妊娠したら何をすればいいの?これはしてはいけないの?
今回の記事では妊娠したらすること、やめるべきことをまとめてみました。
妊娠したらすること
産婦人科を探す
一番重要な部分ですよね。きちんと話を聞いてくれるところや、エコー写真の説明をしてくれるところなどお母さん側が安心して出産の準備が出来るような病院を探しましょう。
また持病をもっている方は大きな病院への紹介も必要となってきます。
検診の間は不安はつきものです。検診の時にしっかり、疑問や不安を聞いてくれる病院を探すといいでしょう。
親族・友人・職場へ報告する
自分の周りの方へ妊娠の報告をしないといけません。
一般的には両親への報告は検査薬が陽性反応がでてすぐにする方が多いようです。友人への報告は心拍確認後が多いようです。
職場へは安定期に入ってから報告する方が多いです。ただし、つわりがひどく業務に支障が出る方は直属の上司にだけでも早めに報告するようにしましょう。
流産の可能性もあるため、家族以外への報告は安定期に入ってからの方がよいですが、体調がすぐれない場合は周りの協力が必要です。
母子手帳を取りに行く
赤ちゃんの心拍が確認されると、病院側から「母子手帳もらってきて」と言われます。母子手帳には妊娠生活にかかせない情報がたくさん書いてあります。
早めにとりに行っても大丈夫ですが、流産率が低くなる心拍確認後がいいでしょう。
マタニティマークをつける
自治体によっては母子手帳と一緒に配布される場合がありますが、もらえなかった場合は鉄道会社の窓口で無料で配布されています。
マタニティマークはバッグにつけましょう。初期の頃はお腹も目立たないので、何かあった時に周りの人に気づいてもらうサインとしてつけておくのがいいでしょう。
ただし、マタニティーマークを不快に思う方がいるなど問題があるのも事実です。そのため、公共の交通機関では、バッグの内側につけて優先座席に座ってから見えるようにするといった方もいます。
不安な方はバッグの内側につけてもいいかもしれません。
妊娠したらやめるべきこと
喫煙
妊娠に気づいたらすぐにタバコはやめましょう。タバコに含まれるニコチンは流産や早産の原因になります。副流煙も影響があるので周りの人にも協力してもらいましょう。
アルコール
妊娠に気づいた時点でやめましょう。アルコールはお母さん側の血中濃度とほぼ同様に赤ちゃんに送られてしまいます。
脳の発達の遅れ、身体や知能の障害を及ぼす可能性がありますので、注意が必要です。
薬
妊娠4週目以降から赤ちゃんに影響するとされています。持病で薬を常用している方は産婦人科で相談しましょう。
持病でどうしても薬の服用が必要な方は、影響のない薬にかえてもらったり、減らしたりしましょう。
カフェイン
カフェインはごく少量では影響しませんが、大量に摂取すると影響されるといわれています。
コーヒーや紅茶に含まれています。どうしても飲みたい場合は2日に一杯にするかノンカフェインの飲料にかえるなど対策をとりましょう。
無理をする
初期のこの時期は一番大切です。妊娠が分かった時点で運動や旅行など疲れるようなことは避けましょう。
無理をすると余計にしんどくなってしまうので、疲れたらすぐに休みましょう。どうしてもつわりがひどいときは仕事も休むようにしましょう。
無理はお母さん側にも赤ちゃん側にも悪影響を及ぼします。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
妊娠がわかると色々不安になったりすると思います。赤ちゃんが無事に産まれてくるまではみんな心配や不安を抱えているものです。
不安なことが少しでもある場合は、妊娠・出産経験のある方に相談するといいかもしれませんね。きっとたくさんのためになるアドバイスがもらえると思います。