デリケートゾーンが毛深い!アンダーヘアーの処理はどうするべきなの?
デリケートゾーンの毛が毛深いと、女性としてはちょっと気になるものですよね。
- このままでもいいのかな?
- みんな処理してるの?
- 脱毛とかした方がいいかも
なんていう風に思っている方も多いのではないでしょうか。
実際、デリケートゾーンのケアの話というのは、なかなか友達同士であっても恥ずかしいところがあるものです。
お金の話と同じくらいにそういう話に抵抗があるという方も多くいます。
そこでここでは、デリケートゾーンが毛深い人は、どうやってケアをしているのか、どうやってケアをしていくべきなのかということについてみていきます。
デリケートゾーンの毛はケアした方が良い?
デリケートゾーンの毛が毛深くても、周りの人に特にどうとも思われないのであれば、別にそのまま生やしっぱなしにするという選択肢もアリです。
もちろん自分的にどうしても嫌なのであれば、周りの意見など気にせず、ケアをしていくべきではあります。
でも、多くの人が気になるのはやっぱり周りの意見ですよね。
実際デリケートゾーンの毛が毛深いとどう思われるのか。
まずはそれから紹介していきます。
デリケートゾーンの毛は賛否両論ある
一般的なムダ毛は、男性のほとんどが否定派です。
身体に全体的に体毛が生えているのが良いという方や、濃い腕の毛や濃いワキの毛が好きだという方はまずいないと考えた方が良いです。
しかしそれはあくまでも一般的なムダ毛の話で、デリケートゾーンの毛ともなるとまたちょっと話が違ってきます。
デリケートゾーンの毛は、実は意外と賛否両論あるものなのです。
他のムダ毛のように全然生えていないつるつるのほうが好きだという方もいれば、濃すぎず薄すぎずで生えている方が好きだという方も、逆に意外とそこの毛が濃いほうが好きだという男性もいるものなのです。
だから、周りの意見的には、どうしてもケアをしないといけない部位だというわけではありません。
生やしっぱなしという選択をすることもアリなのです。
ただそこにムダ毛が生えていることによって、問題が生じることがあるということも確かです。
ケアしないと水着などを着る際に困る
デリケートゾーンの毛を見せるような機会は、特別な人の前でしかないと思いがちですが、実はそうではないですよね。
毛が濃い人の場合は、水着を着る際にちょっと毛が見えてしまうこともあるもの。
そうなったらそれは問題です。
だから、デリケートゾーンの毛が濃い人は、夏場には否応なしにケアをするしかありません。
あるいは海やプールにはいかないようにして、水着を着ないようにするか。
それはちょっと残念ですし、デリケートゾーンの毛が毛深いという多くの女性が、夏場はそこをケアしています。
みんなのデリケートゾーンの毛のケア方法
いざデリケートゾーンをケアしようと思った時に問題になるのが、そもそもデリケートゾーンはどうやってケアしていくのが正解なのか?という点。
デリケートゾーンが毛深いと悩む女性たちは、どうやってそこの毛をケアしているのか、みていきましょう。
一番多いのはカミソリや電気シェーバーでの処理
ムダ毛の処理で一番多いやり方は、電気シェーバーやカミソリを使用しての処理です。
それは、デリケートゾーンのムダ毛のケアであっても変わりはありません。
多くの女性が、デリケートゾーンのケアにも電気シェーバーやカミソリを使用しています。
ただ電気シェーバーやカミソリを使ってのデリケートゾーンの毛のケアには、1つ問題があるのです。
見えづらい部位なので危険
特にカミソリの場合でそうなのですが、デリケートゾーンというのは、自分ではどうしても見えづらい部位になりますよね。
だからそこをケアする際には、肌を傷つけてしまうリスクが生じます。
ましてやデリケートゾーンの肌は敏感な部位になりますから、そのリスクはかなり高くなるのです。
蒸れやすい箇所なのでなるべく傷つけたくはないのに、傷つけてしまうリスクがあるわけですから、やはりカミソリや電気シェーバーでの自己処理というのは、あまりおすすめできるものではありません。
カットだけという人も多い
デリケートゾーンのケア方法として、カットするという方法を選択している人も多いです。
カミソリや電気シェーバーでの処理と比べると、カットであればそこまで危険性は少なくなります。
しかもそれらの処理と比べると手軽にできるので、この方法を選択している人も多いのです。
ただカットするという方法での処理にも、デメリットはあります。
カットだとケアするメリットが少なくなる
