太もものムダ毛処理完全ガイド。自己処理の最適な方法や脱毛時の疑問を徹底紹介!

人から見られていないようで、実は注目されやすいのが太ももです。

ムダ毛を放置したり、適当に処理したりして、周りから残念な目で見られていないでしょうか。

太もものムダ毛が原因でファッションや恋愛を楽しめない、なんてことがないように、太もものムダ毛をどうにかする方法を押さえておきましょう。

今回は、太もものムダ毛をテーマに、注意点や最適な処理方法、脱毛にまつわる疑問などを紹介していきます。

目次

太もものムダ毛、みんなどうしてる?

世の中の女性たちは太もものムダ毛をどうしているのでしょうか。

口コミなどを参考に、処理しない人とする人の意見をまとめました。

処理しない女性の意見

ムダ毛の自己処理はほとんどの女性がおこなっていますが、太ももに関しては、他のパーツに比べて処理しない人が多いです。

処理しない女性の意見は大きくわけて2つです。

1つは、「人から見られないパーツだから」ということ。

短い丈のボトムスを履くことがない、彼氏がおらず触られることもないといった理由で、処理する必要がないと考える女性が一定数います。

確かに太ももは衣服で隠れていることが多く、フルレングスのパンツやロングスカートを好んで履く方は、なかなか人から見られる機会が少ないかもしれません。

処理しない人の意見の2つめは、「産毛が多いからあまり気にならない」ことです。

同じ「脚」で考えても、ヒザ下とヒザ上では毛質に違いがある方もいるでしょう。

太ももの毛は、ヒザ下やワキなどと比べても毛が細く薄いことがあるため、処理しなくても問題ないと考える方が多い傾向にあります。

処理している女性の意見

太ももまで処理している人の意見としては、「意外と見られているから」が多いです。

ミニ丈のボトムスを履いたときはもちろんですが、ヒザ丈のスカートで隠れていると思っても、椅子に座るとスカートが上がり、太ももまで肌が見えてしまいます。

そのほかによく挙がる意見としては「太ももの裏側が想像以上にムダ毛が濃いから」です。

自分で太もものムダ毛を処理するときに目につくのは前側ですが、実は注意したいのは裏側。

裏側は自分で認識しにくいですが、人からは見られやすいため、指摘されて恥ずかしい思いをすることがあるのです。

人の脚を正面からじろじろ見る人はそういませんが、後ろ姿ならついチェックしてしまうものではないでしょうか。

他人も同じで、太ももの裏側の毛を見られている可能性もあると思っておきたいですね。

太もものムダ毛を処理しないことの問題点

太もものムダ毛は「人から見られにくい」「毛が濃くない」との理由で処理しない方も多いですが、処理しないことは本当に問題がないのでしょうか。

太もものムダ毛を処理しないことの問題点を指摘していきます。

産毛で肌が黒っぽく見える

太ももは衣類で隠れていることから紫外線の刺激を受けにくく、顔や腕などと比べても肌が白い方が多いです。

色白は七難隠すと言われますので、太ももが白いのに越したことはありませんよね。

しかし、せっかくの白い太ももも、産毛がフサフサ生えていることで肌が黒っぽく見えてしまいます。

一度産毛をきちんと処理してみると、肌のトーンがアップし、きれいな太ももを実感するでしょう。

