色白女性にムダ毛の悩みはつきもの?色白肌の自己処理方法と脱毛選びのポイントを解説

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「色白だから毛が目立つ」「自己処理したあとが分かってしまう」など、色白女性ならではのムダ毛の悩みがあります。

男女ともに支持が高い女性の色白肌ですが、実は毛の悩みを抱えやすい傾向に。

色白女性はムダ毛の処理をどんな方法でおこなうべきなのでしょうか。

今回は、色白肌の女性とムダ毛をテーマに、自己処理と脱毛選びのポイントを紹介します。

色白女性がもつムダ毛の悩み

色白はいつの時代も女性たちの憧れですよね。

女性らしく透明感もあり、見た目の悩みが少ないような気すらします。

しかし、色白女性はムダ毛に悩みを抱えやすく、むしろ色白であることを嫌がる人すらいるのです。

色白女性はムダ毛にどんな悩みをもっているのでしょうか。

ムダ毛が分かりやすい

肌が白くても毛は黒いです。

黒いキャンパスに黒い糸を置くのと、白いキャンパスに黒い糸を置くのとでは、後者が断然目立つことは簡単に予想がつきますよね。

それと同じで、色白女性は肌が白い分、毛の黒さが分かりやすいのが大きな悩みです。

色白ではない人なら目立ちにくいデコルテや背中の毛などのほか、顔の産毛もはっきり認識できます。

「色白でいいね。」と周囲から言われても、内心は「色が黒い方が、毛が目立なくていいのに...。」と思ってしまう方も多いようです。

剃ったあとが黒ごまのように見える

ムダ毛が目立つためカミソリで剃ると、剃ったあとが黒くポツポツして見え、まるで黒ごまのようです。

毛は剃ると断面積が広く見えるため、余計に目立ってしまうことになります。

何とか目立たないようにと強く剃れば、肌を痛めてしまったり、カミソリ負けで赤くなってしまったりするため、本当に困ってしまいます。

自己処理で肌が荒れると赤みが目立つ

色白の方は肌が弱い方が多く、紫外線を浴びると黒くならずに赤くなってしまう方もいます。

色白の方がカミソリや毛抜き、ワックスで無理に自己処理すると、肌が荒れてしまい、赤みや毛穴の膨らみが目立ってしまいます。

自己処理したことが丸わかりなんて恥ずかしい限りですよね。

色素沈着やシミも目立つ

ムダ毛をなんとか隠そうと頻繁に自己処理を続けた結果、肌に傷ができ、色素沈着として残ってしまうことがあります。

色白の場合は色素沈着やシミも目立ちやすいのが難点です。

せっかく色白でも色素沈着やシミが多ければ美しい肌とは言えません。

色白なのに毛が濃いと残念な印象

色白だとそれだけで肌に注目を集めますが、よく見ると毛が濃いなんて残念な印象です。

色が白い分、毛の状態も鮮烈に印象に残ってしまい、「色白だけど毛が濃い女性」と思われてしまうことになるでしょう。

あまりに悩みすぎて、いっそ日焼けをしようと考えてしまう女性もいますが、日焼けは肌によくないので決しておすすめできません。

色白女性がやってはいけない自己処理方法

色白な女性が自分でムダ毛の処理をするとき、これだけはやってはいけない方法を紹介します。

色白なだけに肌荒れや色素沈着が目立ちますので、以下の方法は避けた方がいいです。

毛抜きで抜く

色白女性に毛抜きはNGです。

色白だと毛だけでなく毛穴まで目立ちやすいため、毛穴を引っ張る毛抜きは不向きです。

毛穴がぷくっと盛りあがり、色白である要素が加わることで、まるで鳥肌のように見えてしまいます。

ワックスやテープで引き剥がす

脱毛ワックスや脱毛テープなどは、広範囲を一度に処理できるため一定の人気がありますが、肌への負担が大きいためやめておきましょう。

色白の方が使うと肌が全体的に赤くなってしまい、日焼けしたように見えてしまいます。

カミソリ処理を間違えること

毛だけでなく皮膚までも一緒に削ってしまうカミソリもできれば避けた方がいいですが、
手軽な自己処理方法の1つとして、どうしても処理することがあるかもしれません。

カミソリは処理方法を間違えると肌荒れを引き起こしますので、処理方法に気をつけるようにしましょう。

以下はカミソリ処理でやりがちな失敗とやってはいけない理由です。

  • 肌に何も塗らずに剃る...シェービングクリームなしで剃ると肌を痛める。
  • お風呂場で剃る...湿気と雑菌が多いお風呂場は処理場所に不向きで、洗浄力のあるボディソープはシェービングクリームの代わりにならない。
  • 同じ箇所を何度も剃る...カミソリによる肌ダメージは大きいため、繰り返しかかる負荷で肌を痛める。
  • 錆びたカミソリを使う...錆びたカミソリは切れ味が悪く強く剃ることにつながる。

