女性が水着を着る際に、一番気をつけないといけないのはムダ毛の処理です。水着を着る際には、確かに体系のことなども気になるでしょう。でも体系が多少ゆるくても、そこまで恥ずかしいということはありません。
水着になったらムダ毛が目立つとか、水着からムダ毛がはみ出しているという方がよほど恥ずかしいものなのです。
そこでここでは、女性が水着になる際に処理しておくべきムダ毛の箇所や、そこを処理する際のおすすめの処理方法について紹介していきます。
目次
まず気を付けるべきはVIライン
女性が水着を着る際にまずしっかりと処理しておきたいムダ毛の箇所は、VIラインの毛。
日常生活の中でVIラインの毛が見えてしまうということはまずないでしょう。でも水着の場合にはそれが起こりえるのです。
はみ出すので恥ずかしさもひとしお
他の部位のムダ毛も、生えていたら恥ずかしさはあるでしょう。ただ、VIラインのムダ毛の場合は、それに気が付かれたときの恥ずかしさが、他の部位の比ではありません。
VIラインの毛が見えてしまうということは、当然水着からはみ出しているということになりますよね。
他の部位は肌が露出していますが、VIラインは完全に水着にカバーされています。それなのに毛が見えているということは、水着からはみ出しているということに他なりません。
ふつうに毛が生えていることを見られるよりも、本来隠しているところからはみ出しているものを見られる方がよほど恥ずかしいです。
ましてやVIラインはシンプルにきわどい箇所の毛でもあります。だから、とてつもなく恥ずかしい思いをすることになるのです。
そんな恥ずかしい思いをしないように、特に気を付けて処理しておかないとなりません。
Oラインは必須ではない
VIラインを処理するのが必須ならば、Oラインも必要なのではないか?と思う方もいるでしょう。でも、Oラインは別に必須ではありません。
Oラインの毛は、水着を着ていればそうそうはみ出すことはないのです。
股の全面部分であるVラインや、足と足の付け根の部分であるIラインのムダ毛は、水着を着て動いていれば、時折見えてしまう可能性もあります。
しかし肛門付近の毛であるOラインは、よほど細い水着でも着ない限り、まずみえることはないでしょう。
Tバックのようになるまで水着がずれてしまうというようなことはそうそうないはずです。そしてお尻全体にムダ毛が生えているというようなこともそうそうないでしょう。
だから基本的には無理して処理する必要はありません。
背中の毛も目立つので要注意
水着を着ていると、背中をカバーするものは何もなくなります。だから、背中の毛もしっかりと処理しないとなりません。
普段服を着ていれば、背中の毛を見られることはあまりないでしょう。時折背中が広めの服を着ることもあるかもしれませんが、それでもある程度は服にカバーされているものです。
しかし水着の場合はまったく背中をカバーできなくなるので、背中の毛も丸出しになります。
しかも背中の毛は、範囲が広いので意外と目立つのです。その分しっかりと処理しておかないとならないのです。
背中の毛は印象が悪い
VIラインのムダ毛が水着から見えてしまっていたら、それはすごく恥ずかしいです。でも、それによって自分の印象がすごく悪くなるということはあまりありません。
そこの毛が濃いからと言って、男性は特に何も悪い印象は抱かないのです。
しかし背中の毛は違います。背中の毛が濃かったり、そこに毛が生えていることを見てしまうと、男性はちょっと汚らしい印象を抱いてしまうのです。
普段あまり目にしない部分である分、男性は異性の背中に対して綺麗なイメージを持っています。
