大阪府 30代 男性 Tさん
20代の頃にヨガを習い始めました。その時にヨガの先生から道具を使わない筋肉トレーニングを教えてもらいました。
それまでは、学生時代からエキスパンダーなど使ったり、雑誌の広告を見て買ったトレーニング道具を使うのが、筋肉トレーニングの当たり前の方法だと思っていました。
道具を使わないヨガの筋トレとはどういうものでしょうか?私のやり方を解説していきます。
普通の筋トレでは筋肉痛が辛い
道具を使うトレーニングは、やりすぎると筋肉を傷めたりすることもおおく、そこまでいかなくても、トレーニングをした翌日は腕の筋肉がだるかったり、いろいろな症状に悩まされました。
普通のサラリーマンが週に一度、高重量のウェイトを使った筋肉トレーニングをするのです。若いせいもあって、ついついやりすぎてしまいます。
ヨガの筋トレとは?
そこで、ヨガの先生から教えてもらった、道具を使わないウエイトトレーニングを始めました。
どのような方法かというと、ダンベルを使うトレーニングで実際にはダンベルを使わず、ダンベルを手に持っていると想像して同じ運動をする、という方法です。
その他の運動も同じです。つまり、道具を使わずに想像力を使うのです。
このヨガのウエイトトレーニングを初めて気が付いたのですが、この方法は筋肉を傷めることが全くありませんでした。つまり、道具を使わないから無理をしないわけです。無理をしないから必然的に筋肉痛などが起こらないのです。
私は仕事が忙しい時には、会社や自宅でヨガのウエイトトレーニングをするようになりました。
普通の筋トレと同じ効果が得られた
私の場合、トレーニングの効果は実際に道具を使ったトレーニングとほとんど変わりませんでした。
ウエイトトレーニングとの違うところは筋肉を動かすのがスローなことです。ゆっくりと体を動かすことによって、想像力でその部分の筋肉を鍛えるのです。
鍛える部分を強く意識してスロースピードで筋肉を動かすためか、筋肉の成長は通常の筋トレと変わりませんでした。
ゆっくりとしたスピードで鍛える
どのくらいのスピードで筋肉を動かすかというと、太極拳の動きをイメージしていただければいいと思います。
このくらいゆっくりとしたスピードで筋肉えを動かします。
職場でこのヨガのウエイトトレーニングをしているとき、よく太極拳と間違えられたものです。
場所を選ばないからおすすめ
このヨガのウエイトトレーニングですが、ダンベルやマシン使うことがなくいためジムに通う必要もありません。前述のとおり私は自宅や職場で筋トレをしていました。
高度な負荷もかからないため女性にもおすすめの筋トレ方法です。
是非、参考にしてみて下さい。