主婦の疲れを癒す方法!我慢しないで体も心もフレッシュさせよう!

共働きにしても専業にしても主婦が疲れたと言うのはなんとなく言いづらい空気がありますよね。

私自身拙いですが。主婦として過ごしている中で主婦の方がフルタイムで外で働くよりもずっとしんどいなと感じております。

たしかに、何もしなければ三食昼寝付きという生活も可能です。でも一般的にそんな生活をしている主婦は少数派だと思います。

私は今在宅ですが、パートも含め仕事をしたり、子供のご飯を用意して夜寝るまで子供のペースでバタバタと過ぎていきます。

でも外で仕事をしている方が楽だと言ったのは、家にいる主婦の毎日は非常に平坦なものだからです。

主婦の毎日は平坦

外で仕事をしていると、ランチどこにいこうかや仕事が終わった後ちょっと飲みに行く?など自分のペースで動けて刺激もありますよね。元気なら飲みに行けるし疲れているなら家に帰るという選択ができますよね。

でも主婦になるとそういうわけにはいきません。朝起きて夜寝るまで、私のペースで動けることなんてほぼないので、常に子供のペースでバタバタと時が過ぎていきます。
バタバタしている割に、変化がないのでものすごく退屈だなと感じることも多いんです。

退屈だなと思ってしまえば、一気に疲れが降ってきます。決してやることがないわけではないです。むしろやることだらけで、手が回らないことも多いのですが、外で仕事をしている時のような充実感はあまりありません。

もちろん、この部分は人によるとは思います。主婦が向いていないだけなのだと薄々はわかっていますが、主婦が疲れるなんてありえないと言われているような空気を感じることも大きいと思っています。

疲れたと言いづらい空気がある

実際、友人に軽い口調で言われたことがあるんです。「主婦っていいよね〜好きな時にねれるんでしょ?」と。そんなわけないじゃないですか。最近はよっぽど眠くてもう無理だと言う時に少し横になるぐらいで、昼寝の余裕なんてありません。

どうにも主婦で在宅ワークだと言うと、「いいなー楽でしょー」と思われがちですが、子供を抱えての在宅ワークは正直しんどいです。でもしんどいと言ってはいけない空気をものすごく感じます。

きっとそれは、保育園に預けて働いている人に比べれば楽だからだと思います。朝子供と朝寝坊していても誰かに怒られるわけではないですし、満員の通勤電車に揺られることもありません。

娘と仕事の合間に遊んであげることもできるので、正直恵まれている環境だとは思います。でもそれと疲れないのとは話が別です。専業でも兼業でも主婦ってものすごく疲れる仕事だと思います。

主婦も疲れて当たり前

疲れて当たり前です。これやってみて思うのですが、自分のペースで動けないってすごいストレスです。例えばトイレに行くのもそうです。トイレに立った瞬間泣かれるんです。そして一緒にトイレに行く。

単純なことですが、トイレぐらい1人になりたいじゃないですか!トイレさえ1人になれないなんて想像してなかったです。昼寝をするとなれば、抱っこをせがんでくるので、ずーっとくっついているわけです。

望んで産んだ子供だとしても、1人の時間や自分のペースで動ける時間ゼロというのはしんどいです。外で仕事をしている夫が羨ましくなる時が多々あります。自分のために時間を使ってみたいなと思わない日はないですね。

子育て中の主婦というのは、肉体的には確かに楽かもしれません。けれど、精神的にすごくしんどい思いをしているんじゃないかなと思うわけです。

「家にいるのに疲れたなんていいにくい・・」そんな風に思わずに、疲れたなら疲れたって言っていいんです。私はまだまだその域まではいってませんが、疲れて1人になりたくなったら、遠慮なく1人になるつもりにしています。

そのために、実家や夫そこが無理なら外注サービスを下調べして、自分の限界を超えないように準備はしています。

主婦が疲れを癒す方法とは?

主婦は1人の時間さえ取れないほどに、時間的拘束がないようであるんです。パートやフルタイムで頑張っている主婦さんならなおさらです。

やってみないとなかなかわかりませんが、子育てというのはそれぐらいハードなんです。

私が実際にやっていることを一つご紹介します。家にずっといると、本当に息が詰まります。大人と会話したいなーと思うことも多くなってくるので、週に一度パーソナルトレーニングに通っています。

ダイエット効果や筋力UPなどは、週に1回なのであんまりわかりません。でも私の精神的な癒し効果は抜群なんです。

たった週に1回1時間程度ですが、子供と一緒に楽しく体を動かすだけで、その週の疲れがさっと吹っ飛びます。

ものすごくいい気分転換になるんですよね。子育てで家にいるようになるまでは、こんなにも大人と会話するということが大事だなんて思ってもみませんでした。子供とは毎日会話しますが、まだまだわけのわからない言葉が中心です。

