スポーツをするアクティブな女性にとってムダ毛は非常に厄介なものです。
自己処理はやめて、スポーツ女子は脱毛サロンやクリニックで本格脱毛するのがおすすめですよ。
今回は、スポーツ女子の脱毛事情にスポットライトをあて、脱毛すべき理由をお伝えします。
後半には、未成年のスポーツ女子にまつわる毛の悩みも触れています。
ご自身がスポーツをする場合だけでなく、女の子のお子様がスポーツをしている方も参考にしてみてください。
目次
スポーツ女子が脱毛すべき理由
成人女性のスポーツブームが注目されています。
ヨガやランニングは何年も前から定番化していますが、人気トレーナーのパーソナルジム通いやボルダリングなども近年特に人気が高まっています。
健康的でダイエットにもなり、さらにお洒落なウェアも多いとあって若い女性がこぞって取り組んでいますが、気になるのはムダ毛。
スポーツ女子は早いうちに脱毛しておいた方がいいですよ。
スポーツ女子が脱毛すべきなのはさまざまな理由があります。
ユニフォームや水着で露出しても安心
スポーツの種類にもよりますが、ウェアやユニフォーム、水着を着る機会は多いでしょう。
長袖のウェアを選ばない限りは露出も多いため、ムダ毛の処理が必須になります。
せっかく楽しくスポーツをするのに、そのたびにムダ毛の処理が発生するのは厄介ですし、ムダ毛が気になって思い切り体を動かせないのは本末転倒。
しっかり脱毛しておくことで、露出ウェアを着ても堂々と体を動かすことができます。
アップヘアの後ろ姿も自信がもてる
スポーツをする際に邪魔になるのは髪の毛。
ショートカットでない限り、ほとんどの女性がスポーツの際に髪をアップにするでしょう。
このとき人から意外と見られているのが、うなじから背中の部分です。
夏以外は手を抜きがちな部分ですが、スポーツ女子は冬でもアップヘアにすることが多いため、いつ見られてもいいように脱毛しておく方がいいでしょう。
美しさを競う種目ではムダ毛が命取り
フィギアスケートや新体操、シンクロ、バレエなどの美を表現するスポーツでは毛がないことが前提です。
本来毛は体を守る役割を担うためムダではないのですが、美を競う種目においては見る者にとって邪魔になってしまいます。
これらのスポーツに本格的に取り組むのであれば、早いうちに脱毛しておくべきです。
体がぶつかる競技では剃り残しが気になる
スポーツの中でも、バスケットボールやサッカーなど、体がぶつかり合う激しいスポーツがあります。
これは男性に限った話ではなく、女性においても選手同士の体は頻繁にぶつかることになります。
カミソリや脱毛ワックスで自己処理していると、処理からしばらくして毛が生えてくることになり、肌ざわりがチクチクします。
女性同士とはいえ、チクチクしている肌が当たるのは恥ずかしいもの。
剛毛の女性の場合は、チクチクした肌で相手の肌を痛めてしまう可能性すらありますよ。
チクチクしないためには、脱毛サロンやクリニックで本格脱毛するしかありません。
施術を数回受けるだけで毛が薄く細くなってくるため、早い段階でチクチクが気にならなくなるでしょう。
疲れた体で自己処理しなくて済む
カミソリで剃る、毛抜きで抜くといった自己処理は、肌への負担が大きい方法で、体が疲れた状態でおこなうと肌トラブルを招きやすくなります。
スポーツ女子はトレーニングで体を酷使することも多く、帰宅後は疲れてヘトヘトになりがち。
その状態で自己処理すると、思いもよらぬ肌トラブルを引き起こしかねません。
自己処理の場合はすぐに毛が生えてきてしまうため、週に何度も処理することになり、疲れた体での処理は避けられないもの。
それよりも、トレーニングが休みの日を利用して脱毛に通っておくほうが、肌トラブルがないまま脱毛できますし、複数回通うことで毛が気にならなくなります。
自己処理にかかる時間を練習に費やすことができる
本気でスポーツに取り組む女性にとって時間は貴重です。
ムダ毛の自己処理に毎回時間を取られるのは厄介でしょう。
脱毛は最初だけ時間をかける必要がありますが、後々は自己処理の必要がなくなり、結局は時間の有効活用につながります。
これまでムダ毛の自己処理にかけていた時間をトレーニングに費やすことができれば、今まで以上に練習効果がでてくるでしょう。
汗で蒸れて集中力を欠くことがない
プロのスポーツ選手になると、毛が汗で蒸れたときの不快感で集中力を欠くことのないように、全身ツルツルにしてしまう人もいるそうです。
女性の場合は生理の経血で蒸れやすい時期もありますので、毛がない方が衛生面も確保できます。
スポーツの結果と集中力は切っても切れない関係です。
少しでも集中力をアップできるように脱毛するのも、スポーツ女子の賢い選択と言えるのではないでしょうか。
記録のためにもムダ毛はない方がいい?
