幼児が朝食を食べるようになる簡単な方法!おすすめの食材やメニューを紹介

幼児に朝食を食べてもらうための工夫を紹介。食材やメニューはどうすればよい?

まだ小さな我が子がこれから大きく育ってくれるようにと、朝食メニューに頭を悩ませている親御さんは多いのではないでしょうか。

努力もむなしく、なかなか朝食を食べてくれないお子様に不安な気持ちになることもあるでしょう。

特に小学校入学前までの幼児は食べられるものも限られていますし、好き嫌いが多く必要な栄養素を摂れないことがあります。

幼児が朝食を美味しくたっぷり食べてくれるためにはさまざまな工夫が考えられます。

今回は、幼児の朝食に着目し、食材やメニューなどの観点から食べやすくする工夫を紹介します。

幼児が朝食をしっかり食べる効果とは

子供の成長のために朝食が大切と聞いたことがあるでしょうが、なぜ大切なのかまでは分からないかもしれません。

まずは幼児が朝食を食べることの効果を知っておきましょう。

生活リズムが整う

1日の生活リズムを整えるうえで朝食を摂ることは重要な役割を担います。

朝起きたらまずは朝食を食べることで、1日のよいスタートを切ることができ、1日の活動や睡眠へ影響を与えます。

朝食で摂取したエネルギーを使うべく1日しっかりと体を動かしますので、夜は時間がくると眠たくなります。

体内時計が整うことで、自然と規則正しい生活を送りやすくなるのです。

また、朝起きたときにお腹がすいているのか、朝食が美味しく感じられたのか、食べた後どのような変化が起きたのかなどを知ることで、子供は自分自身の体調の変化にも気づくようになります。

幼児のうちはまだ難しいかもしれませんが、小学校に上がる頃になればきちんと自分で「具合が悪い」と言える子供になっていきます。

学力や運動能力がつく

朝食を毎日食べる子供ほど学力が高いということは、さまざまなデータからも指摘されています。

朝食で摂取するお米やパンなどの炭水化物はブドウ糖を作りだし、脳を活性化させます。

しかし、ブドウ糖は睡眠中に消費されてしまいますので朝食で摂る必要があるのです。

また、朝食を食べることで体温を上げ、活動のエネルギーとなるため、体力がつき瞬発力もつくと言われています。

つまり、幼児のうちから朝食を食べる習慣をつけておくことで、今後の成長過程の基礎づくりにつながるのです。

もっとも、朝食に炭水化物だけ食べさせればよいというものではなく、さまざまな栄養素とともに摂取する必要があります。

とにかく食が細い幼児はどうすればよいの?