そこに毛が生えていたら、それまで自分が抱いていたイメージとの反動で、引いてしまうこともあるのです。
背中は、VIラインと同じくらいに力を入れてケアするべき部位なのです。
意外と忘れがちなお腹の毛
背中やVIラインと同様に、普段は服でカバーされているけれど、水着を着ると露出されるという箇所がもう一つあります。
それがお腹です。
もちろん水着の形式によっては、お腹が見えないようなものもあります。それを選ぶのであれば、無理してお腹の毛をケアする必要はないかもしれません。
でももしビキニタイプの、お腹が露出する水着を選ぶのであれば、お腹のムダ毛はケアしておくことをおすすめします。
意外と毛が生える人も多い
お腹の毛なんて全然生えないという人もいるでしょうが、意外とお腹に毛が生えている人も多いものです。
そこまで濃いわけではないでしょうから、自分では目立たないように思うでしょう。でも人から見ると意外と目立つこともあるのがお腹の毛なのです。
水着を着ているときのお腹は、意外と目に入ります。
水着を着ている時、常に立っているわけではないですよね。むしろ多くの場合、椅子などに座っている時間の方が長くなります。
座っているとお腹のお肉が目立つようになります。その分お腹に目が行きやすくなり、結果的に毛も目に入りやすくなるのです。
だからお腹の毛も意外と馬鹿にできません。
女らしさに欠けて見える
お腹の毛が生えている女性に対して男性が感じる印象がこれです。
男性は自分自身のお腹に毛が生えていることが多いです。そんな自分と同じように毛が生えている女性を見ると、どうしても女らしさに欠けて見えるようになってしまいます。
折角女性らしさをアピールするような水着を着ているのに、お腹に生えている毛のせいで女らしさに欠けて見えてしまっていたら、そんなに悲しいことはありません。
そうならないようにするためにも、お腹の毛は処理しておくべきなのです。
足や腕、ワキも当然処理するべき
水着を着る際に特に気を付けるべきは、VIラインや背中、そしてお腹になります。
ただそこだけケアしておけばいいかというと、当然そんなことはありません。
普段からケアされていることが多い箇所になりますが、足や腕、そしてワキも、水着を着る際にケアしておくべき箇所になります。
普段より露出されるようになる
ワキや腕や足だって、水着を着ている際には普段よりも露出されることになりますよね。
夏場であれば半そでやノースリーブの服を着ることもあるでしょう。スカートだって短いものを履くこともあるでしょうし、ショートパンツを履くことだってあるはずです。
しかし、それでも露出される範囲は、水着と比べるとやはり小さくなります。
水着の露出範囲は、圧倒的に多いのです。
露出される範囲が多いわけですから、当然目に入る可能性も高くなります。
だから、これらの箇所も普段よりも気合を入れてケアをしていくべきなのです。
このあたりのムダ毛も印象が悪い
お腹の毛や背中の毛同様に、腕や足、そしてワキに毛が生えているというのも、男性からしてみるとすごく印象が悪いです。
普段からケアをしているであろう部位である分、このあたりの毛は、生えているとしたらぽつぽつと黒いものが見えるという生え方になるでしょう。
それはすごく汚らしく見えてしまうことがあるのです。
特にワキのあたりは太い毛が生えやすく、そういう見え方になりやすいので、要注意です。
処理するならば脱毛がおすすめ
女性が水着を着る際にケアをしておくべきムダ毛の箇所は、「VIライン」「背中」「お腹」「腕や足、ワキ」でした。
ではそれらをケアする際には、どのような方法でケアするのが最適になるでしょうか?
