいれておいてねとずっと言っていました。最近は、夜寝る前に予約機能を使って朝私が起きる時間に合わせてくれています。

これで何が変わるのかというと、洗濯機を回して出来上がるまでに50分ぐらいかかりますよね。起きてすぐ回しても朝ごはん・掃除などをしてもまだ洗濯は出来上がっていないんです。

主婦なら何も問題にならないですが、仕事をしているとそんなに待ってられないので、週末にためてやるということになってしまいます。そうすると、ためる分干すのも時間がかかりますよね。

それが、予約機能を使うことで起きてすぐに洗濯を干すことができます。すぐに洗濯を干せると、毎日できるのでためた場合と比べるとかなり時短になります。

畳まずハンガーにかけて!

これは、最近やっていることなのですが服を畳まずにハンガーにかけて収納すると次に切る時も楽ですし、たたむ時間が無くなります。

私が不器用なだけかもしれませんが、せっかく畳んで収納しようとした時に、崩れてしまうことってありませんか?そうなってしまえば、もう一度やり直しでかなりストレスが溜まってしまいます。

たたむのをやめて、ハンガーにかけるだけで服の管理もしやすくなります。たたむのは下着や肌着などだけにして、トップスは全てハンガーにかけて収納するとかなり家事の時短になりますよ。

脱水時間を長くして速乾を狙って!

洗濯機を回す時に、時間ってどうしていますか?私も普段はお任せで何も考えずにスイッチを入れるだけです。でも、どうしても急ぐ時ってありますよね。

子供の服だったりあまりストックのないタオルだったりです。そういう時に脱水をいつもより長くしてみてください。水分をしっかりと搾り取るだけで、乾く時間がだいぶ早くなるんですよ。

子育てをしていると、子供の服は頻繁に洗わないといけません。そして、肌着のストックが足りなくなることなんてザラにあります。

そういう時に脱水を長めにかけることで、その日のうちに乾かせるのです。

まとめ

家事の時短は共働きや子供がいるいないに関わらず、主婦にとっては大きな課題です。家事を時短することで、ストレスがかなり減りますから気持ちにも余裕が生まれます。

一つ一つにかかる時間や節約できる時間はわずかなものかもしれません。でも全てを足すとかなり大きな時間になりますよね。チリも積もればはバカにできません。少しづつ時短家事を心がけ、ゆる家事で気持ちの余裕を得ちゃいましょう。

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