好き嫌い以前の問題で、とにかく食が細くて心配という親御さんもいるでしょう。

食が細い幼児に朝食をしっかり食べてもらうにはどうすればよいのでしょうか。

まずは朝食を口にできるように

焦らず、一口でも食べられたら褒めてあげるようにし、とにかく食べ物を口に入れる習慣を身につけさせるようにしましょう。

「パン食よりもご飯食」「栄養バランスを考えた献立を」といった情報はあまり気にせず、自分の子供の体質もあると思っておきましょう。

病院で痩せすぎを指摘されるようであれば、医師に相談する必要がありますが、特に心配のない体型であれば少し時間をかけて朝食習慣を整えていきます。

ラジオ体操やダンスで体を動かしてから

眠たい目をこすっているうちに朝食をせかしても、もともと食が細いのですから難しいはずです。

そんなときは朝食の前に軽く体を動かし、お腹をすかせてから食卓につかせてもよいでしょう。

ラジオ体操や軽いダンスなど、幼児が楽しく取り組める運動をさせてみます。

親も一緒におこなうことで親子のコミュニケーションになりますし、親の健康管理にもなるため一石二鳥です。

パン選びにもひと工夫

幼児の場合、ご飯よりも手でちぎって食べられるパンを好む子供もいるでしょう。

朝食はパンよりもご飯がよいと言われることがありますが、厳格に守る必要はありません。

食の細い幼児に対して無理にご飯を食べさせようとすると朝食嫌いになってしまいます。

「パンばかりだと栄養価が気になる」という親御さんは、全粒粉のパンや米粉パン、ライ麦パンなどをとり入れてみてもよいですね。

小麦粉のパンよりもモチモチしていて美味しいと感じる子供もいますので、好みにあわせて選んであげましょう。

家族そろって一緒に食べる癖をつける

母親は家事と身支度でバタバタ、父親はギリギリまで寝ているなど、朝食時に家族がそろうことがないご家庭もあるのではないでしょうか。

事情によっては難しいことがあるでしょうが、食事はできる限り家族そろって食べましょう。

お父さん、お母さんと一緒にできるのが朝食のとき、という感覚をもってもらうことができれば、食欲がなくても一生懸命食べようとしてくれる可能性があります。

もちろん、家族がそろった食卓が望ましいことは、食が細い幼児に限ったことではありません。

平日は全員そろうことが難しい場合でも、両親のどちらかは一緒のテーブルで食べるか、週末だけでも家族皆で食べられるようにしていきましょう。

食器やテーブルの飾りを可愛く

幼児自身が積極的に「朝ご飯を食べたい!」と感じるような環境づくりも大切です。

たとえば、動物型や星型にくり抜いた野菜、チーズを乗せるだけでも幼児の目の輝きが変わります。

キャラ弁のように凝る必要はありませんし、そんな時間もないでしょうから、ちょっとしたサプライズを入れてみる感覚でよいでしょう。

食材自体に工夫することが大変でも、可愛い食器やカトラリー、好きなキャラクターのナプキンがあれば、とりあえずテーブルについてくれることがあります。

テレビは消して朝食の時間と認識させる

大人はテレビを観ながら食事を摂ることができますが、まだ小さな幼児には一度に複数のことができません。

テレビをつけたまま食べさせるのはやめましょう。

興味のあるテレビに気が散ってしまい、余計に朝食を食べなくなってしまいます。

朝食の時間をきっちり認識させ、生活リズムを整えることにもつながります。

幼児の朝食で野菜をたっぷり食べさせるには?

幼児の場合、どうしても野菜嫌いで、普段からなかなか食べてくれないお子様も多いでしょう。

しかし、親としてはビタミンやミネラルがたっぷり摂取できる野菜を頑張って食べてほしいと思いますよね。

ここでは、幼児が朝食で野菜を美味しく食べてくれる工夫を紹介します。

好きなおかずと一体化させる

よほど好きな野菜でない限り、単体で調理したものや生の野菜をそのまま食べることはハードルが高いはずです。

まずは基本の方法として、好きなおかずと一体化させましょう。

たとえば、次のようなものに入れて焼く方法があります。

  • 卵焼き、オムレツ
  • ホットケーキ
  • 蒸しパン
  • お好み焼き、たこ焼き(たこは入れなくてもよい)
  • ハンバーグ(朝は時間がかかるので作って冷凍しておく)

