赤ちゃんが寝てくれない!少しでも眠るために私がやった対処法

[育児の体験談]
広島県 40歳主婦 ミサさん 3歳の娘1人

私の娘はもう3歳になりますが、1歳になるまではなかなか寝てくれず、母親としても寝たのか寝れてないのか分からないような日々を過ごしていました。

生活リズムはきっちりと整えて、毎日同じような流れにしても寝付かせて眠るまでに毎日1時間以上はかかりました。

赤ちゃんの頃は20時くらいには休ませるようにしていましたが、そこから眠るまでに23時過ぎということもありました。

赤ちゃんが泣いて3時間毎に起こされると寝不足が続き一日中眠かったです。

とにかく寝てくれない

子供を寝付かせてからやろうと思っていたことが山ほどあり、眠らない子どもに途方にくれました。

赤ちゃんはお母さんの心理的なイライラを感じ取るというので、今思うと私の精神状態のせいもあったのかもしれません。

胸をトントンたたいたり、赤ちゃんが眠くなるというCDをかけたりと、いろいろ工夫しましたがあまり効果はありませんでした。

比較的効果があったのは添え乳でした。飲んでなくてもちょっとウトウトすることも多かったのですが、乳首を外したとたんにぱっちり目を覚ましてしまい機嫌が悪く大泣き、ということも多くこちらが泣きたくなりました。

赤ちゃんを抱えているとどうしても寝不足になります。そこで私は考え方を変えて、少しでも自分が眠れるための準備をすることにしました。

少しでも眠れるように準備をしておく

授乳やミルクの用意

私の場合は母乳+ミルクだったので、まずはミルクを用意しないといけませんでした。

ミルクをすぐに作れるように、寝室のすぐ隣の机に哺乳瓶、ミルク缶、ポット、湯冷まし用のポットを用意しておきました。

初めのうちは夜中に2回授乳があったので、途中で洗わなくてもいいように、寝る前には必ずきれいな状態の哺乳瓶を2本用意しておくようにしました。

そうしておけば、朝自分が起きたらすぐに洗って電子レンジ消毒できましたので、あまり困らなかったです。

オムツ替えの用意

赤ちゃんが泣いたらまずオムツを確認しますよね。寝室ですぐに替えられるように、替えのオムツは2,3枚ほど袋から出しておきました。

また、オムツ専用ゴミ箱も寝室に置いておきました。フタつきのゴミ箱にしておいたので、夏でもニオイが気になるということもなかったです。

ウンチの時はトイレまで汚物を捨てに行かないといけませんが、それ以外は特に寝室を出ることもなく済んでいました。

着替えの用意

赤ちゃんは本当に汗っかきですよね。冬でも自分たち大人の感覚で暖かくしていると、逆に汗をかいてしまったということもよくありました。特に寝汗は夏冬関係なく汗をかいていました。

寝汗以外にも、オムツ替えのときにオシッコが出てしまって着替えが必要なこともありますし、授乳中に口からこぼれて服がびしょびしょになることもあります。

そのため、すぐに手の届くところに下着とパジャマの着替えセット、汗ふきタオルを常備しておきましょう。

さっぱりするとぐっすり寝てくれることも多いので、風邪をひかさないだけでなく着替えは大切です。

赤ちゃんを寝かせるパターンを作る

私はいつも赤ちゃんを寝かせる時に決まったパターンを作っていました。

寝る時間の30分ほど前にお風呂に入れて、ちょっと照明も暗くしておいて、最後の授乳をして寝かせる。

これが私のパターンでした。寝かせるパターンを作るのは授乳がなくなってからでも有効ですので、習慣づけるようにしましょう。

成長につれて楽になってきます

だんだん大きくなってくると、動けるようになって疲れてくれるので、少しずつ寝る時間も長くなります。

ママ友が「うちの子はすごく寝てくれるのよ」なんて聞くと、どうしてうちは寝てくれないんだろうと思いがちですが、だんだん赤ちゃんもペースがつかめてくると思います。

眠れないとついつい怒りがちになるので、自分も一緒にお昼寝しながら体も頭も休めるように心がけるようにしましょう。

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