不倫相手とヨリを戻せる?復活愛を願う男性心理と上手に復縁する方法!

あんなに燃え上がっていたのに、「とつぜん不倫相手と別れることになった」という経験をしたことがある人は意外なほど多いものです。

不倫相手と復縁したいと思っても、罪悪感が邪魔をして一歩を踏み出せないということもあるでしょう。

そこで今回は、男性が不倫相手と復縁したいと思う瞬間や、不倫相手と上手に復縁する方法、そして不倫相手と復縁するデメリットまで、くわしく解説していきます。

「いちど終わった不倫の恋」復縁は困難って本当?

いつか終わると分かっているからこそ、燃え上がりやすいのが不倫の恋の大きな特徴です。

ということは、いったん終わりを迎えた不倫の恋を復活させて復縁するのはやはり困難なのでしょうか。

不倫相手との価値観がズレていると復縁は困難

不倫相手は「遊び相手が欲しい」という感覚で不倫をしていたとします。しかしあなたは、「いつか奥さんと別れて自分と一緒になってくれるはず」と考えていたとしましょう。

不倫相手とあなたの価値観は大きくズレていることがわかります。

こうした価値観のズレは、仮にうまく復縁できたとしても変わることはありませんから、やがて決定的な亀裂を生むことになりかねません。

つまり、不倫相手との復縁を望むのであれば、あらかじめ不倫相手との価値観を同じ位置にそろえておく必要があるのです。

「寂しいから不倫相手と復縁したい」はNG

不倫相手との復縁を願うまえに、まずは不倫相手と復縁したいと思う理由を考えてみましょう。

不倫相手の人柄に惹かれて好きになり、もういちどやり直したいと思うのであれば、復縁がうまくいく可能性は残されています。

しかし、復縁を希望する理由が、「ひとりぼっちになって寂しいから」という理由である場合、復縁をしても心が満たされず、結局また別れることになることが考えられます。

第三者の存在が不倫の復縁をむずかしくする

不倫とは、すでに結婚しており妻や子供がいる男性と恋愛関係になることです。独身男性との恋ではありませんから、いくら愛し合っていたとしても、最初から大きな障害があります。

不倫相手と別れてもういちど復縁したいと思っても、不倫相手の妻や子供といった第三者の存在が立ちはだかり、必ず復縁できるとは限りません。

特に男性は女性に比べてナイーブで繊細な部分がありますから、家庭を壊してまで不倫相手と復縁したいと思わない傾向があります。

このように、独身のあなたがいくら復縁を願っても、不倫相手が「自分の家庭を優先する」と決めてしまった場合、復縁はとても困難になるでしょう。

男性はどんな時に不倫相手と復縁したいと感じるのか

不倫相手と別れたばかりの男性は、「妻や子供を裏切っていた」という大きな罪悪感から解放され、すがすがしい気持ちで過ごしているでしょう。

しかし時がたつにつれ、不倫相手と復縁したいと思う瞬間がやってくるようです。では、男性はどのような時に不倫相手との復縁を望むのでしょうか。

「スリルが欲しい」平凡な日常に飽きてしまったとき

「妻や子供に内緒で別の女性に恋をしている」という状態は、大きなリスクがあると同時に大きなスリルが味わえる体験でもあります。

そのため、不倫相手と別れて平凡な日常が戻ってきた安心感は少しずつ薄れ、やがて「もう一度あのドキドキした感覚を味わいたい」と考えるようになるようです。

そして、気心が知れていて自分のことを今も憎からず思っていてくれている元不倫相手に連絡を取ろうとします。

「もういちど会いたい」不倫相手の良さに気がついたとき

家族のことを考えて不倫相手との別れを選択したけれど、別れてあらためて「不倫相手の良さ」に気がつくということもあります。

  • 妻よりも料理が上手
  • 自分のことを心から応援してくれる
  • セックスの相性がいい

自分の妻と不倫相手を比べて、不倫相手のほうが「自分に合っている」と感じた場合に、男性は不倫相手との復縁を考えはじめることが少なくありません。

「家庭に居場所がない」と感じたとき

不倫していたことを妻に知られ、不倫相手と別れるしかなかったというケースもあるでしょう。この場合、男性は家庭に居場所がなくなることがほとんどです。

妻からすれば、「不倫していた最低の男。夫婦のあいだに愛があるかどうかはわからない。でも経済的な事情や子供のためにも離婚するわけにはいかない」というのが本音でしょう。

すると男性は自宅に帰っても心が休まりません。どれだけ妻に謝罪をしても受け入れてもらえない場合もあります。家族関係を完全に修復するためには、長い時間がかかるのです。

