彼氏と別れたくない!話し合いの時にやってはいけないNG行動とは?

彼氏との別れ話の場面で、やっぱり別れたくないと思ってしまう女性は多いもの。

ですが、男性の意思が固そうなら、話しても無駄な気がしてしまいますよね。別れ話になっているけど、別れたくない場合は、どんな対応をすればいいのでしょうか。

今回は、彼氏と別れたくない時にやってはいけない話し合い方法、復縁する方法、話し合いが逆効果になる可能性が高い男性の特徴、を紹介していきたいと思います。

彼氏と別れたくない時の話し合いでやってはいけない事

泣き叫ぶ

彼氏との話し合いで絶対にやってはいけないのは、泣き叫ぶ行為です。

どうしても別れたくないと「嫌だ、別れたくない」「お願い、別れないで。ちゃんとするから。」というように、泣きながら言ってしまう人も多いです。

ですがこれは完全に逆効果で、男性から余計にうざく思われてしまうだけなんです。

こういった態度をしてしまうと、男性も女性との復縁を考えるより、「どうやったらこの状況を抜けられるか」に神経が行ってしまいます。

なので話し合いにすらなりません。言いたい気持ちはグッと抑えて、話しをすることが大切です。

暴力

別れたくないが故に、彼氏を叩いたり、物を投げつけるのも絶対にやってはいけない行為です。

力では勝てないからと言って、相手に物を投げつけたりするのはよくありません。

こんな事をしてしまうと、やっぱり別れて正解だったと思われてしまうだけです。また、こんな気性の荒い女性は嫌だと思われてしまう原因にもなってしまいます。

自分の気持ちを話しすぎる

よくやってしまいがちなのは、「これからはもうやらないから」「それをやったのは、~のせいで」「私はその時、~だったんだけど」など、別れ話の時に自分を擁護するような話ばかりしてしまう事です。

話しすぎることをおすすめしない理由は、必死になって、自分の良いところを言おうとすればするほど、相手からは冷めた目でみられてしまうという、負の連鎖になってしまうからです。

自分の話ばかりしてしまうと、相手からすると「やっぱりこの人は、最後まで自分の事だけなんだな」と思われてしまいます。

言いたい気持ちはあるでしょうが、ここはグッと我慢して、相手の話を聞くようにしましょう。

しつこい態度

上記全てに共通しているのは、しつこい態度を取ってしまうという点です。

別れ話の時に、子どものように泣きじゃくったり、相手に何度も復縁を迫るような言い方をするのは、相手からしつこいと思われてしまいます。

しつこいと思われた時点で、復縁できる可能性は低くなってしまいます。

なぜなら、別れ話している時に「なんか、悪い事しているような気がする」「この子、良いところいっぱいあったよな」と思わせられる女性が、復縁できる可能性が高いからなんです。

特に付き合った期間が短い場合、別れ話の場面で、どれだけ好印象に持っていけるかが、復縁するためには重要になってきます。

相手の男性に、別れは先送りにしてもいいかもと思わせる方法

どうしても別れたくないという場合、冷静に相手の話を聞きつつ、返答することが大切です。

別れ話の場面で、好印象を残す方法はこちらです。

否定せず話を聞く

別れ話の場で、取り乱してしまうのは、相手に負の印象を与えてしまう原因になります。

それを避けるために、まずは相手の話を親身に聞くことが大切です。そして「それは違う」と思うことがあっても、まずは否定せず話を聞きましょう。

そして相手が全て話し終わったタイミングを見計らって、「辛い思いさせてごめん。もう一度だけチャンスをくれないかな」と話してみましょう。

相手も意外にしっかり話を聞いてくれたというところに満足して、少しくらい別れるまでの期間を延ばしてみていいかなと思ってくれる可能性が高いです。

相手を悪者にしない

別れ話の時に、自分の悪いところを言われたからと言って、反撃で相手の悪いところを言ってしまうのもよくありません。

悪口を言ったところで、復縁はできません。それに相手の悪口を言ってしまうことで、印象が最悪になってしまいます。

また反撃してしまうことで、喧嘩別れのような状態になってしまうこともあります。

相手に復縁を考えてもらいたいのなら、怒りは抑えて相手は悪者にしないようにしましょう。

最後に感謝の言葉を言う

彼氏が一通り話し終わったら、最後に感謝の言葉を言ってみるのも効果的です。

自分の気持ちを吐き出した後に、相手から最後の最後に感謝されると、「やっぱり別れたくないかも・・」と一瞬思ってしまうものです。

相手がどうしようかなと思っているところに、チャンスをくれないかと頼んでみましょう。

悪い部分を直すと約束する

悪い部分を直すと約束することで、もしかしたら変わってくれるかもしれないと思ってくれる可能性があります。

相手に別れる理由を聞き、そこを直すからもう一度付き合ってくれないかと聞いてみましょう。真剣に直すことを約束することで、一度別れは取り消して、少し様子を見る期間を作ってくれる可能性もあります。