ヒザ下との境目に衝撃を受ける

太ももの毛は処理しなくても、スネなどのヒザ下の毛は処理する女性は多いのではないでしょうか。

会社の制服でスカートを履く方や、足首がでるパンツを履く方は、ヒザ下を処理していないと恥ずかしい思いをします。

ストッキングを履いても脚の毛は意外に見えてしまいますよね。

ここで問題になるのが、ヒザ下と太ももとの「境目」です。

ふとしたときに太ももが見えてしまうと、ヒザ下は毛がないのに、太ももは毛がびっしり生えていて、産毛であるはずの太ももの毛が余計に目立ってしまうことになります。

男性は女性の太ももが好きだから注目される

女性である以上、男性目線は常に意識しておきたいところ。

男性は女性が考えている以上に太ももに注目しています。

ミニスカートやニーハイソックスが流行った頃、ヒザ上20cmくらいの太もも部分が男性から「絶対領域」と呼ばれたことがあります。

近年では流行が変わっているものの、絶対領域についての根本的な考え方は男性の中で変わっていません。

いつの時代も、男性にとって女性の太ももは、ときめくポイントの1つなのです。

彼氏や旦那とくつろぐとき、お風呂に入るときなど、太ももにムダ毛があったら残念な印象。

自分が気にならないから太もものムダ毛を処理しないという考えは、男性をがっかりさせているかもしれませんよ。

ファッション以外に見られる機会はある

太ももをだすファッションをしなくても、太もものムダ毛を処理しないで後悔する人は多数います。

たとえば通院、入院、手術のとき。

医師や看護師に見られて恥ずかしい思いをした人は少なくありません。

ほかにも、温泉旅行に行くとき、海やプールで水着になるときなど、日常するファッションとは別の機会に、太もものムダ毛は見られることになります。

旦那や彼氏だけでなく、自分の子供とお風呂に入って「ママ、毛がボーボーだね。」と太もものムダ毛が濃いことを指摘され、恥ずかしい思いをした人もいますよ。

太もものムダ毛を自己処理するならどの方法がベスト?

太もものムダ毛はやはり処理すべきだとお分かりいただけたでしょうか。

では、太もものムダ毛はどの方法で処理するのがいいのかを考えてみます。

人気の高い自己処理方法をもとに、その方法の魅力や注意点を見ていきましょう。

カミソリで処理する

手軽さから人気が高いのはカミソリで剃ることです。

太ももは処理範囲が広いため、短時間で効率よく処理するためにカミソリは便利ですね。

ドラッグストアやコスメグッズ売り場で簡単に入手することができ、肌にあてて動かすだけなので難しくありません。

スムーサーつきの優秀なカミソリも多数販売されていますが、収入の少ない学生や専業主婦でも手に入れやすい価格のものがほとんどです。

カミソリ処理の注意点

カミソリで太ももを処理するときは、カミソリ負けで炎症を起こしたり、赤いプツプツができてしまったりすることがあります。

太ももはただでさえ肌色が白いため、カミソリ負けが余計に目立ちます。

傷が残ると色素沈着が起こってしまうことも。

繰り返しカミソリで処理することで肌を痛め、黒ずみで肌色がくすんで見えるようになるリスクもあります。

どうしても太ももをカミソリで剃るなら正しい方法で!