色白女性がカミソリで剃る場合の対処法

どうしてもカミソリで剃る場合は、敏感肌用のT字カミソリを使い、シェービングクリームをしっかり塗るなどして正しい方法で剃るようにしましょう。

頻繁に処理するのも肌荒れの原因となり、色白だと目立ってしまうので気をつけましょう。

カミソリの保管状態も重要です。

カミソリは使用後しっかり毛や汚れ、クリームを拭きとり、乾燥した場所で保管します。

永久的に使えるものではありませんので、こまめに新しいものに交換するようにしましょう。

色白女性におすすめのカミソリは?

色白女性は安すぎるカミソリより、性能を重視して選びましょう。

T字カミソリなら以下の2つがおすすめです。

スムーサーつきなのでシェービングクリームなしでも剃ることができますが、色白の方はシェービングクリームやジェルを使って剃った方がいいです。

「シック ハイドロシルク 敏感肌用」

  • スムーサーには肌を整えるカモミール配合
  • 刃の一枚ずつに肌を守るスキンガードつき
  • 体のカーブに馴染む5枚刃

「ジレット ヴィーナス エンブレイム センシティブ」

  • アロエ配合のスムーサーで滑らかな剃り心地
  • オリジナル3枚刃と比較して8倍のスムーサーつき
  • 皮膚科医によるテスト済で敏感肌にも安心

色白女性に向いている自己処理方法

色白女性が自分でムダ毛を処理するときは、以下の方法が向いています。

肌荒れや色素沈着が目立ちやすい肌であることを踏まえ、慎重な自己処理が求められます。

電気シェーバーで優しく剃る

剃るならカミソリよりも電気シェーバーを使うようにしましょう。

電気シェーバーは刃が肌に直接触れない構造になっており、振動で毛をカットしていくため、肌ダメージが少ない方法です。

カミソリほど深剃りできませんが、カミソリ負けや肌荒れを防ぐため、色白女性の繊細な肌を傷つけずに済みます。

顔用、ボディ用と用途にあわせたタイプがあり、価格も2,000円前後のものが多いため1つ持っておくといいでしょう。

色白女性におすすめの電気シェーバー

電気シェーバーにもいろいろな種類がありますが、実力と費用面の両方からおすすめなのがパナソニックの電気シェーバーです。

ボディ用、顔用の2つを紹介します。

「パナソニック サラシェ ES2235PP」

色白女性がボディを処理するならサラシェがおすすめです。

ワキや腕、ビキニラインまで全身を処理できるT字カミソリのような形をしており、手にフィットしやすいコンパクトな大きさです。

石鹸剃り、水洗い可能で、掃除ブラシがついているので、定期的にメンテナンスをおこないながら使うことができます。

「パナソニック フェリエ フェイス用 ES-WF60」

顔用電気シェーバーで圧倒的な人気を誇るフェリエは、刃先が丸く肌を傷つけない構造になっているため、色白の方にも向いています。

眉毛のお手入れもできるカバーとコームつきなので、顔のケアには必須。

ピンクとホワイトの2色は見た目も可愛くて、マスカラのようなので、化粧ポーチに入れておくこともできます。

敏感肌用の除毛クリームを塗る

カミソリ負けが目立ちやすい色白肌の方は、除毛クリームで処理することも考えられます。

除毛クリームは刃を使わないため皮膚を削ることはありません。

ただし、除毛クリームにはたんぱく質を溶かす成分が含まれているため、肌に刺激があります。

価格だけで選ぶと肌がかゆくなったり、赤くなったりしてしまうため、敏感肌にも使える質のいいタイプを選びましょう。

口コミをしっかり確認し、パッチテストおこなったうえで使うことも大切です。

色白女性におすすめな除毛クリーム

色白女性におすすめなのは「パイナップル豆乳除毛クリーム」です。

7種類のハーブエキスを配合し、肌への優しさにこだわったスキンケア重視の除毛クリームです。

尿素の保湿成分と大豆イソフラボンの美肌成分が、除毛した肌にもうるおいを与えます。

除毛クリームの人気ランキングでは必ず上位に挙がるほど、口コミ評価が高い商品です。

