1歳で断乳をすることにした時の私の体験談

B!

高知県 24歳 女性 (当時の子供の年齢8か月~1歳までの間 女の子)

離乳食につまずいてしまった時、断乳を決意したことについてお話します。

離乳食を始めた時はなんでも食べてくれていたのに、8か月頃からいきなり食べてくれなくなってしまいました。

ここから私の試行錯誤が始まりました。この頃、「娘のご飯(主食)=母乳」でした。

今まで食べてくれていたのに、ある日突然、離乳食自体受け付けてくれなくなってしまったので原因が分からず、悩む日々が続きました。

周りの子たちが離乳食をよく食べている。と聞くと焦る気持ちが強くなりましたが、少しずつ食べることの楽しさ、美味しさなどを知ってもらいたくてフルーツからまた再挑戦しました。

「娘のご飯=母乳」を変えられれば、と思い色々な話を聞いたり、相談したり、ネットで検索してみたりしているうちに、私と同じように悩んでいる人達がいることを知りました。

また、「断乳」を考えてみようかな。と思い始めました。

私が行った断乳方法

離乳食を食べてくれない子の断乳について調べてみると、「断乳するとまた食べ始めてくれた」、「夜泣きもなく朝までぐっすり眠ってくれた」など良かった!

という意見もありましたが、「相変わらず食べてくれず、かわいそうで断乳失敗に終わった。」などという意見もあったのでしばらく悩みました。

私は保育園に預けて仕事復帰をしていたこともあり、保育園でも離乳食を食べず、ミルクもあまり飲まず(完全母乳だったため、ミルクを嫌がった)の状況をどうにかしたくて、保育園の先生にも協力してもらい1歳で断乳することに決めました。

断乳すると決めてからは、娘に「〇日にバイバイするよ」「もうすぐおしまいだよ」など、断乳する日まで言い続けました。

いざ、断乳当日。朝、「これでおしまいだから、たくさん飲んでね!」と娘が「いらない!」と言うまで飲ませ胸にアンパンマンの絵を書きました。

次から母乳を欲しがると、アンパンマンが書かれたを見せました。いつもと違う様子に驚いていて、しばらくするとまた欲しがって。の繰り返しでした。

それでも、お風呂に入ると、どうしてもアンパンマンが消えてしまいます。

また、娘に見せると欲しがるのは分かっていたので、しばらくの間、一緒にお風呂に入る時は必ず下着をつけたまま入り、娘が目を離したすきに洗いすぐに隠す。

これを繰り返していると、母乳を欲しがらなくなり、離乳食も食べ始めてくれだしました。断乳から3日目で、求めることすらしなくなりました。

食欲もどんどん出てきて、食べれるものも増え、私自身も楽しみながら離乳食を作ることができだしました。

また、作ったものを完食してくれた時が、何とも言えないくらいに嬉しくて幸せでした。

まとめ

上手くいっていたはずの離乳食でしたが、ある日突然食べなくなってしまい悩みに悩んで正直賭けに近い感じで決めた断乳。

「断乳しても食べてくれなかったらどうしよう。」「母乳を求めてきた時、泣き止まなかった時、母乳を飲まさずにのりきれるだろうか。」など、私自身にも不安がありましたが、一番に「娘が頑張っている!!」と思うと乗り切ることができ、全てが良い方向に進みだしました。

行動するまでに、時間と勇気がいりましたが行動してみて良かった。と本当に思います。

今では、食べるの大好きになりなんでもよく食べてくれます。「ママ!美味しい!」の一言で疲れも吹っ飛んでます(笑)

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