プログラミングの上達方法とは?初心者がレベルアップするコツを解説!

プログラミングの上達が感じられない、このままでいいのかと疑問に思う方もいると思います。

今回はプログラミングの上達についてのお話をします。

はじめに

プログラミングの上達のコツは一つではありません。学習方法はオンラインスクールや独学。時間帯は日中びっしりの方から、仕事終わりの時間帯の方。それぞれに合った上達方法があります。

もし今の上達方法が合わないと感じた時は違う方法も試してみましょう。

理系・文系は関係ない

自分は文系だからプログラミングは上達しそうにないと考える方もいると思いますが、文系は想像力に長けています。ですから一度コツを掴んだらどんどん新しいプログラムを作れると思います。

理系の方は数学の数式など論理的な思考が普段から身についているので、プログラミン的思考もすんなりと入ると思います。

論理的思考は物事のゴールまでの道のりを出すことなので、料理の段取りや物作りの工程と一緒です。

料理や物を作るのが好きな人は文系でも上達が早い見込みがあります。

悩んでもすぐ解決しない時

プログラミングの入門まではすんなりといけたけど、初級から中級に上がるには難易度もぐっと上がります。

エラーの壁にぶつかることも多くなっていき、はじめはすぐに解決できたのに解決する時間もだんだん長くなっていきます。

そんな時は取りあえずはそのまま寝かせるのも一つの手です。まったく違うことをして、一度脳をリフレッシュしてみるのも良いでしょう。

ドライブをしてみたり、好きな本を読んだり、買い物に出かけたり、掃除をしたら部屋もすっきりするのでおすすめです。

そうすることで新しい発想や解決案がうまれることもあり、身体的にも精神的にも健康的になります。問題を乗り越えることができたら上達している証拠です。

時間がかかるものだと言い聞かせる

プログラミングの技術はすごい能力です。すごい能力が何日間かで習得できるわけがありません。

身につけるまでには継続した努力が必要ですし、プログラミングスクールに通っても挫折する人はいます。

ということは、独学になるとさらに挫折する可能性があがることが予想できます。すごい能力をつけるには時間がかかるものだと自分に言い聞かせて下さい。

スモールステップでも日々の努力と継続は自分の力になります。

現役のプログラマに聞く

現役のプログラマに聞くのがはやく問題を解決でき、上達の近道の方法でもあります。

プログラマの方はこれまで沢山のエラーの壁を乗り越えてきた経験があります。ここは先人の知恵をおかりするのも一つの賢い方法ではないでしょうか。

自分で情報収集するなどの努力も必要ですが、調べてもわからない時は挫折する可能性がでてきます。

Web上には山のような情報があり知恵の宝庫ですが、すべての情報をうのみにしたり、全部のWeb情報を集めて読んでいては時間もかかり疲れてしまいます。

現役のプログラマに聞いて解決できたらメモや記録を残しておきましょう。

そのメモや記録は自分で信用できる情報やためになった情報なので、見直す可能性が高いですしいつか自分と同じ悩みを持つ誰かの役に立てるかもしれません。

メンターを見つける

セミナーや勉強会などにどんどん参加して、同じ悩みを持つ仲間との機会を増やし、モチベーションを維持してくれる存在になるメンターを見つけましょう。

仲間同士のつながりが、後から支えてくれたり、支えたりと助け合いにつながり自然と上達します。

すごい人物の紹介

プログラミング言語のRubyはまつもと ゆきひろさんという日本人が開発しました。

まつもと ゆきひろさんは社会人時代からRubyの開発をしていたそうで、通勤時間の電車内で日中の業務のほとんどを終わらせ、残りの時間はRubyの開発に時間を費やしていたそうです。

本業中に業務外のことをすることはいけないことですが、上達するには日々コツコツと積み重ねていくことが必要だと言うことが伝わってきます。

言語の再確認をする

初心者の方が基本を学んでからアプリケーションの開発をできるようになるには大体200時間かかると言われています。

難易度の高い言語もあれば、習得しやすい言語もあるので、全ての言語が200時間で習得できるわけではありません。

200種類以上もあるプログラミング言語の中から一つ選び、それが自分に合っていなく壁にぶつかれば作る事も難しくなってくるでしょう。

その時は違う言語に切り替えて進めたほうが結果的に近道になりますし、他の言語を少し触れている経験がいかされて上達するきっかけにもなります。

無理に一つの言語を進める必要はありません。自分に合っているか言語の再確認をしましょう。

プログラミングに関する副業をする

プログラミングに関係することに積極的に関わりましょう。例えばクラウドワークスやランサーズという在宅ワークなどでは、HTMLやワードプレスといったWebサイトのコーディング作業などのお仕事があります。

Webページでプログラミングに関する記事を書くWebライティングというお仕事もあります。記事を書くとタイピング能力も上がりますし、復習ができるメリットもあります。

開発はまだ自信がないという方や、本業があるのでいきなり転職も難しいという方、少しずつ経験を積んでいくには活用できます。また自分の実績ができると自信にもつながりますので、プログラミングに関する副業をしてみるのも上達の一つの道です。

空いた時間も利活用する

ひたすら空いた時間を利活用しましょう。朝早く起きてわずかな時間でもコードを書く癖をつけるなどをつけ、はじめは進んでいる実感がわかなくても続けていれば上達していることが実感できるはずです。早起きは三文の得です。

また通勤時間・通学時間に手が空いていれば参考書や動画サイトなどで学習するのも良いでしょう。

反復練習

シンプルですがひたすら反復練習あるのみです。本やWeb動画ではHTMLの構築方法や簡単なゲームを作る方法がありますが、その内容をひたすら反復練習します。

コードを書いて完成させては新規作成でまた同じコードを書く。

コードを何度も書いていくうちにルールやパターンを覚えていくことができます。

検索力を上げる

限られた学ぶ時間をより有効に使い上達する方法は、検索力を上げることです。検索エンジンの使い方は一般的に「〇〇+○○」というのが多いと思います。

これでも検索結果は沢山ヒットすると思いますが、このキーワードは必要ないとわかる時はマイナスをつけて「ー○○」と検索エンジンに追加します。すると、その文字を含まない検索結果が表示されます。

他にも、「”〇〇”」のようにダブルクォーテーションと呼ばれる点でキーワードを囲めば完全一致での検索が可能です。より精密に検索することができるということは、より自分の欲しい答えが返ってくるということでもあります。

進み具合をまめに確認

今の自分の進み具合をまめに確認しましょう。成長記録をつけたまに見直しの時間を作る事で、忘れていた部分や前はできなかったけど今はここまでできるようになったという確認をすることは自信にもつながります。

モチベーションの維持をする努力をすることで、挫折防止にもつながります。

さいごに

いかがでしたでしょうか、プログラミングの上達方法は様々で、状況に応じて組み合わせて行えばさらに上達が加速するでしょう。プログラミングの上達に関するお話でした。

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