学費は、受験してから卒業するまでに必要な費用全般を言います。
授業料の他に入学金や実習費や設備費、教科書代や制服代、クラブ活動に必要な費用、通学定期代などが含まれます。
授業料は、学費の一部です。
しかしこの授業料が学費の大半を占めていることが多いです。
大学の場合、授業料は国立大大学の方が私立大学よりも安いです。
また、理系学部は文系学部と比べると学費が高い傾向があります。
「学費」の意味
その学校を受験してから卒業するまでにかかる費用全般のことを「学費」と言います。
受験料や入学金や授業料以外にも、様々な費用がかかります。
制服や学校指定の鞄や靴や体操服などがある学校はこれらの購入費用も学費となります。
また、クラブ活動に必要な費用も学費と言えます。
野球の道具や練習試合の際の遠征費などもバカにならないでしょう。
そのほか、遠方から通学している人は通学定期代も学費に該当します。
理系学部の場合は、実習費や設備費などもかかるでしょう。
「授業料」の意味
学費の中の一部が授業料ですが、授業料が占める割合は高いです。
大学の場合、一般的には国立大学の方が私立大学よりも授業料は安いです。
医学部で比べてみると、国立大学医学部の授業料は6年間でおよそ340万円前後となっています。
それに対して私立大学の医学部や私立医大の6年間の授業料は、2000万円~4500万円です。
国立と私立では10倍近くの差が出ることもあります。
ただし、私立でも自治医科大学の場合は、卒業後に指定の病院で9年間働けば授業料も学費も0円になっています。
「学費」と「授業料」の用法や用例
「うちの子は理系学部だから、授業料が高いだけじゃなくて実習代や設備費も結構かかるのよ」などと言うお母さんの声をよく聞きます。
また、「うちの息子の学校は校則がやたら厳しくて、1か月に1回は散髪に行かないと頭髪検査でアウトになるから散髪代がかかって困る」などと嘆いている私立高校の保護者もおられます。
男子は●●カット(●●は学校名)と呼ばれている髪型にしないとダメなのです。
こういった散髪代も学費という事になるのでしょう。
「うちの娘の高校はお金持ちのご家庭が多いみたいで、テストが終わったら打ち上げにみんなで食べに行ったり、テーマパークに遊びに行ったり、PTAも子どもも交際が派手で、交際費がかかる」と嘆く人もいます。
友達同士の付き合いで生じる交際費、お母さん同士のお付き合いで生じる交際費も学費の一部だと言えるでしょう。
どの学校にするかを経済的なことも考慮して考える時は、授業料だけではなくそれ以外の学費も考慮しなければなりません。
授業料は学費の一部です
子どもを学校に入学させてから卒業させるまでには、様々なお金がかかります。
それらを全てまとめて「学費」と呼び、学費の一部に「授業料」があるのです。
授業料以外に卒業する前に必要な費用には、設備費や実習代や修学旅行代、クラブ活動に必要な費用や通学のための交通費、教科書代などがあります。
私立中学や私立高校で制服や学校指定の靴やカバンや体操服等がある場合は、それらの金額もバカになりません。
中には、ブランド物の制服だという高校もあり、お父さんのスーツの10倍以上の値段の制服代がかかることもあります。