母親の体調不良により母乳から粉ミルクを飲ませるのが大変でした。

[育児の体験談]
福岡県 26歳 男性(当時の子供の年齢 6ヶ月男の子)

当時は新婚時代より賃貸していたアパート(2DK)に住んでおり、親の風邪の感染予防などについても悩んでいました。

1歳にもなっていない子供への薬の服用は、できる限り避けたいところでもあります。なので、親の風邪をできる限り移すことは避けたいと思っていました。

子供に感染させるのは避けたく、隔離しても子供は母乳を欲しがり、夜中もなく始末です。

それを解決させると、母親は安心して体調の回復に努めることができ、父親も翌日の仕事にも影響を少なくすることができます。

生まれた時から母乳で育っている子供は、粉ミルクを飲まないことも多いです。

父親と睡眠につくことはできますが、夜中の授乳の時間になると母親の母乳なしでは泣き止むことはない状況が、生後1ヶ月の頃から続きました。

ですが、母親にもたまにはゆっくりとした睡眠をとってもらいたいという思いもありました。

私は、粉ミルクの方が、腹持ちもよく、もし、母親の風邪や病気時の内服を行う場合にも母親は安心して薬を選び、自分の体調のことを考えることができるのではないかと考えます。

しかし、全く母乳なしで育てるのも子供はかわいそうとも思いますし、嫁と相談し、嫁の外出時と息子の就床前は粉ミルクを飲ませることにしました。

確かに粉ミルクの種類によっては飲まない商品もあり、息子が安定して飲んでくれるミルクを探すのに1ヶ月程かかりましたが、息子がゴクゴクとミルクを飲む姿を見て、安心したのも確かでした。

子供のミルクの適温は38度から40度ということもあり、夜間にミルクを欲して泣きだしてから作ると、時間がかかることもあります。

お湯を沸かすのにも時間はかかりますし、調乳の適温は70度ということもあり、寝ぼけた父親の感覚では到底無理な話でした。

そこで出会ったのが、Combiの「調乳じょーず」です。一度煮沸したお湯を1日中70度に保つことができ、丸洗いできるなど衛生面でも安心でした。

この商品のおかげで哺乳瓶に粉ミルクを入れ、お湯を注ぎ、湯冷ましをするだけで子供にミルクを飲ませることができ、子供の泣き声で嫁が起きることもなくなり、時間短縮により自分の睡眠時間を多少なりとも増やすことができました。

子供が小さい時は母親も働くことができず、家庭を守るためにも父親は仕事を必死に頑張ると思います。

ですが、初めての子供の時は特に子供や家族での時間を大切にしたい人も多いと思いますし、子供のいる、いないで家庭を守るための仕事と家庭を両立させるためのバランスは大きく違うと思います。

その中で嫁が体調を崩してしまうと、父親が家庭に割く時間は増える中で、仕事の時間は減らないという状況が生まれてしまいます。

ですが、母親も出産前から数ヶ月もろくに眠ることもできない生活を送っていますし、その状況でお互いのストレスを増やしたくないという思いもあり、夜中はほぼ寝ることなく子守をしました。

出勤時間が早くなったと嫁に伝え、家の外で仮眠をとり、昼休みのほとんども睡眠の時間に当てるという対策で2週間を過ごしました。

まとめ

母親だけに子育てを任せるのも父親がやりすぎるのもどちらにしてもストレスがかかりすぎる状況ができてしまうと思います。

そのためには常日頃から夫婦2人でいろんな状況を想定し対策を立てることが大切なのではないでしょうか。

母乳が出ているから大丈夫ではなく、どんな状況になったら母乳を子供に与えることができなくなるのかも考えて見てほしいと思います。

おすすめの記事