【りんご】と【青りんご】の意味と使い方・由来や例文

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「りんご」は赤く、実がしっとりとしていて、ほとんどの青りんごに比べ甘い品種を指します。

日本では赤りんごと呼ばず、りんごと呼ぶことが多いですが、外国では色に無頓着な場合が多いです。

「青りんご」は黄色く、実がシャキッとしていて、王林という種類などを除き、ほとんどが赤いりんごより甘くないことが多いです。

しかし、さっぱりしているため愛好者も多いです。

「りんご」について

日本で一般的に言うところの「りんご」は赤りんごを指します。

赤りんごが赤いのは、りんごの細胞内に含まれる「アントシアニン」と言われる赤色の色素が作用した結果です。

もともとりんごも青りんごも、熟す前は緑色や黄色をしているのですが、赤いりんごは日光に当たるにつれて赤く熟していきます。

これは紅葉と同じ原理です。

「青りんご」について

「青りんご」は、青信号などと同様、厳密には青ではないですが、黄色や緑色のりんごを指す言葉です。

青りんごを作る際、赤りんごになる前に収穫するものや、日光に当てないために青いままのりんごもありますが、そのほとんどの種類では、日を当てたにもかかわらず赤く変化しません。

それは、アントシアニンを合成できないことが理由であると考えられていますが、詳しいことはわかっていません。

「りんご」と「青りんご」の」共通点

「りんご」と「青りんご」は同様の成分を含んでいます。

高血圧の要因の一つであるナトリウムを排出する効果のある、カリウム。

コラーゲン合成促進による美容効果や、カルシウムの吸収促進による骨密度の増加などが期待できるビタミンC。

そして、目の粘膜を保護する効果のあるビタミンA。

水溶性の食物繊維であり、便通の改善やコレステロール値の上昇を抑え、動脈硬化を予防する効果が期待できるペクチン。

疲労回復に効果があるクエン酸など、様々な栄養素がりんごと青りんごに共通して含まれています。

「りんご」と「青りんご」の違い

りんごには赤い色素であるアントシアニンが含まれています。

このアントシアニンは、抗酸化作用、がん予防効果、視力の回復、動脈硬化の予防などに効果を示します。

対して、青りんごにはアントシアニンは含まれておらず、かわりにプロシアニジンと呼ばれる栄養素が含まれています。

このプロシアニジンは、アントシアニンと同様に、抗酸化作用があり、体内の有毒な活性酸素を排出する働きを持ちます。

そして、脂肪の燃焼を促進し、高血糖につながる糖の燃焼まで促進してくれます。

同様にいただいて、健康を目指しましょう。

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