水泳や自転車競技などのスピードを競う種目では、空気抵抗をなくすためにムダ毛の処理を徹底する人も多くいます。
どこまでの結果を追い求めるかにもよりますが、良い記録をだすために脱毛しておくのも1つの考え方です。
そこまではいかなくても、女性はムダ毛がないことで受けるメリットは大きいもの。
ファッションや異性からの視線も気になるはずなので、脱毛しておいて損はないはずです。
スポーツ女子を子にもつ親はどうすべき?
ここまでは、すでに成人したスポーツ女子を想定したお話でしたが、スポーツを頑張るお子様の毛をどうすべきか悩む親御さんも多いようです。
思春期の子であれば、自分自身で気になったり、お友達からからかわれたりして悩んでしまう子も多いので、デリケートな問題でもあります。
ここからは、未成年スポーツ女子の脱毛をどうすべきかのお話です。
小学生以上の女子はそろそろ気になるお年頃
「まだ子供なのだから毛なんて気にする必要はない。」
これは親の考え方であり、子供がどう捉えるかは別問題です。
特に女の子は男の子よりも心身の成熟スピードが速い傾向にあり、人によっては大人のような体つきになる子もでてきます。
また、女の子も男の子も、小学生以上になると自分や人の体のことをよく気にするようになります。
子供の世界はある意味残酷で、大人のように気を使えない子供も多いため、毛のことを人前で指摘して笑うような子もいるでしょう。
毛のことが本当に気になって勉強や遊びに集中できないお子様もいますので、「気にする必要はない。」とは言えないのです。
まずは、お子様が徐々に毛についても気になる年頃になっている点を理解し、頭ごなしに否定しないことが大切です。
カミソリや毛抜きで敏感な子供の肌を傷つけないよう
子供の肌は敏感なので、早いうちからカミソリや毛抜きで頻繁に処理するのは避けたいものです。
子供自身に処理させて肌に傷がつくと危ないので、親御さんが処理してあげることも多いでしょう。
子供の毛を処理する場合は、ヘッドが小さい眉用の電気シェーバーなど、できるだけ肌への負担が少ない方法を選びましょう。
もちろん、ケア前と後の保湿を十分におこなうようにして、乾燥や黒ずみを防いであげる必要もあります。
子供はまだ毛の処理方法をしっかり理解していないので、注意点をよく教えてあげることが大切です。
毛の生成を抑える抑毛剤の中でも、子供の肌にも使える天然成分配合のタイプがありますので選ぶのも1つです。
子供の毛に関しては、無理に脱毛するのではなく、できるだけ負担の少ない方法を選ぶようにしましょう。
未成年の脱毛は注意が必要なので専門家に相談を
最近では、脱毛技術や機械の性能が上がったことから、肌ダメージが少ない脱毛や、未成年でも脱毛してもらえる脱毛サロンやクリニックも増えてきました。
「キッズ脱毛」という言葉も浸透してきています。
とはいえ、すでに初潮があり、体がある程度成長している高校生くらいからが基本。
小さな子供にする脱毛はまだまだ一般的ではありません。
理由は主に2つあります。
1つは、体が成長段階にある子供はホルモンバランスが安定しておらず、脱毛しても再度生えてきてしまうことがある点。
2つめは、肌が敏感な子供には肌トラブルが起きる可能性が否定できず、サロンやクリニックも慎重にならざるを得ない点です。
小学生の場合は親同伴となりますが、どうしても脱毛を考える場合は安全性や脱毛効果について専門家とよく相談するようにしましょう。
成長期のお子様の脱毛という観点から言えば、格安の脱毛サロンより、医師がいるクリニックの方が安心ではないでしょうか。
最後に
いかがでしたか?今回は、スポーツ女子の脱毛事情に着目し、スポーツを頑張る女性が脱毛すべき理由を紹介しました。
スポーツでは激しい動きやさまざまな動作が発生するため、あらゆる箇所のムダ毛が目につきやすくなります。
ムダ毛が気になって練習の成果が発揮できないのは勿体ないですから、自信をもって動けるように脱毛しておくことをおすすめします。