仕事へのやる気が出ない。そんな時にモチベーションを高める方法!
仕事と聞くだけでやらされている感が出ます。それはきっと多くの人が抱く当たり前の気持ちです。
- 今日もまた仕事か…
- やっと今日の仕事が終わったけどまた明日も仕事…
- 仕事を楽しむ方法ってあるの?
こんな気持ちが毎日繰り返されていると、仕事へのモチベーションなんて上がりません。
たしかに付き合いたくない人が同僚や上司にいると、職場に足を運ぶことも苦痛です。
苦手な作業が続くと自分にこの仕事は向いていないと言う気持ちを抱きながら淡々と作業する毎日です。
でも、どんな仕事でも嫌なことはきっとあります。
そこで今回この記事では今の仕事を続ける中でモチベーションを高め、自分自身のやる気につなげる方法を紹介します。
目次
仕事へのやる気をなくす原因とは?
そもそも仕事はみんなやる気なく行うものなのか?
仕事が楽しいと言う人もいる中で、自分だけが毎日の仕事を苦痛に感じているのか考えると思います。
でも、仕事を楽しめている人はごくわずか…
やっぱり仕事って生活のため…我慢しながらもお金を生むために取り組む人が多いはずです。
行きていくために必要なお金を稼がないといけない
まず、自立有無の前に自分のお金を作るために人は働きます。
そのためには仕事を選べないと言う人も多いでしょう。
本当は理想の仕事がある中でとりあえずお金を手にするために仕事をするのでやる気以前にどうしても仕事をしないといけないと言う気持ちが強くなります。
仕事に生きがいを感じられないのは仕方ない
楽しいことをしている時間は早く過ぎます。
仕事終わりのプライベートの時間はなぜか秒で過ぎていくと感じますよね。
でも仕事の時間となると時計ばかり気にして早く時間が過ぎないか…拘束時間さえ我慢しようと自然と考えてしまいます。
そうなると、仕事の時間に生きがいを感じることはできません。
仕事=拘束される時間。になってしまうので、そこで楽しみややる気は感じられなくなります。
周りのキラキラ輝く人がとにかく羨ましい
仕事なんてみんなしなくていいならしたくないよねと思いながらも、仕事を楽しんでいる人を見ると羨ましくなります。
自分と比べて、仕事の時間さえ楽しめる人を見ているとさらに自分はこんな仕事をしているから仕方ないんだと妬みを覚えます。
好きな仕事を仕事に出来るごく僅かな人の存在を知っているからこそ、自分はこんな仕事しかできないからとさらに仕事へのやる気は低下します。
仕事をしなくても生活できる人もいる
専業主婦は仕事へのやる気が低下している人には羨ましすぎる存在です。
実際に専業主婦の1日を理解できない中でも、いやで仕事をしている人からすると、仕事せずに買い物に行けて、週末には家族ディを楽しむ。
時間が合えばママ友とのランチですから、汗水垂らして仕事をしている身としては、そんな世界もあるんだと思ってしまいます。
これもまた仕事にやる気を持てなくなる原因の1つになるでしょう。
仕事は辛いものというイメージが大きい
でも、仕事って結局生活のためです。
- 自分自身の性格を確保するため
- 家族を養うため
- 老後の生活のため
きっとどんなに仕事を生きがいにしている人でも、そこで生まれたお金を他人のために使うということはありません。
中には一部を寄付として考える人がいても、自分自身が働いて生まれたお金全額を人のため…という人はいないでしょう。
仕事をすることは生きるため
つまり、仕事を楽しめている人、そうでない人、どちらも結局は自分のために時間を削っています。
その目的が自分自身に使えるお金を生むためでも、家族を養うためでも、老後のためでも同じですよね。
1日24時間というのは平等に与えられています。
その時間を働くことで費やす時間がどれだけあるか、育児の時間にどれだけあるか、何もせずに好きなことだけをするための時間がどれだけあるかは異なりますが、平等に与えられた時間の中でお金を生むための時間として人は働きます。
そう考えると、お金を生む時間と考える方が拘束されている時間と考えるより少しやる気は出てきませんか?
仕事へのやる気を高める3つの方法
そこで考えて欲しいことは、同じ時間お金を生む時間があるなら楽しむ方が得ではないかということです。
仕事の時間は決して無駄な時間ではない
1日の中で「仕事の時間」は多くの人が苦に感じる時間です。
明日は休みとなると気持ちはまったく異なりますからね。
でも休みを楽しめるのも仕事をしているからであって特別に感じます。
そこで仕事=苦ではなく、その時間があるから楽しみを増やすことができると考えましょう。
実際に羨ましく思える専業主婦には少なからず、この大きな1日の違いは感じられません。
専業主婦にとっての休みは子供を預けられる時間です。
でもその時間もどこか子供のことを考えながら過ごします。
そこで仕事がある日、ない日ではまったく1日が変わる人にとっては特別な感覚を持てるというわけです。
もちろん、家族がある人では休みの日も完全に休めるわけではないでしょうが、働くことと気を許せる家族と過ごす時間では気持ちは変わるはずです。
やる気が出ない、そんな仕事をしているからこそ休みの日が特別なんだと考えることで「よし!とりあえず仕事も頑張ってみよう!」と少し気持ちが変えられるはずです。
目的を持つこと
今の仕事への意味を考える前に、今仕事をしてそこで生まれたお金で何か目的を考えましょう。
仕事そのものを好きなものに変えるのはなかなか難しいことです。
本当に好きなことを仕事に出来る人はごく僅か…
みんな選択肢の中から1番理想に近い仕事を選び、その仕事を必死でこなします。
ですので、本当にしたい仕事に変える!というよりも、その仕事を頑張った先に自分の楽しみを持つことの方が始めやすいと思います。
好きなものを買うでもいいです。旅行で息抜きをするなんていいですよね。
楽しみがあるから仕事を頑張る!何か目的を持つことも仕事へのやる気につながります。
仕事の時間に楽しみを見つける
とは言え、仕事として拘束される時間は長いです。
短時間でも苦痛に思える人もいます。
そんな中でもやる気を保つために仕事の時間の中に楽しみを見つけることが重要です。
これまでは仕事へやる気がないことから、人付き合いも消極的だったという人は、1人でも気の合う人を見つけられるとその人との会話の時間が楽しみに変わります。
休憩時間に飲むコーヒーをこだわるという工夫も小さいことですが、些細な楽しみが増えます。
デスクに好きなものを置くというのも仕事の空間で好きな空間を作ることができるのでおすすめです。
どんな小さなことでも構いません。
これまでと少し違った工夫を凝らすことで、同じ時間でも苦を感じる気持ちが軽減されます。
人は好きなもの、好きな人に囲まれているとそれだけで気持ちは穏やかになります。
気持ちを穏やかに保つことは苦痛を軽減できます。
もちろん、知らず知らずにやる気につながります。
仕事上規則が厳しいという場合でも、制限の中でできる工夫を凝らすことでやる気を高めることはできます。
仕事へのやる気を高めたい気持ちがあるなら方法は様々!
仕事って聞くとどこか気持ちを高めて取り組めるものではありません。
でも、同じ仕事の時間を過ごすなら少しでもやる気を維持して、そこから何か生み出せた方がいいですよね。
そこで仕事は辛いものというのは当たり前という気持ちから、でも自分は仕事に対して前向きに取り組めていると感じられるように考えを変えていきましょう!
きっと、これまでと仕事へ対する気持ちも変わってきますよ。