筋トレは正しいフォームでやると効果も違う。ケガをしないために正しいフォームをチェックしよう。

フォームの違いで筋肉の違いが凄くでる

神奈川県 32歳 女性 メグさん

私は筋トレをするときのフォームがなかなか正しくできずに結局、筋肉がつきませんでした。

無駄な動きが多くなったり回数を重ねても疲れるだけで思った場所が鍛えられない事がかなり多かったです。

やはりフォームが正しくないとダメなんだなと思いました。自重で筋トレをする際の手や足の置く位置などが正しくないため本来筋肉がつく場所ではない所が筋肉痛になったりする。

正しいフォームにする事で、本来つく場所に筋肉がつき理想どおりに鍛える事ができると思います。

私が行った解決方法

フォームをチェック

知り合いの筋トレに詳しい方に頼んでフォームをチェックしてもらいました。

はじめは動画などを見て鏡で見ながら自分でやっていましたが合っているのか確信が持てなかったのでチェックしてもらったのですが、やはり独自でやっていたものより少し違っていたので聞いて良かったです。

負荷がかかる筋肉を知る

自宅でできる簡単なトレーニングマシンを使い、実際に使用し本来体にかかる負荷がどこなのかを確認しました。

使っていた部位がだいぶ違っていてかなり驚きました。自分ではだいたい合っているかと思っていたのですがやはり器具を使ってみて良かったです。

体が覚えるまで繰り返す

すぐに辞めてしまうと正しいフォームを体が忘れ、やりやすいフォーム(間違ったフォーム)で行ってしまう事になります。

正しいフォームは自分が思っているよりキツイ体勢な事が多いのでどこに負荷がかかっていてどのような動作で負荷をかけるかを繰り返し体に覚えさせる事が重要です。

自分がやりやすいフォームというのは大概間違っていることが多いのです。

それは負荷を軽くしようと余計な部分に力が入ったり本来、かからなければいけない部位に負荷がかからない為に何度も筋トレをしても効果が出るどころかトレーニングとしては出来ていないという事になってしまいます。

キツくならない体勢だった場合は一度フォームの正しいチェックをオススメします。

筋トレは正しく行わないと怪我します

東京都 44歳女性 ミスズさん

筋肉を付けようとトレーナーを雇ったのですが、イケイケな人で無理したら、腹筋使わずに、肩に力入れてがんばっていたので、逆に肩こりがひどくなったうえに、首まで痛くなり、最終的には椎間板ヘルニアにもなってかなり困りました。

その原因は

腹筋を鍛えずに、肩で筋トレしていたことです。プロのトレーナーなら注意してみてくれたらよかったのですが、何も注意を受けず、とにかく回数こなすことに集中していました。

そのため、正しいフォームで筋トレできていないことでした。正しいフォームで正しく筋トレしたらこのような問題は起こらないはずです。

私が行った解決方法

筋トレを辞めてピラテス

筋トレはやめてピラテスに変えました。ピラテスは負傷した兵隊のリハビリプログラムとして開発され、インナーマッスルを鍛えるので、ただの筋トレより効果的なのではないかと思いました。

元ダンサーで怪我に苦しんだインストラクターだったので、とにかく肩と首に力はいらないように、コアマッスルを鍛えることに集中してもらいました。

それから理学療法も通うようにして椎間板ヘルニアも直しました。

牽引と理学療法ですぐに椎間板ヘルニアの症状はやわらぎ、軽い筋トレの方法などもおしえてもらいました。週に2回ほど6週間通うことで、ヘルニアは完治しました。

ストレッチをかかさない

理学療法士から筋肉を鍛える前には必ずストレッチをして筋肉をほぐすようにという指導を受けて、ピラテスの前は自宅でストレッチをしました。

筋肉はストレッチしないで硬い状態で筋トレするとさらに固くなり怪我の原因になるそうです。私も肩で筋トレこなしていたので、椎間板ヘルニアになったようです。

まとめ

筋トレはやみくもにやればいいというものでもなく、正しくやらないと私のように椎間板ヘルニアになります。

肩こりのひどい人は、ストレッチをしてからでないと筋トレをするべきではないそうです。筋トレはストレッチをしてある程度やわらかくなってから行うべきだそうです。

それと正しいフォームでやらないと、良くない所に力が入ったりして怪我の原因になります。

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