太もものムダ毛を処理するのに、広範囲を処理できて手軽なカミソリをどうしても使うことがあるかもしれません。

カミソリはおすすめというわけではありませんが、正しい方法で、頻度を落として使うならアリです。

ここでは、カミソリ処理を正しくおこなうための注意点を紹介します。

処理前に肌を清潔にすること

汗や皮脂で汚れた肌に直接カミソリをあてると、傷口から雑菌が入り、肌トラブルを起こしやすくなります。

カミソリで剃る前は肌を清潔にしましょう。

シャワーを浴びる、エチケットシートで優しく拭き取るなどします。

シェービングクリームを使用すること

カミソリを乾いた肌に使うのは絶対にNGです。

カミソリの刃が皮膚までも削ってしまい、炎症や黒ずみの原因になります。

面倒だと思ってもシェービングクリームやジェルを必ず使うようにしましょう。

湿気が多いお風呂場で処理しないこと>

湿気が多く雑菌が繁殖しやすいお風呂場でのムダ毛処理は肌トラブルの元。

多くの方がやっているボディーソープをシェービング剤代わりに使うのも、実は大きな間違いです。

ボディーソープは洗浄力が強く肌を乾燥させますので、さらにカミソリで剃ると肌がカサカサになり、痛みまで感じることがあります。

肌や毛を柔らかくしてから剃ること

入浴後には肌や毛が柔らかくなっているため、処理するタイミングとしては適していますが、お風呂場では処理せず、明るい部屋の中で処理しましょう。

毛が床に落ちないように、バスタオルやごみ袋を敷いた上でおこなうといいですね。

入浴後が難しいなら、蒸しタオルを使うのもおすすめです。

濡らしたタオルをレンジで1分~1分30秒ほどチンするだけで簡単にできますよ。

タオルでやけどしないように注意して、手で持てる熱さになってから太ももにあてましょう。

何度も同じ箇所を剃らないこと

同じ箇所をカミソリで何度も剃ることで肌を痛めてしまいます。

1度でしっかり処理できるように、明るい場所で毛をよく確認しながらおこないましょう。

毛流れと逆に剃ると深剃りできますが、肌ダメージが強いため、仕上げの1回だけにとどめておくようにしましょう。

処理後は冷却と保湿を怠らないこと

カミソリで剃った後は、患部を冷やします。

水で流す、冷たいタオルをあてるなどが効果的です。

そのあと、乾燥しないように保湿を丁寧におこなうことで、肌トラブルを最小限に抑えることができます。

カミソリを衛生的に保つこと

カミソリの保管方法にも気をつけましょう。

カミソリは湿気の少ない場所で保管するのがベストです。

入浴と同時に処理したいからと、カミソリもお風呂場に置きっぱなしにする人がいますが、これは特にやってはいけないNG行為です。

雑菌が繁殖したカミソリで大事な肌を剃ると、肌トラブルが高い確率でおこってしまうでしょう。

カミソリを使ったらすぐに汚れやクリームを落として乾燥させ、こまめに刃を交換することも大切です。

生理中や体調不良のときに剃らないこと

生理前後や生理中、体調不良のときは肌の状態もよくありません。

いつもは何も起こらない肌でも、生理や体調不良のときには荒れてしまうことがあります。

体調がすぐれないときは体を優先させ、ムダ毛処理はやめておきましょう。

太もも処理におすすめのカミソリ

太もも処理のカミソリでおすすめなのは、ジレットの「ヴィーナス エンブレイス」です。

女性用カミソリでは珍しい5枚刃を使用し、ヒザなどのカーブした部分にもしっかりフィットします。

深剃りが可能で角質まで除去してくれるため、白くてスベスベの太ももになります。

敏感肌用の「エンブレイス センシティブ」もあるため、肌が弱い方はそちらもおすすめです。

全ヴィーナスシリーズの替刃を使用できるため、本体を持っておくと刃を交換しながら永く使えてコスパもいいです。

電気シェーバーで処理する

太ももを処理する方法でおすすめなのは電気シェーバーです。

肌に直接触れない構造になっており、微振動で毛をカットするため、肌に優しいのが最大のメリット。

脱毛サロンやクリニックで自己処理する際にも推奨される除毛アイテムなので、安心して使うことができます。

