共働き夫婦のご飯はどうしてる?負担にならないためのルールとは?

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共働きのご飯はどうしてる?負担にならない方法とコツとは?

共働きでご飯をどうするかは結構重要な課題ですよね。多くは妻が作っていると思うのですが、毎日毎日買い物〜ご飯の支度までとなるとかなりの負担になってしまいます。

妻にばかり負担が偏ると、家庭不和の原因にもなってしまいます。なので、うまく負担を分散する方法をお伝えできたらなと思います。

夫にお願いできるポイントはない?

料理ができなくても、買い物だけ夫にお願いするというのもありだと思います。我が家もこの方法を取っていて、私があるもので作れる方なので夫に全て任せています。

メニューを決めて買い物をお願いして、違うものを買ってこられる方がストレスになるだろうなと思ったからです。

もし、何があるかわからない状態から作るのが苦手だという人は、夫にきちんと書いたメモを渡してその通りに買ってきてもらうのもありです。

でも、その時の注意点としては、思っていた商品でなくても文句を言わないことです。(例えば、一番安い納豆がよかったのに、ちょっといいやつを買ってきたなどです)

お願いする以上は任せるというのを徹底してください。

お惣菜でもいいか話し合う

私は全然平気なのですが、中には出来合いのものがいやだという人もいます。毎日作るのが負担なのであれば、どこまで妥協できるのかを話し合いましょう。

  • 週に何回なら出前や惣菜がありなのか
  • 週に何回なら自炊ができるのか
  • 外食が何回ならありなのか

もちろん家計とのバランスもあると思うので、夫婦でよく話し合ってみてください。食に対するこだわりは、人それぞれ違います。

だからこそ、冷静に話し合うことが必要となってくるのです。

週末に作り置きをつくる

副菜やカレーやシチューなどを週末に作り置きするのもおすすめです。冷凍を温めるだけなら、負担は少ないです。

シチューの日はご飯でなくフランスパンを焼くなどすれば、家に帰ってシチューを温めてパンを焼くだけなので楽チンですよね。

作り置きにおすすめなのは、ハンバーグもです。冷凍を焼くだけなので手間がだいぶなくなります。

そしておかずだけでなく、週末にご飯を大量に炊いてストックを作っておくと、朝ごはんや夕ご飯に温めるだけなので、かなりの時短になります。

このように、冷凍ストックを作ることも平日楽をする一つの方法です。

せっかくなら楽しむ

週末の作り置きも、一緒に買い物に行って一緒に作ると楽しいですよ。せっかくですから、一緒に買い物に行くところも少し遠いところに出かけてデート気分を味わってみてください。

子供がいるなら、普段行かないイオンなどに行くだけでも子供は楽しいものです。いつものスーパーに妻が1人で買い物にいって妻が1人で作るとなると、自分だけ休みを家事で潰された気分になってしまいます。

でも、家族一緒に買い物に行って一緒に楽しく作ると、それだけで充実した休日となってくれます。

どうせやらないといけない料理ですから、嫌々するのではなく楽しみながらやるようにすると、気分も違ってきますよ。

週末だけ一緒に食べる

子供がいないのであれば、平日はそもそも別にするのはおすすめです。お互いに20時過ぎにしか家に帰れないのであれば、帰る途中で外食してしまう方が楽です。

無理に一緒に食べないといけないと決めると、負担ですしストレスにもなります。平日は別で。と最初から決めてしまえば、外食にしろ家で食べるにしろ好きなものを好きなタイミングで食べることができますよね。

もちろん食費はかかります。ですが、無理をしてストレスを貯めることを考えたら安いものではないでしょうか?

宅配を利用する

今大手の食品会社から宅配のお弁当がたくさん出ています。カロリーや味付けの濃さは気になりますが、ご飯を炊くだけで食事の準備が終わるので楽は楽です。

ご飯は毎日のことですから、きちんと手作りが食べたい気持ちもわかりますが、負担を減らすことも大切なのです。

できたお弁当がどうしてもいやなら、生協などの材料を宅配してくれるサービスを利用するのもありです。

今生協でもあとは炒めるだけのような、時短おかずが売られています。少し割高ですが、共働きならそういったものを利用するのもありだと思います。

冷凍食品も美味しくなってる

昔のイメージだと、冷凍なんてまずくて食べられない・・と思いますが、今の冷凍食品は非常によくできていてとても美味しいです。

手軽に食べられる1品ものからおかずまで幅広く売られているので、冷凍庫にストックしておくのをお勧めします。

スーパーの特売日で冷凍食品がお安く売られている日などに、まとめて買えば食費もかさみません。

ネットの声を意識しない。

これは少し違った角度からになりますが、SNSなどの意見を真に受けないことも大事です。

どういうことかと言いますと、SNSなどで共働きなのに「#手抜きご飯」などとタグ付けされているのに、とても手抜きとは思えない料理の写真が上がってることがありますよね。

あれは、単なる自己アピールで「共働きなのにすごいねー!」や「手抜きでこれってすご過ぎ」などのコメント待ちなだけなので気にしないことです。

SNSはよくできた部分しか載せないのがデフォルトです。

そのSNSの投稿と比べて「私はできてない・・」などど落ち込む必要はないのです。SNS疲れでストレスをためて、家庭内でイライラするぐらいならいっそ見ないことをお勧めします。

自分のできる範囲のことをやればいいだけなので、人と比べる必要はないのです。

冷凍や惣菜が嫌なら自分で作ってみて。

これは夫に言いたいことなのですが、妻が作るのがしんどいとレトルトやお惣菜に頼るのを嫌がるのであれば、自分で料理をしてみてください。

専業主婦でもないのに「料理は女の仕事」「妻の手料理が食べられるのが結婚の醍醐味」というのはやめましょう。

仕事で疲れて帰ってきているのは、お互い様です。なのに、妻がせめて少しでも手を抜きたいと選んだレトルトなどに文句をいうのはなしです。

それなら「僕が作ってもいい?」と提案してみてください。きっと喜んで受け入れてくれると思いますよ。

これは男女ともになのですが、なにかダメ出しをするなら代替案を出してください。それは嫌だけど、どうすればいいかは君が考えなよ。は人として最低です。

レトルトや惣菜が嫌なら、どうすればその問題が解決するのかを考えてみてください。

  • 夫が代わりに作る
  • 週末の作り置きに協力する
  • 買い物など手伝えることは手伝う

ぐらいですかね?代わりに作る場合に「これぐらい楽勝だよ」などの余計な一言は言わないようにしましょうね。

「やってあげた感」を出されると、とても腹がたちます。嫌味を言わずに素直に料理を代わってあげると、妻も素直に感謝の気持ちを伝えれることだと思います。

まとめ

共働きだと朝も夜もご飯を作るのは大変です。楽できることろは楽しないと身が持ちません。そうはいっても妥協できる部分とできない部分がそれぞれにあるでしょうから、夫婦でしっかりと話し合いましょう。

妻の意見・夫の意見どちらかだけを通そうとすると、喧嘩の元なのでどちらの意見も尊重できるように、理性的に話し合いを行いたいですね。

無理はしない・完璧を目指さない・手を抜けるところは手を抜く。これらが共働きでご飯が負担にならないコツなのかなと思います。

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