玉ねぎなど子供が嫌いな野菜も、火を入れると甘くなり、色も分からないためすんなり食べてしまいます。

野菜は基本的にすりおろして入れるとぐっと食べやすくなります。

ただし、すりおろす作業が親にとっては大きな負担となります。

フードプロセッサーで細かく刻む、冷凍のミックスベジタブルを使うなどの方法もありますので活用しましょう。

おひたし、胡麻和えにする

年配の方が好むおかずのように感じるかもしれませんが、意外と好きな幼児が多いのがおひたしや胡麻和えです。

シャキシャキの食感よりも、くたっとして水分を含んでいるため食べやすくなります。

葉もの野菜だけでなく、根菜類などにも使える調理法です。

スープや味噌汁に入れる

子供にとって食べづらい野菜も、小さくカットしてよく煮込めば、柔らかくて食べやすくなります。

にんじん、きゃべつ、たまねぎ、かぼちゃなどの野菜がたくさん入ったスープや味噌汁は、それだけあればサラダは不要です。

ご飯やパンなどの主食にふりかけ、ヨーグルトやチーズ、フルーツなどを組み合わせれば立派な朝食になります。

スープや味噌汁に入れる方法は、汁に溶けだした栄養素もしっかり摂れるのもメリットです。

コンソメスープのように子供が好きな味のスープはたくさん作っておくと冷凍ストックも可能です。

朝はレンジでチンしてすぐにだせるので時短になります。

ジュースにする

それほど高いものでなくてもよいので、ジューサーはひとつあると便利です。

バナナやりんごを入れて甘みを強めにすれば、普段は食べないような野菜を生のまま摂取してくれます。

あまり食欲がない日でも、のどごしのよいジュースなら飲んでくれることがあります。

フルーツや野菜は少し傷みやすいので、冷凍保存や冷凍フルーツなども活用しましょう。

肉や魚と組み合わせて食べやすくする

野菜は嫌いでも肉や魚は好きな幼児であれば、組み合わせて食べやすくしてみましょう。

たとえば、ほうれん草とベーコンをバターソテーにする、ゆでた薄切りピーマンにツナをあえる、豚肉を細切り野菜で巻いて照り焼きにするなどの方法があります。

反対に、肉や魚が苦手な幼児にも、好きな野菜と組み合わせることで食べやすくすることができます。

海苔巻き、稲荷寿司

少し特別な日にしかでてこないイメージがあるかもしれませんが、海苔巻きや稲荷寿司も幼児が喜びやすいメニューのひとつです。

具材に加えることで数種類の野菜を一度に摂ることができ、見た目にも美味しそうです。

納豆巻きも子供が好んで食べやすいうえに栄養価が高いのでおすすめです。

きゅうりと一緒に巻いてあげれば野菜を摂ることができます。

同じ理由で稲荷寿司も、ご飯に具を混ぜたタイプなら主食と野菜が一度に摂ることができます。

朝から海苔巻きや稲荷寿司なんて面倒と思うかもしれませんが、コツをつかめば意外と簡単にできます。

難しい場合は、週末の朝食など、少し時間があるときに試してみてください。

幼児に必要なそのほかの栄養素を摂る工夫

中には、野菜は食べるけど肉や魚を全く食べてくれない幼児や、海藻類が苦手な幼児など、好き嫌いがある子供も多いでしょう。

野菜以外の栄養素を朝食で摂る工夫についてもみていきましょう。

海藻類の摂り方

海藻類にはミネラルや水溶性の食物繊維が豊富に含まれています。

海苔やひじきなど、幼児が比較的好みやすい食材ではありますが、嫌いな子供の場合には少し工夫してあげると食べやすくなります。

海藻類は、下記のように、とにかく混ぜる、入れるに限ります。

野菜と同じような要領で食べやすくなりますよ。

  • 味噌汁に青のりやとろろ昆布を入れる
  • ひじきやわかめを混ぜご飯やチャーハンに入れる
  • 昆布やとろろ昆布をおにぎりの具にする
  • 乾燥ひじきをたまご焼きに入れる