毛深いデリケートゾーンをカットでケアすると、毛量が減って見えるようにはなります。
また、毛と毛が絡んだりするリスクも軽減できるようにはなるので、それに全くメリットがないわけではありません。
でも、カットだけだとどうしてもメリットが少なくなるのは確かです。
たとえば、生えている毛を見えないように出来るような処理方法ではないので、水着や下着からはみ出してしまう毛を、はみ出さないようにするということは難しいです。
デリケートゾーンのケアで最重要となるのはやはりそこでしょうから、そこをカバーできないのは大きな問題になります。
デリケートゾーンに適したケア方法は脱毛
最近、毛深いデリケートゾーンのケア方法として、脱毛を選ぶという人がすごく増えてきています。
自己処理のリスクを軽減させつつ、続けていくうちに毛の生える量そのものを軽減させていくことが出来て、つるつるにしたり、ある程度薄くするだけにしたり、濃さはあまり変えずに生える範囲だけ調節するというようなことも可能。
だから、脱毛というのはデリケートゾーンのケア方法としてすごく効果的な方法になるんです。
脱毛にかかるコストも下がってきている
毛深いデリケートゾーンのケア方法として脱毛を選ぶ人が増えてきているのは、脱毛が一般化してきているからです。
なぜ脱毛が一般化してきているのかというと、脱毛にかかるコストが下がってきているから。
デリケートゾーンの脱毛にかかるコストは、一昔前と比べると圧倒的に安くなってきています。一昔前には脱毛に100万円以上かけることも別に珍しいことではありませんでした。
100円から数千円で脱毛可能に
今では、脱毛サロンでの1部位の脱毛であれば、50,000円以内でつるつるにできるということも珍しくなくなってきています。
ワキ脱毛であれば、100円なんていうところもあるくらい。
デリケートゾーンの脱毛だって、6回で3,000円程度という目を見張る価格のところもあるんです。
それだけ安ければ、もはやだらだらと自己処理を続けるよりもコスト的に安くなることもあります。
自己処理のツールにかかるコストも削減できますし、自己処理にかける時間も違うことに使えるようになるわけですから、すごく効果的なのです。
だからこそ、脱毛を選ぶ人が増えてきているんです。
脱毛であれば肌のケアもしてもらえる
デリケートゾーンのケア方法として脱毛を選ぶ人が増えてきているのは、肌のケアをしてもらえるからだということでもあります。
デリケートゾーンの自己処理をしていると、次第に肌は傷つけられて、黒ずんだりしてくることもあります。
毛深いことを恥ずかしいと思う女性も多いでしょうが、それと同じくらいに、デリケートゾーンが黒ずんでいるというのも恥ずかしいですよね。
脱毛では、ただ毛を処理するだけではなく、施術をした後に肌をケアするクリームなどを塗ってもらえることが多いです。特に脱毛サロンでは。
そうして肌をケアしてもらうことで、傷ついた肌を元に戻すことも期待できるんです。
脱毛できるだけでもうれしいのに、そうして肌まで綺麗になるのであれば、それに越したことはありません。
生えかけの毛がなくなる
たしかにすごく慎重に自己処理をしていけば、リスクを軽減しつつ、デリケートゾーンの毛を処理することも出来るでしょう。でも自己処理には、もう一つ大きな問題があるんです。
それが、処理しても処理しても毛は生えてくるということ。
処理した後で生えてくる毛は、抜けた毛が生えてくる時とは違い、太く見える状態で映えてきます。
毛というのは、先端は細くなっているものですが、カミソリなどで処理をすると毛の途中で切断することになるので、どうしても残った部分は太く見えるんです。
その太く見える状態の毛が次第に伸びてくるので、自己処理をしていると余計に毛が目立つようになることがあります。
それは問題でしょう。
脱毛をすれば、毛は抜け落ちていきますし、次第にはみ出している部分の毛も生えてこなくなるので、処理をした生えかけの毛というのはなくなっていきます。
生えかけの毛はすごく印象が悪い
ただデリケートゾーンの毛が濃いだけであれば、それは逆に好きだという人もいるくらいになります。
でも、処理をした生えかけの毛というのは、どんな人でも不快感を抱くものになるんです。
とはいえ脱毛をしない限り、デリケートゾーンの毛が濃い人が水着などを着る際には、そこを処理をしないとなりませんから、そうなることは避けられません。
それもまた、デリケートゾーンの毛が濃い人には脱毛が適しているということの理由の一つになります。
デリケートゾーンの脱毛は恥ずかしくない?