電気シェーバーはシェービングクリームなしでも剃ることができるため、思いついたときにさっと処理できるのも魅力です。

電気シェーバーの注意点

肌への影響を考えるとおすすめの電気シェーバーですが、深剃りできないため、太ももを処理したあとの肌触りがイマイチです。

特に剛毛の方は毛が生えてくるとチクチクしてきてしまうため、肌触りを気にする方は不満が残る可能性があります。

太もも処理におすすめの電気シェーバー

太もも処理におすすめの電気シェーバーは、パナソニックの「サラシェES2235PP」です。

ボディに特化したタイプで持ちやすく、太ももの裏まできれいに剃ることができます。

掃除ブラシつきで水洗い可能なので、処理面積が広く毛が多い太ももを処理するときにも適しています。

パナソニックは女性用電気シェーバーの中で断トツの人気を誇ります。

用途にあわせて、形の異なるタイプをいくつか持っておいてもいいでしょう。

毛抜きで処理する

太ももを毛抜きで1本ずつ抜く方法もあります。

毛を根本から抜くため、剃る方法と比べて処理回数は少なくて済みます。

生えてきたときにチクチクすることもありません。

面積の広い太ももを処理するには相当な時間がかかりますが、仕上がりのよさから選ぶ方もいるようです。

毛抜きの注意点

毛抜きで毛穴が引っ張られることで毛穴周辺が「ぷくっ」ともり上がり、鳥肌のように見えてしまうことがあります。

痛みも強く、処理したあとが赤くなってしまうことも。

厄介なのは埋没毛です。

毛が皮膚の中に埋もれ、表面にでてこられなくなる毛のことで、毛抜きのような刺激が強い方法で処理したときに起こりやすいトラブルです。

埋没毛は自力で治すのは難しく、時間もかかるため、毛抜きでの処理は避けるべき。

毛抜きで太もものムダ毛を処理するのは、全くおすすめできない方法です。

脱毛ワックス、テープで処理する

肌にワックスやテープを貼って引き剥がす方法は、広範囲を短時間で処理できることから人気があります。

近年はブラジリアンワックスも人気で、専用キットや専用サロンもあります。

自分で見えにくい太ももの裏も比較的きれいに処理できることもメリットです。

脱毛ワックス、テープの注意点

毛抜き同様に肌への刺激が強い方法です。

肌の赤みやかゆみ、毛嚢炎、埋没毛など、あらゆる肌トラブルが考えられます。

太ももはもともと肌がデリケートなので、刺激が強いワックスやテープを頻繁に使うことはやめておきましょう。

除毛クリームで処理する

専用クリームを塗り、10分ほどしてから拭き取ると毛が除去できます。

保湿成分が含まれており、処理後の肌がスベスベするため、仕上がりのよさが気に入って使い続ける方もいます。

カミソリや電気シェーバーのように毛を断面からカットするわけではないため、生えてきた後にチクチクしにくいのも特徴です。

除毛クリームの注意点

除毛クリームで完全に太ももの毛を処理するのは難しいです。

クリームが垂れて有効成分が浸透しなかったり、毛が途中から切れてしまったりすることもあります。

特に太ももの裏は仕上がりにムラができやすい部分です。

また、除毛クリームにはタンパク質を溶かす成分が含まれており、肌への刺激が強いです。

除毛クリームを使うことで肌が炎症する、毛嚢炎ができるといったことも起こりやすいため、あまりおすすめはできません。

どうしても使う場合は、安すぎるものを選ばず、肌に優しいと口コミ評価が高いものを選ぶことも大切です。

抑毛ローションでムダ毛を薄くする

毛を薄くする効果があるとされる、抑毛ローションやジェル、石鹸を使う方法です。

女性ホルモンに似た働きをするイソフラボン効果で、ムダ毛にアプローチしていきます。

毛を除去するというより、そもそも毛が薄くなっていくアイテムなので、毛深いことを悩んでいる方に人気です。

イソフラボンは肌に優しい成分なので、他の除毛アイテムのように肌を傷つける心配もなく、安心して使うことができます。

抑毛ローションの注意点