夫は帰りが遅いですし、疲れて帰ってきた夫にマシンガントーク!というのは避けたいなとずっと思っていたんですね。

そうすると、この週に1回のトレーニングというのは私の精神的な疲れを癒すのに、抜群の効果を発揮しているんです。

時間が取れないなら工夫をしよう

もし、時間がなかなか作れないとなれば家事を工夫してみましょう。毎日掃除機かけなくても大丈夫です。疲れた日の料理ぐらい出前でもいいじゃないですか。手抜きと工夫は似ているようで違うんです。

仕事をしていても、今日疲れたからまた明日でいいや。と思う時ってありますよね。主婦だってそれでいいんですよ。

主婦だけは完璧に全てこなさないといけないなんてことは絶対にないです。

主婦が完璧にやろうやろうとすると、気持ちが折れてしまうことも少なくないです。というのも、仕事は完璧に頑張った分だけ評価として対価がもらえます。でも主婦業ってどうでしょうか?

ホコリひとつない状況をキープしても、褒めてくれる旦那さんは少数派だと思います。

毎日栄養バランスに気を配った食事を作っても美味しいといってくれないことも多いですよね。

やってもやっても対価を感じ取れないことが多いのが、主婦業なんです。対価というのはかなり大切なんです。対価がないと頑張り甲斐がないので、モチベーションが続きにくいんです。

そうすると、気持ちの面で疲れたなぁ・・と思いやすくなってしまうんです。周りを変えるのは難しいことです。

なので、対価がなくても心が折れないようにほどほどに工夫をするようにしていてください。

気分転換をしよう

私でいうならパーソナルトレーニングです。体を動かすのが苦手な人は、たまにマッサージにいくのもいいですよね。どこかに行くのが億劫だという人は、好きな香りのする入浴剤を買ってみてください。

そして、その入浴剤を使う日は夫に子供を託して1人でゆっくりお風呂に入ってみてください。本当に些細なことですが、これでも十二分に気分転換ができるんです。

子供が生まれる前、ストレスが溜まって気分転換が必要になったら岩盤浴に行っていました。2時間のんびり汗をかきながらぼーっといろんなことを考えるのが大好きでした。他にはスーパー銭湯もいいですよ。

個人差がありますが、体を温めて汗をかくというのはいい気分転換になるんです。

多少のストレスなら、これでなんとかなっていました。究極ストレスが溜まった時は、自分へのご褒美のかねてアロママッサージに行っていました。

子供が生まれてからは全く行けていないですが、もし子供がもう手が離れているもしくは子供がいない主婦さんは行ってみてください。好きな香りのアロマオイルとプロのマッサージは最高の癒しになります。

1人の時間を作って!

私の疲れを癒す方法全てに共通することが、1人の時間を作ることです。なんでもいいんです。

ちょっとした空き時間に1人でお茶やランチでもいいじゃないですか。とにかく疲れを感じたら、1人になる時間を作ってみてください。

夫が休みでもう夫のみで外出ができる年齢の子供さんなら、子供を連れてお出かけしてもらってママは1人で家でのんびりするもの疲れがとれますよ。

子供のいない自宅というのが落ち着かないという人もいるので、私は自分が出かけるほうが好きです。

子供が保育園に行くようになったら、ジムに通う予定にしています。1人で黙々と運動するのが結構楽しいので、ストレスの発散になるかなと期待して今は子供と過ごしています。

いくら大切で大好きな存在でもずっと一緒というのは息がつまるんです。どんな状況の人でも1人の時間というのはとっても大切です。

不調の原因は自律神経の乱れ

時間に追われてつい生活が不規則になってしまうと、自律神経が乱れてきます。自律神経が乱れると、女性ホルモンのバランスも乱れてしまうので、疲れがとれないなということにつながりやすいんです。

この自律神経のバランスを整えるためには、規則正しい生活やバランスのとれた食生活が大切になってきます。

主婦のお昼ご飯はついあるもので適当に済ませがちですが、しっかりと3食バランスを考え食事を取るようにしましょう。

子供や夫が寝た後にやっと自分の時間だと夜更かしをしがちですが、これもやめたほうがいいです。しっかりと7時間は睡眠をとったほうが疲れは取れると言われています。次の日に疲れを残さないためにも、夜更かしはほどほどにしましょう。

まとめ

いかがでしたか?主婦が疲れたなんて言えない・・と思わずに、声を大にして疲れたら疲れたと言いましょう。

パートや家事そして子供との時間。疲れないわけがないんです。なにより、自分の時間がないというのが疲れの一番の原因かなと思っています。

自分の時間もなければ、頑張りも評価されにくいのが主婦の仕事です。モチベーションを保つためにも、工夫や気分転換はとっても大切です。

育児ノイローゼや鬱にならないためにも、しっかりと自分自身のケアを行ってあげてください。

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