スーパーの店長が辛くて辞めたい。経験を活かしてキャリアアップする方法

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近年競争が激化しているスーパーマーケット。

そのスーパーマーケットの店長は、経営者という役割を担う非常に重要な仕事です。

激務であると言われるこの仕事ですが、年収や将来性を考えるとあまり安定しているとは言えません。

仕事そのものにやりがいを持てないのであれば、続けていくのは困難でしょう。

今回は、スーパーマーケットの店長の仕事内容と、キャリアアップの方法についてお話しします。

転職も1つの手段として考えながらご覧ください。

激務と言われるスーパーマーケットの店長の仕事内容とは?


スーパーマーケットの店長という仕事は、その働きによって店そのものの将来が変わってきます。

店の売り上げなどが左右されるため、仕事をなまけていれば店の経営が悪化し、最悪の場合閉店に追い込まれる可能性もあります。

そうなれば、店で働く従業員も職を失うことになりますよね。

店そのものや従業員の生活といった多くの責任を担うスーパーマーケットの店長は、具体的にどんな仕事をしているのでしょうか。

人手不足なら転職自らフォローに回る

店長業務というのは、売り上げの管理や従業員の育成など、非常に幅広いものです。

そのため、通常品出しやレジ業務といった仕事は社員やパート店員が行っています。

しかし、客が増える忙しい時間などは、店長自らフォローに回ることも多いのです。

しかも、パート店員が急に欠勤となったり、人手不足であったりすれば、店長がレジ業務を行ったりします。

各部のフォローに時間を割いてしまい、自分の仕事である店長業務は閉店後に行わざるを得ないということも多いのです。

パート店員である中年女性のケンカの仲裁まで

スーパーマーケットのパート店員でよく見かけるのは、中年女性ですよね。

主婦が利用するスーパーマーケットの接客は、女性の方が向いています。

貴重な人材であるはずの中年女性、しかし、問題点もあります。

女性が多くなってくれば、それだけ女性同士の衝突が増えるということです。

特に、中年女性は年齢や経験を重ねている分、考え方も頑固で自己主張が強い人が多いです。

そのような人が集まれば、ケンカが起きるのは当然ですよね。

当人たちで解決してくれればいいのですが、店長として雇っている以上放っておくわけにはいきません。

双方の話を聞き、なるべく穏便に、協力して仕事をしていってもらうようにする必要があります。

店長業務や各部のフォローに加え、ケンカの仲裁まで行う、ストレスが溜まる仕事ですね。

土日や年末年始など家族との時間が確保できない

スーパーマーケットで働く1番のデメリットは、土日や年末年始といったタイミングで休みが取れないことでしょう。

もちろん、土日に勤務する分平日に休みは取れます。

しかし、家族が土日休みであれば合わせることは難しいでしょう。

また、店長ともなれば年齢も上でしょうから、子どもがいる家庭という人が多いでしょう。

年末年始やお盆など、家族や親せきが集まるタイミングで休みが取れないということも多く、自分だけでなく家族にも寂しい思いをさせることになるでしょう。

このような状況が定年まで続くと考えると、家族のストレスや不満は相当なものになると考えられます。

忙しくても年収はあまり高くない

スーパーマーケットの店長の年収は、他の小売業の店長と比較しても低いと言われています。

店の規模や地域によって差はありますが、激務の割には給料に恵まれていないのです。

さらに、残業代もつかないため、いくら長時間働いても給料が増えるわけではありません。

やりがいの大きい仕事ではあるものの、激務といわれる店長の時間外労働は月100時間を超えることもあります。

健康に障害を与えると言われる80~100時間に匹敵しますから、非常に大変な仕事であることがわかるでしょう。

しかも、一生懸命に仕事をする人ほど、自分の体調不良に気づかずに働き続けてしまうのです。

スーパーマーケットの店長はどのようにキャリアアップしていくのか


自分の働き方次第で店の経営状況が変わってくる仕事は、やりがいのある仕事と言えるでしょう。

しかし、激務であるスーパーマーケットの店長をそのまま続けていくことは難しいです。

長く働きたいのであれば、店長業務から離れるためにキャリアアップする必要があります。

どのような方法があるのか見ていきましょう。

エリアマネージャーやバイヤーとして働く

まずは、その地区にある店舗を複数任されるエリアマネージャー、仕入先との交渉を行ったりするバイヤーなどの仕事へ進むという方法があります。

店長として優秀であった人であれば、目指すことができる仕事です。

しかし、エリアマネージャーやバイヤーの仕事は店長と同様大変ですし、責任はさらに大きくなるでしょう。

また、誰でも簡単になれるわけではありません。

しかし、高い目標を掲げることは仕事のモチベーションを保つことにもなりますから、これらの仕事をキャリアアップの方法として考えるのは良いことではないでしょうか。

本社の正社員になる方法も

スーパーマーケットの店長の中には、本社の正社員になるという方法を選ぶ人もいます。

それほどメジャーな道ではありませんし、採用試験を受ける必要もありますから、楽な方法ではないでしょう。

ただ、店長として働いてきた経験や実績はアピールポイントですから、チャレンジしてみる価値はあります。

さらにメリットとして、年収アップが期待できます。

また、休日も安定することから家族との時間を確保することができ、プライベートを充実させることもできるでしょう。

店長業務はどの業種でも活かせる

店長業務は非常に多岐にわたるとお話ししましたよね。

売り場の管理、人材教育や採用といった人事、売り上げ管理などの経理、宣伝などの広報など、様々な種類の仕事をこなしています。

これだけの仕事を行ってきた人であれば、おそらくどの業種でも問題なく働けるのではないでしょうか。

スーパーマーケットの仕事にこだわらないのであれば、全く違う業種へ転職するという方法もあります。

将来を考えて転職を考えよう

キャリアアップという方法もご紹介してきましたが、将来を考えると転職も選択肢の1つとして加えて考えてはどうでしょうか。

確実にキャリアアップできるとも限りませんし、激務で体調を崩してしまう恐れもありますから、冷静に考えて将来を決めるべきです。

ただし、転職という選択をする場合は、希望する仕事が自分の適性に合っているか、きちんと見極めてから行動する必要があります。

今まで頑張ってきた店長としての経験や実績をきちんと活かせる仕事を探しましょう。

転職エージェントを利用して転職を

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