氏名は『書類上や面接時に使用されているもの』。
名前は『世間から認められていて名称があるもの』言います。
簡単な覚え方は氏名は少しお固いところで使用するもの、名前は生き物や建物全てについている名称の事と認識していただければ分かりやすいと思います。
氏名については他にも苗字、名前も同じ使い方になりますがその中の名前とは少し違いがあるのでこの記事で違いが分かる様になっていただければと思います。
『氏名』の意味
『氏名』とは主に人間に対して使用される言葉で書類上や面接時に使用される呼称となります。
他にも『苗字』や『名前』と言った呼び方もありますが使用されるのは個人個人の区別が付く人間の名前の呼び方のみとなります。
人の名前以外で使われる事はなく、動物の名前、建物の名前といった場合使い方は全て『名前』となります。
『名前』に意味
『名前』とはこの世の中にある全てのものに付けられている名称の事を言います。
個人個人の氏名にも勿論『名前』という呼び方も出来ますし動物の名前、建物や地域の名称についても『名前』という使い方になります。
（柴犬やチワワ、都道府県や国の名称も名前として使われています）
逆に言えば世間から名前として認められていないものは名前としてする事は出来ません。
（あだ名等）
氏名と名前がどんな使い方があるの、、
氏名と名前ですが一体どの様に使われているのか簡単な例文を記載致しますのでご参照下さい。
◇氏名 ・氏名を記入してください ・氏名を伝えてください ・氏名を公にします。
◇名前 ・あなたの名前を教えてください ・あの建物の名前は何ですか ・道に迷ったのでこの近くの住所の名前を調べよう
・今日から飼う犬の名前は何にしようか
氏名は堅く名前は柔らかく
今回の記事で氏名と名前についての違いを調べましたが私が感じた事は氏名は堅く名前は柔らかいです。
面接時や書類を作成する場面でも名前を使用する事もあるとも思いますが氏名の方がしっくりきますね。
また名前に関しても人に名前を聞くときも『氏名を教えてくだい』だと少し固っ苦しい所があると思います。
言葉の使い方でその人の印象が大きく変わりますので、その場面に合った言葉で会話や書類の作成が出来る様心がけましょう。