いざデリケートゾーンの毛を脱毛しようと思ったら、一つ気になることがありますよね。
それが、「恥ずかしくないのか」という点。
確かに、デリケートゾーンの脱毛ともなると、すごく恥ずかしいように思えます。
ただそれはやっぱり、最初のうちだけです。
行く前は恥ずかしい、行った後はこんなものか
ほとんどの女性が、デリケートゾーンの脱毛前には「恥ずかしい」という思いを抱えています。
でも行った後には「こんなものか」という感想を抱くことがほとんど。
確かに俯瞰で自分が施術されているところを見たら恥ずかしいかもしれません。
ただやっぱり痛みへの不安もあるので、施術中に俯瞰で自分を見るのは難しいです。
また、多くのスタッフさんが、特に無駄な会話をすることなくずんずん施術を進めてくれるので、施術中には恥ずかしいと感じるような瞬間は訪れません。
結果終わった後には、こんなものかと感じるのです。
スタッフさんは何も感じない
デリケートゾーンの脱毛を恥ずかしいと感じる方の多くは、スタッフさんに見られるのが恥ずかしいとか、スタッフさんにデリケートゾーンの毛が濃いと思われるのが恥ずかしいと思うものです。
でも当のスタッフさんは、別に何も感じずに施術をしているんです。
そもそもデリケートゾーンの施術は慎重に行わないとならないところ。
だからまず余計なことを考えずに、機器の扱いに集中します。
そうでないと余計なクレームを受けてしまうことになります。誰だってそれは嫌なので、集中して施術をするんです。
しかも毎日何人もの人のデリケートゾーンを見て、施術しているわけですから、とんでもなく異質なものでもない限り、全く何も感じません。
スタッフさんにどう思われるか不安で恥ずかしいという方は、スタッフさんは全く何も思わないということを頭に入れておくと良いでしょう。
経験すれば慣れる
行く前に恥ずかしいと思ってしまうことは仕方ない部分もあります。
でも先述の通り、終わった後には「こんなものか」と思う人が多いですし、一度施術をしてもらえば、すぐに恥ずかしさにも慣れていきます。
初めてだからこそ、恥ずかしく感じるということもあるのです。
たとえば人前で何かを話すことは、最初のうちは恥ずかしいと思うこともありますよね。
でも2回目3回目と回数を重ねるにつれて、失敗しないかどうかで緊張することはあるかもしれませんが、少なくとも恥ずかしさはなくなります。
デリケートゾーンの脱毛もそれと同じようなものなのです。
だから、恥ずかしいと思ったとしても、それは最初だけなので、あまり気にせずに脱毛に通ってみてください。
処理をするならば脱毛しよう
ここまでに見てきた通り、デリケートゾーンが毛深いことは、それが好きな男性もいるというものではあります。
ただ水着を着る際にはみ出していたりしたら困りますから、水着を着ることがある人は処理をしないとなりません。
そして処理をするならば、やっぱり脱毛がベストなのです。
処理跡でひかれないようにするためにも、肌に対してのリスクをとらないためにも、もしデリケートゾーンの処理をするならば脱毛を選んでみてください。
恥ずかしがる必要は全くありませんし、恥ずかしいのは最初だけですから。