肉、魚類の摂り方

骨がぐんぐん大きくなっていく子供は、大人よりも多くのたんぱく質が必要だとされており、肉や魚にはそれが豊富に含まれています。

ほかにも、肉には子供の成長に重要な必須アミノ酸、魚にはEPAやDHAといった優秀な栄養素も含まれています。

幼児の朝食でも積極的に摂取させたい食材です。

野菜よりは好む幼児が多い食材ですが、肉や魚をなかなか口にしてくれない幼児もいますので、食べやすくする工夫を紹介します。

たとえば、幼児の小さな口でも食べやすいそぼろは冷凍できますので、多めに作り、小分けにして冷凍しておくと便利です。

朝は炒りたまごをさっと作り、丼にしてスプーンで食べます。

鶏五目ごはんやおにぎりも、肉、野菜、炭水化物が一気に摂取できて便利です。

野菜スープの中に鶏だんごが入るだけで食欲もわくでしょう。

また、肉や魚は少しパサパサしていることで飲みにくく、敬遠しがちな幼児も多くいます。

そのときは、片栗粉で少しとろみをつけてあげるだけでも、ぐっと食べやすくなります。

ツナも常備しておきたい食材のひとつです。

幼児が好みやすい味であるほか、調理不要でそのままサラダやスープに入れることができますので、忙しい朝に便利です。

幼児が好みやすい朝食メニューは?