次はおすすめのケア方法についてみていきます。
シェービングはおすすめできない
普段ムダ毛の自己処理をする際、ほとんどの女性はシェービングによる処理をしているでしょう。
カミソリでするか、電気シェーバーでするかは人それぞれですが、シェービングで処理をしているという女性が圧倒的に多いです。
楽に処理できますし、スピーディーに終わるので、それを選ぶのもわかります。
でも、こと水着を着るというようなシーンでは、シェービングでの処理はおすすめできません。
シェービングがおすすめできない2つの理由
シェービングでの処理がおすすめできない理由は2つほどあります。
1つは、肌が荒れる恐れがあるという点。
シェービングは肌の上に刃をあてていくものですから、肌まで削ってしまうこともあります。毛がみえなくなっても、血が出ていたらそれはそれで汚らしく見えるものです。
もう1つは、シェービングだと処理をしてすぐに生えてきてしまうという点。
シェービングは、出ている毛をカットする作業になります。ということは、いくらケアをしても肌の表面に近いあたりに毛はまだあることになるんです。
毛は成長するので、水着を着ているその日の間に、毛が伸びてくることもあるものなのです。
もし伸びてきたらせっかく処理したのに、最終的にはちょっと汚らしく見えるという事になります。それは困りますね。
抜くのもあまりおすすめできない
毛を処理する方法には、抜くという方法もあります。
抜くのも、水着を着る際の処理方法としてはおすすめできません。
抜くのには、どうしても時間がかかります。
ワキだけであっても、1時間以上はかかってきてしまうでしょう。
さらに背中やIラインあたりに関しては、自分ではうまく抜くことも出来ないはず。
だから、おすすめできないのです。
水着を着るなら脱毛が最適
水着を着る際に一番適したムダ毛の処理方法は、脱毛することになります。
脱毛をしてしまえば、まず水着を着ている途中で毛が伸びてくるという心配をしなくても良くなります。
脱毛では、毛を生やすための元となる組織にダメージを与えていきます。なので、次第に毛が生えなくなっていくんです。
そもそも毛が生えない状態になってしまえば、当然水着を着ているその日のうちに毛が伸びてくるということもありません。
だから、ムダ毛を全く気にすることなく、1日中水着でいることが出来るようになるのです。
当然、泊りで数日間海に行くということであっても、全く問題はありません。
脱毛なら綺麗に処理も出来る
脱毛のメリットは、ただ水着を着ている間に毛が生えなくなるという事だけではありません。
脱毛のメリットは、綺麗に処理できるというところにもあるのです。
自分で処理をすると、手が届かなかったりして、綺麗に処理できないところも生じてきます。でも脱毛の場合には、人に処理をしてもらうことになるので、当然より綺麗に処理することが出来るようになるのです。
さらに脱毛では、ただ処理をするだけではなく、肌を整えるためのローションなども使用してもらえます。
そういうところからも仕上がりの肌を綺麗にしていけるようになるので、毛がないということ以外に、肌のきれいさにも自信をもって水着を着れるようになる可能性が高いのです。
水着を着るための脱毛は早めにするべき
水着を着るためのムダ毛処理方法として脱毛を選ぶのであれば、一つポイントがあります。
それが、なるべく早く脱毛をスタートするということ。
脱毛には、どうしても時間がかかります。1年半とか、あるいは2年以上くらいかかることも珍しくはありません。
だから、夏に水着を着る機会があることが確定しているのであれば、少なくとも前年の夏くらいからは脱毛をスタートしておきたいところなのです。
既に目の前の夏には間に合わないという方もいるかもしれません。
それでも、今すぐに始めれば次の夏にはまだ間に合う可能性もあります。だから、もしこれから先も水着を着る気があるのであれば、やはり1日でも早く脱毛をスタートすることをおすすめします。
水着を着るなら露出する箇所を脱毛しよう
女性が水着を着る際に処理するべきムダ毛の箇所は、基本的には水着を着ることで露出する箇所になります。
腕やワキや足、そしてお腹や背中は全て、水着を着ることによって露出される箇所になりますよね。
VIラインだけは露出するわけではありませんが、それでも水着を着ることで「毛が」露出される可能性がある箇所ではあります。そういったところを脱毛すると考えておけば、いざ水着を着る機会がきても、全く毛を気にすることなく水着を着れる様になるでしょう。
毛を気にしながら海やプールにいっても、心から楽しむことは難しいです。どこか毛を気にしながらの行動になってしまいます。
折角の水着を着る機会をもっと楽しめるようにするためにも、水着を着る際にはムダ毛を脱毛しておくのがおすすめです。