ムダ毛の脱色ってどう?脱色するメリット・デメリットについて紹介。

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ムダ毛を何とかしたいと思ったとき多数の選択肢が思い浮かびますが、その中でも「脱色」という方法にしようか迷っている方もいるはずです。

毛の脱色は、脱毛やその他の自己処理と比べて毛へのアプローチ方法が異なりますが、一体どんなメリット・デメリットがあるのか気になりますね。

今回は、ムダ毛の脱色について肯定派と否定派の意見を踏まえながら、脱色するメリットや危険性について紹介します。

ムダ毛の脱色とは?

ムダ毛の脱色は専用の脱色剤で毛の色素を薄くすることです。

中高生などの若い方からも人気があるムダ毛の処理方法で、自分で専用の脱色剤を買ってきて脱色するほか、レーザー脱色を実施しているクリニックもあります。

現在のところ、自分で脱色剤を使っておこなう人が多いと言えるでしょう。

自分で脱色する場合は、脱色したい箇所に脱色剤を塗り、数分放置してから洗い流すだけという方法で、誰でも簡単にできる手軽さも魅力の1つとなっているようです。

脱毛と脱色はどう違う?

脱色は数あるムダ毛処理方法の中でも特異な方法です。

脱毛や自己処理による除毛は、いずれも毛をなくすことに着目していますが、脱色は毛の色を薄くして目立たなくするという考え方です。

毛自体をなくしたり減らしたりすることはなく、毛はそのままで色のみ変えるということ。

脱毛と脱色は根本的に異なるものであると覚えておきましょう。

ムダ毛脱色肯定派の意見

ムダ毛の脱色については肯定派と否定派の意見が大きく分かれるところです。

ここからは、肯定派と否定派の意見をもとに、脱色のメリット・デメリットを見ていきましょう。

まずは脱色肯定派の意見から紹介します。

肌を傷つけない

脱色と同じく手軽な自己処理方法として、カミソリで剃る、毛抜きで抜くなどの方法があります。

しかし、カミソリでは皮膚の表面を傷つけたり、角質層まで削ってしまったりする恐れがあり、カミソリ負けの経験も多くの方がしているでしょう。

毛抜きで抜く方法も、毛穴が赤くなったり埋没毛ができたりと肌トラブルがつきものです。

脱色は基本的に肌に傷をつけることはないため、肌に優しい方法だと思われています。

自己処理による肌トラブルを避けたい「ナチュラル派」の方が取り入れやすい方法になります。

毛が生えてきたときの「チクチク」がない

脱色は剃る、抜くといった毛を除去する方法ではありませんので、毛はそのまま残ります。

特に剃る方法は毛の断面がざっくりカットされるため、再度毛が生えてきたときに「チクチク」とした手触りになります。

この「チクチク」は、自分で触ったとき、人と肌が触れたときに特に気になるもので、同性だけでなく異性からも嫌がられることが多いです。

脱色であれば毛先はそのまま。

「チクチク」を感じることがないのがメリットだと言う人も多いです。

毛がないより自然な感じに見える

人間には本来体を保護する役割として毛が生えていることが普通で、全く毛がないツルツルの状態の方が珍しいと言うことができます。

毛がなくツルツルになっていることは不自然だと捉え、あえて脱色で自然な感じをだそうというわけです。

特に海外では比較的ポピュラーな方法なので、海外の方に憧れて脱色を試みる人も多いようです。

手軽にできる方法

脱色剤はドラッグストアやネット通販で簡単に手に入ります。

1本600~700円ほどで購入できる脱色剤も多く、学生や主婦などのお小遣いで十分買うことができます。

本格脱毛のようにサロンやクリニックに通う必要がなく、脱色剤があれば自宅で簡単に、自分で処理することができます。

この手軽さが若い方を中心に脱色が支持される理由の1つでしょう。

すぐに効果がでるため急なイベントに対応できる

本格的な脱毛は2~3ヶ月に1度のスパンで通い、トータルで2~3年かけてじっくりとおこないます。

脱毛期間中は毛抜きNGなので、結婚式や水着になるイベントが近い場合には、慌てて脱毛に通うのは現実的ではありません。

脱色であればすぐに毛を目立たなくする効果がありますので、急なイベントにも対応しやすくなります。

ムダ毛脱色否定派の意見

それなりにメリットがあるようにも思える脱色ですが、実はデメリットが多い方法で、あまりおすすめできるものではありません。

ここからは、ムダ毛脱色否定派の意見を元に、脱色のデメリットを紹介していきます。

毛がなくならない

脱色は脱毛や除毛と違って毛を除去できません。

遠目で見たときには肌に馴染み、毛がないように見えますが、近くで確認するとすぐに分かります。

ムダ毛の悩みを根本的に解決できるものではないということです。

繰り返し使わないといけない