約3,000円と、除毛クリームとしては平均的な価格なので手に入れやすいのもメリット。

除毛クリームのつーんとしたニオイが気になる方のために、香りにもこだわっています。

抑毛ローションで毛を薄くする

毛を除去するのではなく、毛を薄くする効果があるとされるローションを使う方法です。

主には、女性ホルモンと似た働きをする大豆イソフラボンが配合されているものが多いです。

抑毛効果は個人差があり、必ずしも毛が薄くなるものではありませんが、肌に優しいため、色白の方でも安心して使うことができます。

色白女性におすすめの抑毛ローション

色白女性には「NEW コントロールジェル ME」がおすすめです。

色白女性だけでなく子供の肌にも使えるほど優しいローションです。

日本製の安全性と、天然エキス配合の自然派から、大手サロンが会員向けの商品としても採用しているほど。

口まわりの産毛にも使えるほど優しいローションなので、1本で全身のケアができます。

カミソリで剃ったあとのケア用としても使えるので、正しいカミソリ処理と併用してもいいでしょう。

7,000円近くする高価な商品ですが、2ヶ月ほどして毛が薄くなったと感じる人もいるほど効果には期待できます。

自己処理による肌荒れに悩みを抱えている方は試してみる価値があるでしょう。

家庭用脱毛器で気長に処理

光脱毛やレーザー脱毛を家庭で安全に使えるようにしたのが、家庭用脱毛器です。

脱毛サロンやクリニックで脱毛するよりもパワーが弱いですが、気長に処理することで脱毛効果を得ることができます。

色白で毛が目立つことを恥ずかしいと感じる方でも、家庭用脱毛器なら自分で処理できるため気楽です。

色白の方におすすめな家庭用脱毛器/h3>

家庭用脱毛器にはさまざまな種類があり、どれを選べばいいのか迷ってしまう方も多いでしょう。

色白の方におすすめする脱毛器はケノンです。

日本人は色白の方が多いですが、ケノンは日本人の肌にあわせて作られた日本製の脱毛器なので色白の方に適しています。

刺激が少ないフラッシュ脱毛器で、レーザー脱毛器よりも痛みが少ないのが特徴です。

照射範囲が広いため、家庭用脱毛器の中では短期間で処理できるタイプであることもメリットの1つです。

プロの手による脱毛

脱毛サロンやクリニックを利用して脱毛することは、色白の方こそおすすめです。

家庭用脱毛器に比べてパワーが強く、プロが効率よく照射してくれるため、確実な脱毛効果を得られます。

背中や肩など自分では手の届かない範囲まで脱毛できるため、産毛すら目立ってしまう色白の方には大きなメリットがあります。

色白女性が脱毛するメリット

実は色白女性が脱毛することは、他の方に比べてメリットが大きいです。

ここからは、色白女性が脱毛するメリットを紹介します。

高い脱毛効果が見込める

肌の色が白いということは、黒い毛とのコントラストがはっきりしている状態です。

一般的な光脱毛やレーザー脱毛は、毛のメラニン色素に光を反応させ、毛根細胞を破壊することで脱毛する仕組みです。

そのため、肌が黒いと光が肌にまで反応してしまい、光が分散されてしまいます。

色白の方は肌に光が反応せず、毛のみに集中的に光を当てることができるため、同じ出力パワーでも高い効果を得ることができます。

脱毛サロンやエステの方に話を聞いても、脱毛効果がでやすいのは「色白で毛が濃い人」と言われるほど、色白の方は脱毛に有利なのです。

効率よく脱毛できるためコストを抑えられる

脱毛は毛周期にあわせて複数回おこなうことが基本で、毛や肌質によって完了までの回数が変わります。

色白の方は1回の照射で効率よく脱毛できるため、回数が少なくて済む可能性もでてきます。回数が少なければ当然コストもかかりません。

色白の方が痛みを感じにくい

脱毛は高熱で細胞を破壊するため、一定の痛みがともないます。

特に色黒の方は毛だけでなく肌にまで熱が分散してしまうため、強い痛みを感じることがあり、色黒の度合いによっては脱毛を断られることもあります。

一方、色白の方の脱毛では、光やレーザーが毛のみに反応するため、痛みを最小限に抑えることにつながります。

