【シュラスコ】と【ケバブ】の意味と使い方・由来や例文

シュラスコとは、鉄の串に肉のかたまりを刺し岩塩をふって炭火の上で回しながら焼く、南アメリカの料理です。

ケバブとは、鉄の串に肉の薄切りを巻き付け、大きなかたまりにしたものを熱源で囲んだ中で回しながら焼く、中東地域の料理です。

どちらも肉の周りをそぎながら食べます。

シュラスコの味付けは岩塩が主ですが、ケバブは薄切り肉に香辛料やヨーグルト、塩などで味付けをしてから串に巻き付けます。

「シュラスコ」とは

南アメリカのブラジル、アルゼンチン、ウルグアイ、ボリビアなどで広く見られる料理です。

肉の大きなかたまりを回しながら炭火で焼き、表面をそぎ切りにして提供します。

焼く時は炭火に直接水をかけながら焼き、立ち上がる蒸気で肉の柔らかさを調整し、好みの柔らかさで食べます。

シュラスコの味付けは肉にふった岩塩のみです。

牛肉の他には、豚肉、鶏肉、ラム肉、野菜も食べられます。

「ケバブ」とは

薄切り肉に味付けをし、鉄の串に巻き付け、それを何枚も重ねて大きくして焼きます。

焼く時は串を縦にし、ヒーターなどを囲んだ中でゆっくり回転させます。

焼けた部分からそぎ切りにして食べ、残りも繰り返して回し焼きします。

ラム肉、鶏肉、牛肉などを主に食べますが、中東の料理なのでイスラム教の戒律により、豚を食べる事を禁じているため使いません。

シュラスコとケバブの食べ方

シュラスコのレストランでは、店員さんが串に刺したまま肉をテーブルに持ってきて、そこでそいでお皿に載せてくれます。

レストランで食べる料理というイメージです。

ケバブは、ピタパンにそいだ肉を詰めて食べる食べ方が知られています。

レストランだけでなく、街中の屋台で、クレープのように気軽に食べられる料理とも言えます。

シュラスコとケバブは誕生した地域がちがう

シュラスコは南アメリカの料理で、味付けは塩のみです。

ケバブは中東の料理で、焼く前に肉に味付けをしています。

どちらも回しながら焼き、焼けた場所をそいで食べます。

シュラスコで食べられる人気の部位は、牛のコブ、イチボ(ポルトガル語でピカーニャ)などです。

ケバブは、回して焼く方法をドネルケバブといい、串に肉や野菜を刺して焼く方法をシシケバブといいます。

シシケバブは、日本の焼き鳥のように熱源の上で回しながら焼きます。

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