楽しかった思い出を話す

彼が話し終わった後に、楽しかった思い出を話してみるのも効果的です。楽しかった思い出を話すことで、彼氏も昔を思い出せます。

すると、彼女にもいいところがあったなと思い、もう少し付き合っていてもいいかもと思ってもらえる可能性が高くなります。

相手が別れることに迷っているようなら「~も楽しかったね」「~こんな事もしたね」と過去の楽しかった出来事を、相手に伝えてみるのも手です。

話し合いが逆効果になる男性の特徴

ただし・・実は、別れ話になってしまった時に、話し合いすらできない、または話し合いが逆効果になってしまう男性も存在します。

あくまで上記で紹介したのは、仲の良いカップルで別れ話になった場合で、そこまで強く別れを望んでいないけど、別れた方がいいのかなと感じているカップルだったり、なんとなく徐々に別れる雰囲気になっていったカップルに効果的なものです。

以下では、話し合いと言って相手を引き止めてしまうと、逆効果になってしまう男性の特徴を紹介していきたいと思います。

部屋に入ってきた瞬間から立ったまま

別れ話をするために彼氏を部屋に呼んだとき、部屋に入った瞬間から立ったままという男性は、話し合いをしない方がいいでしょう。

この場合、座ってしまうと話が長引いてしまうと思っているので、男性は座りません。この時点で、もう相手の女性の意見は聞きたくないし、話し合いもしたくないという意思表示をしています。

そんな彼をわざわざ座らせて説得したところで、怒りを買うだけです。こういう彼氏の場合、もう元に戻れる可能性はかなり低いので、諦めた方がいいでしょう。

またこういった男性に、しつこく話しをしたところで、やっぱり別れて正解だったと思われてしまう原因になります。

引き止めることで、悪い方にしか行かないので、引き止められる確率はかなり低いと言っていいでしょう。

「話は手短に済ませて」と言われる

話は手短に済ませてという男性も、もう復縁できる可能性はかなり低いと言っていいでしょう。

なぜなら、話しを手短に終わらせたがっている事を、直接あなたに伝えているからです。

もう別れたいと思っている相手でも、別れ話の時くらい、真剣に話すものですよね。ですがそれすらもしたくないという意思表示をされている時点で、別れ話の短時間では巻き返すことは難しいでしょう。

他に好きな人ができた

他に好きな人ができたと告白された場合も、別れたくないと話をするのは、逆効果になる事が多いです。

なぜなら、相手の男性はすでに好きな人、気になる女性がいるので、頭の中ではもうその女性と一緒にいて幸せな想像しかしていないからです。

誰でも楽しみにしていることを邪魔されると、嫌になりますよね。それと一緒で、引き止める行為は、相手からすれば楽しみをさせてもらえない状況と同じです。

これをしたところで余計に嫌われるだけの可能性が高いんです。もし、他に好きな人ができた事が別れの理由なら、素直に引き下がって、自分磨きに力を入れた方がいいでしょう。

目線を全く合わせない

目線を全く合わせない男性も、復縁は難しいです。

大切な話の時って、必ず目を見ますよね。ですが、それをしていないと言う事は、この話自体大切と思っていません。

さらに目が合いにくいではなく、全く目が合わない状態は、完全にあなたをシャットアウトしたいという意識の表れです。この場合、修復は難しいです。

そもそも会わない

別れ話をしようと言っても、LINEで済ませたがったり、会う事を拒否された場合は、彼との復縁は諦めた方がいいです。

この場合、彼氏は完全にあなたに会いたくないと思っています。そして縁を切りたがっています。

また別れという大切な場面で姿を現さないのは、会ってしまうと別れが面倒になると思われている可能性があります。そして会って話さなくても、LINEで別れを告げるだけで十分な相手と思われています。

こんな男性には、どんな手を使ってでも会うようにしむけるのは逆効果で、相手は余計に来たくなくなるだけになります。

残念ですが、別れの話し合いにも来ない男性は、もうあきらめて次の男性を探すようにしましょう。

意外にサッと別れて、自分磨きをして新しい恋をしている姿にまた惚れ直す男性も多いです。もし相手の男性が、話し合いに向かない人だったなら、その可能性を期待して、潔く別れを決めた方がいいです。

彼氏と別れたくないと思う方は、ぜひ参考にしてみてください。

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