夫婦喧嘩で仲直りができない人の特徴。上手く夫婦を続けるコツも紹介
  • 気づけばいつも夫と喧嘩してしまう
  • 喧嘩してしまうと仲直りができない
  • 一緒にいると息が詰まる
  • どうしてすぐ喧嘩するんだろう

夫婦喧嘩が原因で、全く口を利かなくなってしまった。そこから毎日ぎこちない態度を取ってしまう。

些細な事がきっかけの喧嘩だったけど、気づけば話し出すタイミングが分からず仲直りができないという事ってありますよね。

今回は夫婦喧嘩で仲直りができない人の特徴、うまく夫婦を続けるコツなどを紹介していきたいと思います。

なぜ夫婦喧嘩で仲直りができないのか

どちらも謝りたくない

仲直りできない一番の理由は、どちらも謝りたくないと思っている事です。

どちらかが謝らなければ喧嘩は収まりませんよね。ですがどちらも謝りたくないので、喧嘩の状態が続いてしまいます。

プライドが高い

一方がプライドが高い場合も喧嘩をずっと続けてしまいます。

プライドが高いと、せっかく相手が謝ってくれても、その謝り方が気にくわないとずっと怒ったままです。

さらに自分の方が悪いと分かっていても、絶対に謝りたくないと思ってしまうので謝りません。相手も悪くないので謝らず、いつまで経っても仲直りができません。

すぐ夫婦喧嘩に発展してしまう人がしている事

余計な一言を言ってしまう

すぐ夫婦喧嘩になってしまう人がしてしまいがちなのは、相手に余計な一言を言ってしまう事です。

喧嘩になると言葉が止まらず、全く関係がない一言を言ってしまうことはないでしょうか。

部屋を片づけてほしいと怒っていたのに、最後に「だから人に嫌われるんだよ」というように、余計な一言を付けていないでしょうか。

意外に怒られている時より、こういった何気ない一言の方がグサッと相手に刺さってしまう事が多いです。

そして言われた方も傷ついてしまうので、喧嘩して仲直りしようにもできなかったりします。

聞き流すことができない

聞き流せない夫婦も喧嘩に発展する可能性が高いです。

お互い相手の言葉を流せないので、相手が言った些細な言葉に「~ってどういう意味よ」と突っかかってしまいます。

そこを流せば喧嘩に発展しないと分かっているのに、聞かずにはいられません。

相手に悪い部分を直してもらおうと必死になる

相手の悪い部分を直してもらおうと必死になると、喧嘩に発展してしまいます。

例えば脱いだものを洗濯機に入れてほしいのに、相手の人が入れてくれなかったとします。

そんな時、拾いながら「はぁ、前も言ったのに。ちゃんと洗濯機に入れておいてよ。」とブツブツ文句を言っていると、そこから喧嘩に発展してしまうケースもあります。

この場合は、相手に直してもらおうとするのではなく無視するのが一番です。直してもらおうと強く言ってしまうほど、相手も自分も不満を抱えてしまうからです。

相手の性格を把握できていない

お互いに相手の性格を把握できていない場合も、喧嘩に発展してしまう事が多いです。

お互いに相手の性格を把握できていると、「この言葉は怒らせるから言わないでおこう」「反撃したいけど、反撃したら面倒なことになるからやめておこう」と引くことができます。

ですが相手の言われて嫌な事、面倒になるツボを分かっていないので、普段から何気なく相手が言われて嫌な事を言ってしまいます。するとそこから喧嘩が始まってしまいます。

タイプが似ていると喧嘩しやすい

いつも相手と喧嘩してしまうという人は、もしかするとパートナーとタイプが似ているのかもしれません。

例えば何でも自分を主本に考えるタイプの人は、普段の生活でも「私はこうしたい」と意思をはっきり出す人が多いです。

このタイプの人が同じようなタイプの人と生活していると、どちらも引かずに自分の意見を言おうとしてしまうので、喧嘩に発展しやすいです。

悪く言えば我が強いというタイプですが両方がこの場合、問題があった時どちらも引かず相手に直してもらおうとしてしまいます。

さらに喧嘩でもどちらも引くことをしないので、仲直りしづらい事があります。

喧嘩知らずで上手く夫婦を続けるコツを紹介

褒める

上手く夫婦を続けるのに大切なのは相手を褒めることです。

どれだけ関係が悪くても、どんな人に言われたとしても、褒められて嫌な人っていないですよね。それも一度は好きになった人から褒められると、誰でも嬉しいと感じるものです。

褒めるなら、普段からサッと口にだして言うことが大切です。

例えば奥さんに何か言いたいのなら「手綺麗だね」「今日、なんか可愛いね」「いつも服可愛いね」など、パッと目についたものでもかなり褒めることができると思います。

夫に何か言いたい場合は「今日もかっこいいね」「腕の筋肉すごい」「今日もいい感じだね」など、目についた部分だけでもかなり言えると思います。

女性も男性も、ふと思った事を口に出して言った方が良いです。ポイントは少しでも感じたことを大げさに言うことです。

褒められて嫌な人はいないので、ぜひ試してみてください。言った後の相手の少し嬉しそうな顔を見ると、必ず言ってよかったなと思うはずです。

ただし全部が嘘の場合、言っていても嘘っぽく聞こえるのであまりおすすめしません。

感謝を伝えている

夫婦生活が上手くいっている人は、普段から感謝を伝えています。

何か相手からうけとる時、「ん」「はい」などのあいづちで済ませていませんか。そんなところでも、さりげなく「ありがとう」と言えるだけで、かなり印象が変わってきます。

一日に何回感謝の言葉を言うと決めているのもいいかもしれません。すると、自然と感謝の言葉を言うようになり、最後には癖で普段から相手に感謝するようになっています。

感謝されるとそれだけで相手は嬉しい気持ちになるので、言わないなんてもったいないです。

ポジティブ

ポジティブでいることも大切です。

毎日同じ相手と過ごしていると、相手が何かで落ちこんで帰ってきたり、何を言っても無視されたりなんて日もあると思います。

そんな時に「なんなの」と思ってしまうのではなく、「何かあったんだろう、いつか話してくれたらそれでいい」くらい前向きな気持ちで接することも大切です。

全てに怒ってしまったり、いちいち干渉していると、相手も嫌になってきますし、あなたにもストレスが溜まると思います。

どちらかが引く

上手くいっている夫婦は、喧嘩になりそうでもどちらが引いています。

これ以上言ったら喧嘩になるな、悪い状況になるなという事を、どちらかが察知し引きます。

喧嘩は相手と張り合ってしまうといつまでも続いてしまいます。ですがそこで張り合う相手がいないと、そもそも喧嘩が始まりません。

なのでこうしてどちらかが引くということは、とても大切な事です。

ただし言いたいことがあるのに引くというのは、とてもストレスがかかることです。

なので喧嘩はしたくないけど、引くことにも疲れたという場合は、他でストレスを発散できる場所を見つけることも大切です。

相手を思いやる事が大切

夫婦生活を長く続けられている人に共通しているのは、相手を思いやることができている人です。

相手を思いやることができる人は、普段からも相手が傷つくことを言いません。何か伝えたい時も相手の気持ちを考えてから言葉を発するようになります。

そうした小さな積み重ねが夫婦生活では大切になってきます。どちらが得するだとか、損するだとかそういったことだけで長い付き合いはできないです。

なので夫婦生活が上手くいかない人は、まずは相手を思いやる気持ちをもって接していくことが大切です。

夫婦喧嘩で仲直りができない、普段からすぐ喧嘩になるという方は、ぜひ参考にしてみてください。

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