いよいよつわりも治まり安定期を迎えることができたけど、何をしたらいいの?何をしたらだめなの?と色々疑問に思いますよね。
今回の記事では妊娠の安定期にしておきたいことと注意したいことをお話します。
安定期にしておきたいこと
運動
運動してもいい時期になりました。マタニティヨガやウォーキングを体調いい時に行いましょう。ヨガは健康的な体作りにも向いているので、マタニティヨガは妊婦さんの間でも人気です。
ただし、お医者さんの許可がおりてからしてください。流産の可能性で安静と言われた方は運動は控えましょう。
妊婦教室
この時期から妊婦教室へ参加が出来るようになります。
情報収集だけでなく、ママ友も出来るかもしれません。パパと参加すれば、出産への楽しみが増えますね。
ショッピング
つわりが落ち着くと赤ちゃんグッズを見に行ったり、マタニティグッズを見にいったりとショッピングも楽しめます。
夫婦で赤ちゃんの服やグッズをみれば楽しみも倍増しますね。買い物リストを作って色々ショッピングしましょう。
旅行
この時期はまだお腹がそんなに大きくなく、ママの負担も少ないので最後の夫婦2人旅行をするのもいいでしょう。
飛行機はさけたほうがいいので車でドライブがいいと思います。お腹がはったり、しんどくなったら必ず休憩しましょう。
安産祈願
安産祈願で有名な「戌の日のお祝い」は、「妊娠5ヶ月目の戌の日に安産祈願をする」という日本独自の行事です。神社やお寺でしてもらいます。
有名な場所から近くの場所まで、それぞれ体調に合わせていくようにしましょう。腹帯をもらってそれを着用すると腰痛予防にもなります。
安定期に注意すること
むくみ(妊娠高血圧症候群)
塩分を取りすぎるとむくむようになります。妊娠中はむくみやすく注意が必要です。
むくみが酷いと妊娠高血圧と診断され、入院が必要となるケースがあります。冷え症でもなるので、夏でも靴下をはくなど対策をしましょう。
転倒
妊娠中は母体の重心が変化し、転倒しやすくなります。階段で転ぶと大変なことになります。なるべく階段は避けましょう。
またヒールなどは避け、楽な運動靴で歩くようにしましょう。妊娠中の大切な身体にあってからでは遅いので慎重に生活を送りましょう。
便秘
妊娠中はホルモンの影響や腸の圧迫により、便秘になる方が多いです。
普段から便秘の人は水分をよくとり、産婦人科で便を柔らかくする薬を飲むようにしましょう。便秘は膀胱や子宮を余計に圧迫してしまいます。
頻尿にもなりやすいので注意しましょう。
腰痛
妊娠して安定期に入っても腰痛はどうしても起きてしまいます。とこちゃんベルトという商品が人気があります。
腹帯のかわりにコルセットのように支える役割をします。腰痛の酷い人は試してみてください。
それでも改善しない場合は、整骨院でマッサージをして血流をよくしてもらいましょう。
中には妊娠中は診れない整骨院もあるので、電話で確認してから行くといいでしょう。
体重増加
つわりが治まると食欲が出てきます。食べ過ぎないようにバランスのよい食事を心がけましょう。
間食は大豆食品のお菓子が一番いいでしょう。カロリーに気を付けて生活しましょう。
まとめ
いかがでしたか?長かった妊娠初期をおえてほっとしましたよね。安定期に入ると動き回れるようになるので、マタニティライフを満喫できる時期です。
夫婦2人の大切な時間。旦那さんと旅行へ行ってみてはいかがでしょうか。