ここからは、幼児が好みやすい朝食メニューを紹介します。

幼児の朝食はまずは朝食の習慣を身につけさせることが重要ですので、好きなメニューを用意することで「朝食=美味しいもの」と認識させてみましょう。

おにぎり

おにぎりは幼児が好きな白米の食べ方の代表選手です。

スプーンやお箸を使わず手で食べられる点がよいですね。

同じおかずでも、ご飯とおかずがだされるのと、おかずがおにぎりの具材として入っているのとでは、美味しさが違うような気がするのかもしれません。

定番の昆布やツナもよいですが、幼児が飽きてしまうことも。

おかかチーズおにぎり、コーンおにぎり、ごまとしらすなど、多様な組み合わせで飽きのこないように工夫しましょう。

レシピサイトなどを利用して「おにぎり レシピ」で検索すると、幼児でも食べられそうな組み合わせのおにぎりが多数でてきます。

ミニホットドッグ

ロールパンに切れ目を入れ、炒めたキャベツやにんじんなどの野菜とウインナーをはさめば、ミニサイズのホットドックの完成です。

炒りたまごやゆでたまご、チーズをはさんでもよいでしょう。

両手でもって「ぱくっ」と食べられるため、同じ材料を別々にだすよりも幼児は喜ぶことがあります。

小分けにして冷凍しておいたカレーをロールパンにはさむのもよいですね。

簡単カレーパンが完成します。

芋類を朝食のメインに

ご飯や麺に飽きてしまうと、普段はしっかり食べる幼児でも食が進まないことがあります。

しかし、炭水化物はエネルギーの源ですから、朝食でしっかり食べさせたいと感じるでしょう。

そんなときは、炭水化物がたっぷり摂れる芋類を朝食にしてみてはいかがでしょうか。

焼き芋、ジャガバター、かぼちゃサラダなど、いつもと違う朝食に幼児のテンションも上がります。

野菜全般は嫌いでも、芋類は好きという子供は多いかもしれません。

最近はスーパーなどで焼き芋が売られていますので活用してもよいでしょう。

芋類は炭水化物だけでなく、ビタミンやミネラル、食物繊維など栄養価が豊富です。

とにかくチーズでまとめたメニューが好き

どのような食材であっても、とにかくチーズでまとめてあれば一気に幼児の好みのメニューに仕上がります。

毎日というわけにはいきませんが、定期的に取り入れてみてはいかがでしょうか。

たとえば、食パンにしらすと海苔、チーズを乗せて焼けば栄養満点トーストの出来上がりです。

幼児の場合はミミをとって4等分くらいにしてあげると食べやすくなります。

ブロッコリーのチーズ焼きのように、野菜もチーズがかかることで食べる気がわいてくることもあります。

親の手間を減らす幼児朝食の工夫

幼児の朝食は誰が用意するのかといえば、それは親です。

いくら栄養をしっかり摂らせたいと思っても、ただでさえ忙しい朝に手間暇をかけることは難しいはずです。

ここからは、親の視点に立ち、幼児の朝食を準備するコツや心得を紹介します。

朝にすべてやろうとしないことが大事

朝からご飯を炊き味噌汁を作ることは、共働きが当たり前になった現代ではとても大変な作業です。

朝にあれもこれもやろうとしても、子育ては朝食の準備だけではありませんので、親が心身ともに疲れ果ててしまいます。

朝の作業を極力減らし、週末や夜にやっておけることを準備しおくように心がけましょう。

夕食は朝食も考えて少しだけ冷凍にまわす

ひとつの方法として、前の日の夕飯を少し残しておき、朝食にまわすことがあります。

それ自体はよい方法ですが、朝食のことを考えて、わざわざ大量に作る必要はありません。

夕食の残りを「少しだけ」冷凍しておき、それを頻繁に繰り返すことで複数のおかずのストックができ、子供は飽きずに朝食を食べることができます。

もちろん、大量に作った方が便利なメニューは最初から多めに用意してもよいでしょう。

たとえばカレーですが、大人用と子供用と分けて作るため、大量に作ることがあるかもしれません。

子供用のカレーは冷凍にしておくと、忙しい朝でもレンジでチンして白米にかけてだすだけなので非常に時短になります。

カレーはパン食にもあうのでフル活用しましょう。

基本はワンプレート

洗い物の手間をなくすためにも幼児の朝食はワンプレートがおすすめです。

一枚のお皿でおかず入れの仕切りがあるものを利用しましょう。

お皿がたくさんあってあちこちに手を伸ばす必要があると少し食べにくくなってしまうので、幼児自身の食べやすさを考えてもワンプレートは理にかなっています。

そのまま食卓へだすだけで栄養価の高い食材を常備

幼児のうちからさまざまな栄養素を摂らせたいと思っても、毎朝たくさんのおかずを用意することは簡単ではありません。

そこで常備させておきたいのは、そのまま食卓でだすだけで食べられる調理いらずの食材です。

たとえば幼児が好きな食材には次のようなものがあります。

  • バナナ、プチトマト
  • ゆでたまご
  • しらす
  • 納豆
  • ヨーグルト、チーズ
  • 牛乳
  • 味つけ海苔

特にカルシウムが含まれる乳製品はそのままで食べられる食品が多いのが助かりますね。

忙しくて朝食の準備が大変な日もあります。

冷凍ご飯をチンして卵としらす、海苔をかけて食べるだけで乗り切る日があってもよいでしょう。

どうしても忙しいときは菓子パンでもよしとする

子供の健康を考えれば、朝食は全て手作りで栄養価の高いメニューをだすのが一番です。

しかし、親は子供の身支度だけでなく、家事に自分の身支度まであるため、とにかく時間がありません。

ここまで紹介した工夫をしつつ、どうしても無理なときは菓子パンでもよしとしましょう。

あまり完璧を求め過ぎず、無理なときには手を抜くことも、親が笑顔でいられ、結局は子供にとっての幸せとなります。

また、昼は保育園や幼稚園で栄養バランスの採れた昼食がでます。

夜であればもう少しゆっくり野菜を使った料理をだしてあげられることもありますし、おやつでカバーする方法もあります。

朝食だけで全部の栄養を摂るのではなく、1日トータルでみてバランスが取れていればOKとしてください。

菓子パンといっても、全粒粉の生地で作られたものや、あんパン、レーズン入りなどであれば多少なりとも栄養を摂ることができます。

毎日というわけにはいきませんが、「今日は忙しくて頑張れないかも」という日のために冷凍保存しておいてもよいでしょう。

幼児の朝食は、幼児自身が美味しく栄養をたっぷり摂れるだけでなく、親が苦痛に感じないことも大切です。

最後に

いかがでしたか?今回は幼児の朝食をテーマに、食べやすくする工夫やメニュー、親が準備をするコツなどを紹介しました。

幼児のうちはまだまだ好き嫌いが多く、食が細いお子様もたくさんいます。

親御さんとしてはなかなか苦労が絶えない時期かもしれません。

朝食は幼児の成長に大切なものではありますが、まずは無理のない範囲で朝食習慣を身につけさせるところから始めてみましょう。

成長過程で食べられるものも増えていきますので、焦らずいろいろと試してみてください。

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