新たに伸びてきた毛の色は従来通りなので、繰り返し脱色しなくてはなりません。

しかも伸びた部分は黒い毛なので、1本の毛が2色になって不自然に見えてしまいます。

髪の毛を明るく染めたとき、生えてくる黒い毛とのツートーンカラーで「プリン」と呼ばれることと同じです。

毛を目立たせないために脱色しているのに、余計に目立ってしまうのは残念ですね。

キラキラして余計に目立つことがある

脱色すると毛は薄い茶色やゴールドになり、肌の色と同化して見えます。

毛が黒いときと比較すると、毛が薄くなったように見せる一定の効果があるでしょう。

しかし、毛の色素が薄すぎると、光の当たり方や角度によってキラキラと光って見えてしまうことがあります。

特に色黒の方は毛色との違いが目立ってしまうため、脱色の目的である「毛を目立たせないこと」の逆をいってしまうことになります。

コスパが悪い

脱色剤は1本数百円で購入できますが、全身に使えばほぼ使い切ってしまいますし、繰り返し使うので何回も買うことになります。

一般的に脱色効果は1週間程度が目安なので、常に脱色していると月に何千円もかかり、それが何十年と続くことになります。

一見費用がかからないように見える脱色も、実はコスパが非常に悪く、継続的にお金が必要になってしまうのです。

手間がかかる

脱色をするときは、2タイプの液を混ぜたり、脱色剤を肌に塗布したあと10分ほど置いたりして、それなりに手間がかかります。

こまめに脱色するとなれば、同じ作業をこれから何度もおこなうことになるでしょう。

本格脱毛のように毛の自己処理がほとんど不要になるわけではないため、脱色を選ぶと永遠と手間がかかることになります。

脱色剤が合わずに肌荒れや炎症を起こす

脱色はカミソリや毛抜きのように皮膚を傷つけることはありませんが、肌そのものにダメージがあります。

脱色剤は刺激の強い薬剤が含まれているため、肌がピリピリとした痛みを感じる、肌荒れや炎症を引き起こすといったこともあります。

最近は敏感肌用の脱色剤も多く出回っていますが、それでも肌ダメージはゼロではありません。

色素沈着でシミになってしまうことがある

脱色剤を繰り返し使うことで、炎症を起こした部分が色素沈着してしまい、シミのように見えることがあります。

反対に、日焼け肌に使うことでその部分だけ白っぽくなってしまうことがあります。

これは、脱色剤にメラニン色素を分解する成分が含まれているためで、部分的に白くなるので見た目が決して美しいものではありません。

数日すると元に戻ることも多いですが、その間は肌をだすのが恥ずかしく隠すことになるでしょう。

脱色は毛だけでなく肌そのものに影響を与えかねない方法だという点は、ぜひ覚えておきましょう。

脱色に向いている人、向いていない人

脱色は向いている人と向いていない人がいます。

脱色自体はあまりおすすめしませんが、どうしても脱色したい場合でも、ご自身のタイプに合っているかどうかは考える必要があるでしょう。

脱色に向いているのは以下のようなタイプの人です。

  • 毛量が少ない
  • 肌が強い
  • 色白である
  • いろいろなムダ毛処理方法を試してみたい
  • 海外の方のような毛色に憧れている
  • 毛がないツルツルの状態よりフサフサしている方が自然で好み

肌トラブルのリスクを考えると肌が強いことは大前提ですが、それでもパッチテストをしっかりおこなって肌の耐性を確認してからにしましょう。

また、以下の方は脱色には向いていません。

脱色してもあまり意味がありませんし、肌トラブルを引き起こしかねないのでやめておきましょう。

  • 毛量が多い、剛毛
  • 肌が弱い、アレルギーがある
  • 色黒である
  • 毛にコンプレックスがある
  • ツルスベ肌に憧れている

ムダ毛は脱色より脱毛がおすすめ

ムダ毛の脱色は一定のメリットがありますが、向いている肌や毛のタイプが限られるため、基本的にはおすすめできるものではありません。

長い目で見たコストを考えても、脱毛サロンやクリニックでの本格脱毛の方が、結局は安上がりだとも言えます。

何より、毛に根本からアプローチすることで、ムダ毛処理から解放され、ツルスベ肌を手に入れられるのが魅力です。

最近は格安で脱毛を受けられるサロンやクリニックが増え、無理な勧誘等もおこなわれなくなりました。

ムダ毛に悩みを抱えている方は脱色より脱毛を検討してみるのも1つです。

最後に

いかがでしたか?今回は脱色のメリット・デメリットを紹介しました。

脱色は毛を目立たなくするメリットもありますが、肌トラブルなどのリスクを考えると頻繁におこなうことは避けたい方法です。

他の脱毛・除毛方法と比較して本当に脱色すべきかどうかは、ぜひ慎重に判断してください。

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