このように、「家庭内に自分の居場所がない」と感じ、その状況に耐えられないと思ったときに、男性の頭のなかに「不倫相手との復縁」というイメージが浮かび上がります。

あきらめないで!不倫相手との復縁を実現させる方法

不倫相手との復縁は通常の恋愛における復縁に比べてハードルが高いため、「復縁するのはムリかもしれない」と弱気になってしまうこともあるでしょう。

しかし、あきらめるのはまだ早いです。もう二度と「不倫相手の気持ちを引き戻すことができない」と決まったわけではありません。

では、不倫相手との復縁を実現させる具体的な方法について見ていくことにしましょう。

不倫相手が「離したくない」と感じるような女性になる

不倫相手と復縁するためにまず必要なのは、自分自身の価値を高めることです。

料理の腕を磨く、ファッションやメイクなどの美的センスを磨く、心理学を学んでコミュニケーション能力を高めるなど、できることはたくさんあります。

不倫相手と別れたことを嘆いていつまでも泣いている場合ではありません。不倫相手と別れた今こそ、不倫相手が「復縁したい」「離したくない」と、感じるような女性を目指すときです。

「不倫相手に依存しない」自立した自分を見せる

不倫相手と別れたけれど「復縁したい」という気持ちがあるのであれば、「不倫相手に依存しない自分」を確立するようにしましょう。

不倫相手には家庭がありますから、一般的な恋人同士のように好きなときに会える関係ではありません。そのため、あなたはこれまで何度もつらい思いをしてきたでしょう。

時には不倫相手に離婚をせまったこともあったかもしれません。しかし、これからは「不倫相手がいないと生きていけない」自分とは決別しましょう。

そして不倫相手から久しぶりに連絡があったとき、「自分は不倫相手がいなくても大丈夫、毎日をエンジョイしている」ということを伝えます。

あなたが寂しがっていると思い込んでいた不倫相手はショックを受けるはずです。同時に、強くなったあなたに新たな魅力を感じずにはいられないでしょう。

不倫相手の家庭を壊すつもりはないとアピールする

別れた不倫相手と復縁するためには、「結婚してほしい」と言わないのはもちろんのこと、「不倫相手の家庭を壊すつもりはない」ことも同時にアピールしましょう。

不倫相手と以前のような関係に戻りたいと望むのであれば、本音と建て前をうまく使い分けることも必要なのです。

それでも不倫相手が「復縁は考えていない」と言うのであれば、あえて深追いしないことです。男性は追われれば逃げますが、逃げられると追いたくなる性質をもっているからです。

不倫相手との復縁にはデメリットもあることを知っておく

別れて間もないうちは特に、不倫相手のことが忘れられない、復縁したいという気持ちが日を追うごとに強くなっていくでしょう。

しかし、不倫相手との復縁にはさまざまなデメリットがあることも知っておきましょう。

不倫がバレたら慰謝料を請求される可能性がある

運よく不倫相手の奥さんにあなたとの関係がバレる前に別れたとしましょう。その後に復縁して以前のような不倫関係を継続することになったとします。

もちろん不倫相手もあなたも、心とからだが満たされるステキな時間を過ごせるでしょう。しかし、その関係がいつ誰かに知られてしまうとも限りません。

万が一、友人や親族、不倫相手の家族に不倫をしていることがバレてしまったら、社会的な信用も友人や親族からの信頼もすべて失うことになります。

それだけではありません。不倫相手として認定されれば、不倫相手の妻や親族から「慰謝料」を請求される可能性も高くなります。

その金額は50万円~200万円とも言われ、復縁した場合にはさらに慰謝料が上乗せされる場合もあるようです。

不倫相手との復縁には、「多額の借金を背負うかもしれない」という大きなリスクがあるということを覚えておきましょう。

不倫の恋が本気の恋に変わってしまうことがある

「後腐れのないライトな関係」、「欲求を満たすために付き合っているだけ」という認識ではじまった不倫の恋が、いつのまにか本気の恋に変わってしまうことがあります。

そうなると不倫相手を自分のものにしたくて仕方がなくなり、不倫相手のことを束縛するような言動が出てくる可能性もあるでしょう。

おそらく不倫相手は、復縁後も以前と変わらない、「後腐れのない関係」を続けたいと思っているはずです。そこであなたが本気になってしまったら、今度こそ決定的な別れが待っているかもしれません。

不倫相手との復縁は必ず誰かを傷つける

不倫相手と復縁する=不倫相手のパートナーや子供を傷つけることです。また、あなた自身についても、「誰にも言えない関係」を続けることによるストレスが溜まっていきます。

つまり、不倫相手との復縁で幸せになれる人はほとんど存在しないというのが実情ではないでしょうか。

それでも不倫相手と一緒にいる時は幸福感でいっぱいかもしれません。しかし「バイバイ、またね」といって不倫相手から離れた瞬間から、むなしさに襲われることもあるのではないでしょうか。

デメリットも考慮して、不倫相手との復縁は慎重に考えよう

男性が不倫相手と復縁したいと思う瞬間や、不倫相手と上手に復縁する方法、そして不倫相手と復縁するデメリットまで、くわしく解説してきました。

不倫はいけないことだと分かっているけれど、別れても嫌いになれない、復縁したいと考えてしまうのは仕方がないことです。

ただ、不倫相手と復縁する場合はデメリットもしっかり考慮したうえで、慎重に進めることが大切です。得るものと失うものをしっかり把握したうえで、最良の選択ができると良いですね。

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