紫外線対策に慣れている

脱毛期間中に絶対にNGとされるのは日焼けですが、色白の方はもともと紫外線対策に慣れています。

日焼けすると赤くなったりヒリヒリしたりしてしまうため、日頃から紫外線にはよく気をつけていることでしょう。

脱毛期間中だけ紫外線対策をするのは慣れていないと大変ですが、色白の方は日常的におこなっているため、大きなストレスを感じなくて済みます。

色白でムダ毛がなかったら最強の肌!

色白という大きな魅力がある肌で、さらにムダ毛がなかったら最強です。

毛がないことで肌がよりトーンアップし、これまで以上に色白度合いが上がります。

近くで見ても毛がないため透明感が増し、自己処理による肌荒れがないツルスベの肌に。

男女ともに「触ってみたい!」と思うような肌を手に入れることができるでしょう。

もともと色黒の方が色白にするのは大変ですが、色白というベースがあるおかげで、脱毛するだけで超美肌になれるのです。

色白女性が脱毛を選ぶポイント

脱毛とひとくちに言ってもさまざまな種類がありますが、色白女性はどんな観点から脱毛を選べばいいのでしょうか。

ここからは、色白女性が脱毛を選ぶポイントを解説します。

肌に優しい脱毛技術がおすすめ

脱毛は肌に熱が加わるため、赤みや乾燥、ヒリつきなどが起こります。

これらはほとんどの方に見られる症状で、通常数日以内で治ります。

色白の方は脱毛効果がでやすいですが、脱毛後の諸症状については、色黒の方よりも目立ちやすいというデメリットもあります。

そこで、脱毛の中でも特に肌に優しい脱毛技術に目を向けてみるといいでしょう。

たとえば、以下の脱毛技術は肌に優しいことで知られており、敏感肌の方からも人気があります。

  • SSC方式...特殊ジェルとライトを使った脱毛技術。ジェル内部の抑毛成分が溶けだすことで毛の再生能力を低下させるため、肌の痛みややけどがほとんどないとされる。
  • ハイパースキン脱毛...36~38度ほど熱を発毛因子に与える脱毛方法。(一般的な光脱毛は70~80度)メラニン色素ではなく毛の種にダメージを加えることで、毛や肌質問わず脱毛できる。
  • SHR脱毛...低温の熱を短い時間内に連続で当てて毛包に働きかける脱毛。バジル部や毛包にじんわりとダメージを与えるため肌に優しく、毛周期に関係なく脱毛できる。

肌に優しい脱毛を選ぶことで、脱毛期間中の赤みや肌荒れを最小限に抑えることができるため、色白の方にもおすすめです。

レーザー脱毛なら肌トラブルにも迅速に対応可

肌が敏感であることも多い色白の方は、出力パワーの低い光脱毛を選ぶのも1つですが、万が一の肌トラブルに迅速な対応をしてもらいたいなら、レーザー脱毛がおすすめです。

レーザー脱毛は医師がいるクリニックでしか扱えないため、肌トラブルにはその場で対処してもらうことができます。

特に敏感肌の方は、医療従事者にしっかりカウンセリングをしてもらい、脱毛できる肌状態なのかを見極めてもらうことが大切です。

色白女性が脱毛を始めるなら秋がいい

色白の方は脱毛後に赤みが目立ちやすいため、肌の露出が多い春夏よりも秋から開始するのがおすすめです。

秋に脱毛を始めれば、次の春夏には脱毛効果を実感できており、次第に毛が気にならなくなっている頃です。

春夏は紫外線が多く降り注ぎ、肌にはあまりいい季節とは言えませんので、脱毛を始めたばかりで自己処理が必要なこともネックになります。

肌が落ち着いている秋は開始時期には適しており、脱毛と脱毛の間隔をあけることもできるため、色白の方には特におすすめです。

最後に

いかがでしたか?今回は色白女性のムダ毛について、自己処理や脱毛選びのポイントを紹介しました。

せっかくの色白肌をより輝かせるためにも、正しい自己処理や脱毛で毛のない肌をキープすることが大切です。

色白ならではの悩みをメリットに変え、いつもの肌に自信をもてるようになるでしょう。

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