抑毛ローションを使って毛が薄くなったとの口コミは一定数ありますが、個人差が大きいため、必ずしも万人におすすめできるわけではありません。

特に剛毛の人には効果が期待できず、半年以上使い続けても何の効果がないといった口コミもあります。

効果がでる人でも数ヶ月はかかることが一般的なので、太もものムダ毛をすぐに何とかしたい方にも向いていません。

太ももを自己処理する大きな欠点3つ

ここまで、太もものムダ毛を自己処理する方法を紹介しました。

どの方法もメリット、デメリットがありますが、共通する欠点が3つあります。

そもそも太もものムダ毛を自己処理し続けて大丈夫か?という観点から確認しておきましょう。

1.肌トラブルのリスクがあること

自分でムダ毛の処理をすることは、方法を問わず肌トラブルのリスクがゼロではありません。

数日で治るトラブルならまだいいのですが、ひどい場合は皮膚科を受診する必要があり、痕に残ってしまう可能性も否定できません。

2.永遠に処理が続くこと

自己処理では太もものムダ毛を一次的に除去することしかできませんので、今後もずっと処理し続けなくてはなりません。

自己処理にかかる時間、自己処理に必要なアイテムを買い続けるお金が発生することになります。

3.処理しても実はきれいになっていない

太ももは面積が広いこと、毛量が多い裏側が見えにくいことがあり、処理残しが発生しやすいパーツです。

自己処理をやったはずなのにムラがでてしまい、余計に毛が目立ってしまうこともあります。

処理したはずなのに実はきれいになっていないのでは、自己処理するメリットがありませんね。

太ももの毛の悩みを一気に解決する脱毛のQ&A

太ももは処理しないことも問題で、自己処理することの難しさもある厄介なパーツです。

太もものムダ毛を何とかしたいなら脱毛がおすすめです。

脱毛なら、太ももの毛深い悩みや自己処理による失敗などを一気に解決できるでしょう。

ここからは、太ももの脱毛にまつわる疑問について触れていきます。

太ももの脱毛はいくらかかる?

太ももの脱毛で気になる費用ですが、クリニックと脱毛サロンで異なります。

以下、人気クリニック3つで太ももの脱毛をした場合の基本費用です。※2018年5月現在

  • アリシアクリニック…両ヒザ上5回で55,000円
  • リゼクリニック…太もも5回で79,800円
  • 湘南美容外科…太もも6回で81,000円

クリニックでの太もも脱毛を処理すると70,000円前後が相場ですが、お得なセットプランも展開していいます。

たとえばレジーナクリニックでは、股下(ヒザ、ヒザ上、ヒザ下含)5回で90,000円なので、太もも単体でおこなうよりコスパがいいです。

一方、脱毛サロンは各社料金設定に幅があり、さまざまなコースがあるため、一概に比較するのは難しいです。

たとえば、人気脱毛サロンで太ももを処理すると以下のような料金設定となっています。※2018年5月現在

  • ミュゼプラチナム…6回で54,000円(アプリDLで半額の27,000円)
  • 脱毛ラボ…両ヒザ上1回3,000円
  • キレイモ(全身脱毛のみ)…6回プランで114,000円

脱毛サロンの場合、太ももを脱毛すると5~6回で30,000円前後が1つの目安となります。

クリニックと比較すると格安で、キャンペーンも頻繁に実施されていることから、費用が気になる方でも利用しやすいのが魅力です。

ただ、照射パワーが低いため、回数はクリニックの倍近くかかることもあります。

脱毛サロンの方が必ずしも安いわけではありませんので、ご自身の毛質やその他のサービス内容も含めて検討する必要があります。

体型で脱毛料金は変わるの?

太ももは太さも長さも個人差がありますよね。

ぽっちゃり体型でさらに高身長ともなれば、施術面積が広がることになり、追加料金を取られてしまうのでは?と不安に感じることもあるでしょう。

脱毛は体型によって料金が変わることはありません。

痩せ形の人もぽっちゃり型の人も、同じ料金設定が適用されますので安心しておきましょう。

太ももの脱毛完了までの回数や期間は?

脱毛サロンやエステでおこなわれる光脱毛は、5~6回で効果を実感できるようになり、ツルツルになるには12~15回ほどかかることが一般的です。

期間で考えると2年~3年が目安です。

一方、レーザー脱毛では1~2回で効果を実感し、5~6回で完了する人もいます。

剛毛の方の場合でも10回あれば満足できるケースが多いです。

レーザー脱毛にかかる期間は1年~1年半が目安で、光脱毛より短期間で終わります。

これは、医師がいるクリニックで受けられるレーザー脱毛の方が、照射パワーが高いためであり、光脱毛に比べて効果がでやすいことが理由です。

太ももは光脱毛よりレーザー脱毛がいいの?

短期間で完了するレーザー脱毛が必ずしもおすすめというわけではなく、人によっては光脱毛の方が向いていることもあります。

光脱毛は照射パワーが低く回数を重ねる必要がありますが、その分痛みが少なく、キャンペーンの実施などで格安で受けられることがあります。

レーザー脱毛はやや高価で痛みが強いですが、医師がいるため万が一の肌トラブルにも迅速に対応してもらえる安心感もメリットです。

脱毛に何を重視するのかによって、どちらを選ぶべきかが変わってきます。

回数だけでなく、料金や痛み、通いやすさなどトータルで考えて選ぶといいでしょう。

太ももの脱毛は痛くないの?

脱毛で気になる痛みですが、太ももはやや痛みを感じやすいパーツになります。

皮膚が薄いこと、産毛が多いためパワーを上げておこなうこと、施術範囲が広いため時間がかかることなどが理由です。

痛みが苦手な方は、パワーの低い光脱毛を選ぶか、クリニックのレーザー脱毛で麻酔を使ってもらう方法があります。

産毛は硬毛化すると聞いたけど本当?

「硬毛化」という症状を耳にされた方もいるのではないでしょうか。

硬毛化とは、毛が元の状態より太く長くなってしまうことで、脱毛による熱の刺激が原因ではないかという説もあります。

硬毛化は産毛について主に起こる症状なので、産毛が多い太ももでは一定のリスクがあります。

ただ、脱毛した人の0.6%というデータもあるため、気にしすぎる必要はありません。

硬毛化が気になる方は、硬毛化補償があるクリニックや脱毛サロンがおすすめです。

万が一硬毛化してしまったとき、無料で再施術をしてもらえるのかを確認してみましょう。

太ももの脱毛をするとこんないいことが!

つい放置したり、自己処理を続けたりしてしまう太ももですが、思い切って脱毛をすると、いいことがたくさんあります。

自己処理が不要になる

脱毛すると自己処理がほとんどいらなくなります。

疲れているときに面倒な自己処理を続ける必要はありませんし、処理残を指摘されて恥ずかしい思いをすることもありません。

これまで太ももの自己処理にかかった時間を自分の好きなことに使うことができます。

忙しさを理由に脱毛に通わない方もいますが、実は忙しい方ほど脱毛がおすすめです。

肌がツルスベ&トーンアップ

脱毛が完了すると、自己処理による肌トラブルがなくなります。

脱毛した後の毛穴がきゅっと引き締まることで、肌がツルツルになり、鳥肌ともおさらば。

黒々として見えた太ももは色白の肌を取り戻すことになり、全体的にトーンアップして見えます。

太ももを見せるファッションも楽しめる

太もものムダ毛や、肌荒れが気になることが理由で楽しめなかったファッションも、サロンやクリニックでしっかり脱毛することで、自信をもつことができます。

丈が短いボトムスを履くほか、水着にも挑戦したい気持ちにもなってきます。

なにより、いつ見られてもいい太ももを手に入れることで、気持ちが前向きになることが嬉しいです。

最後に

いかがでしたか?今回は太もものムダ毛処理をテーマにお伝えしました。

太もものムダ毛は、放置はもちろん、自己処理にもポイントがあります。

これまでの間違った自己処理をおこなっていた方は特に気をつけたいですね。

太もものムダ毛を何とかしたい方には脱毛がおすすめです。

ムダ毛のないツルスベ&色白の太ももを手に入れると、女性としての楽しみはどんどん増えていくでしょう。

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